竹犬さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

竹犬

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ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

4.0

あまり話題になってないのでイマイチなのだろ?と、斜に構えて鑑賞。
いや、めっちゃ良かった。
話の展開のテンポも良いし、新キャラたちも個性的で今後どんな活躍をしてくれるのか楽しみだ。
OPもキャラ紹介を
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仁光の受難(2016年製作の映画)

3.3

イケメン修行僧が異常に女性にモテてモテて災難に遭うお話。
はやり着物に女性の柔肌はよく映える。
浮世風の女性の紹介がインサートされてくるのた楽しかったし三味線風のボレロ演奏も良かった。
好きな感じの題
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.7

オーシャンズ11系の痛快強盗活劇といった感じの映画で最後のどんでん返しにそうくるか〜と感心させられた。
ラストシーンのあの女性、意図はなんなんだろうか?きになる。

スターウォーズにも出てたアダムドラ
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映画 けいおん!(2011年製作の映画)

3.0

TVシリーズは観てたけど映画を観るのは初めて。2011年公開だからもう7年も前になるのか。
ゆいたちの卒業を軸に話が進むのだけど、あいかわらずのゆるふわぶりで当時一斉を風靡したパワーは健在。
卒業旅行
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

アメリカの銃規制法案を通す為にロビー活動を行う女性のお話、勝つ為にはなんでもやるしなんでも利用する冷血で超有能なスローン。
その働きだけをみてると頭が良く、敵の行動を予測し先手を打ちなぎ倒していくさま
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.3

酒のみで失敗し仕事もなく彼にも捨てられダメダメ女の子アンハサウェイが何故か韓国に現れた巨大モンスターとシンクロしてしまい… というストーリー

馬鹿馬鹿しいコメディタッチの映画を想像してたら全然違って
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BRAVE STORM ブレイブストーム(2017年製作の映画)

4.3

熱い映画だった。最高!塚口サンサン劇場にて。
キルギス星人が巨大ロボで侵略してきて、この技術を盗んで兄がレッドバロンを開発し、やんちゃな弟がロボを操縦し撃退する。巨大ロボヒーローものの王道ストーリーな
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.5

塚口サンサン劇場の特別音響上映にて。
最初のロッキーのテーマで心を鷲掴みにされで、映画好きなら必ず聞いたことのある音楽が怒涛のように流れる。
出演者たちが映画音楽について語っていくのだけど、もーね、み
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.0

塚口サンサン劇場にて。
ストップモーションアニメで一コマ一コマ撮られた映画でここまでの表現が出来るのかと驚き。日本をモチーフにしたストーリーで主人公のクボは三味線の音色で折り紙を自由に操れる能力を持っ
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最低。(2017年製作の映画)

3.4

紗倉まなの文芸小説原作の映画。
三人の女性がオムニバス的に描かれるのだけど別人の三人なのか過去未来的な演出なのか測りかねたけど、別人三人でした。
その三人のAVとの関わりそれぞれ過去、現在、これから的
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ポルト(2016年製作の映画)

3.6

「実に豊かな時間を過ごせます」そんなサンサン劇場の煽りと、予告篇のジェイクとマティの出会いのシーンの緊張感に惹かれて観てきました。
時系列バラバラで描かれるストーリーなので今のシーンが過去なのか現在な
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

前作がイマイチだったのでハードル低めて鑑賞。
反乱軍サイドとルークお迎えサイドで切り替わりながらお話が進んでいくんだけど、なんだか色々盛りこもうとしてとっ散らかってる感じで序盤はかなり長く感じた。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

アガサクリスティーの余りにも有名な作品。一体何回めの映像化?というほどに手垢のついた作品。かなりの人が犯人と結末を知ってる作品。
さて、そのオリエンタル急行殺人事件を2017年にどう映像化するのか?
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スモーク(1995年製作の映画)

4.2

塚口サンサン劇場にて。心温まる群像劇。素晴らしい映画だ。
1995年公開の映画のリバイバル上映。クリスマスに心乾いたら観たくなるとの煽りに惹かれて観てみたが、良い。ほんのり心温まる映画だ。
オーギー、
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

二度目の強盗殺人で裁かれる事になった役所広司演じる三隅、やむなく弁護する事になった福山演じる重盛。
証言がコロコロ変わる三隅、殺人の理由は?三度目の殺人とは?
三隅の本当の心情、独白がないので彼が何を
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

塚口サンサン劇場にて。最初からウーハーに体をビリビリと揺さぶられる、ここで観るようにしてよかった。
女スパイ物なのでスタイリッシュな一撃でむくつけき男どもをバッタバッタと倒していくアクションかと思いき
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

得体の知れないモノへの恐怖、それがIT。
子供をターゲットに襲ってくる。
序盤からITの姿が明らかになるので何が襲ってきてるのか分からないという恐怖感は薄れていて、鑑賞中の恐怖はビックリやドッキリが主
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サイコウノバカヤロウ(2017年製作の映画)

1.0

与えられた役割は果たしてこそ存在意義か生まれる。
ピンク映画ならば、ピンクを求められているはずなのにこの映画にはピンクが足りない。
主演の女優さんのピンクシーンは二回いずれも妄想シーンでボンヤリした映
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

名作の名高いブレードランナーの続編。
1982年公開だから35年ぶり?

人とはなにか?レプリカントとの違いはなんなのか?を問いかけるお話で捜査官Kを演じるゴズリングが素晴らしい。
多くを語らないゴズ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

塚口サンサンにて二回目の鑑賞。
やっぱりこの映画はいい。
ボーイミーツガールやら友情やら兄貴の思いやら劇中音楽やら私の好きな要素がたくさん詰まっていて宝箱のような映画でした。
女の子の気を引くためにミ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

塚口サンサン劇場にて。
最高だった、大事なものをなくした二人が出会い取り戻すお話だけどストーリーに散りばめられた歌たちがとても素晴らしい。
音楽レーベルの社長さん、今は不遇の時で会社から追い出されたり
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

3.6

うわさ通り序盤の導入部分はオープニングとともにすっ飛ばし。それでも一緒に観に行った人が初fate映像作品だったけど楽しめていたので初見でも導入スキップは問題無いのだろう。
兄貴とハサンの戦闘がなかなか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

白人の彼女のウチに挨拶行ったか何かがおかしい。最初のあのシーンのおかげで序盤からもうおどろおどろしい。
不審な行動をとる黒人召使いたち、パーティに集まる不審な親戚たち。
怖い、この笑顔の裏になにがある
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.3

虚淵脚本です。ありがとうございました。
ゴジラとの戦闘は手に汗握るが綱渡り的な作戦だけどサクサク進んでる感があってもうちょい一捻り欲しかった。
ゴジラの目のアップのシーンがあるのだけどちょいと瞳が判別
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.2

プレイボーイが一晩遊んだ女との間に出来た赤子を押し付けられて、からの父と娘の親子愛を描いたお話。フランス映画。
主役の黒人さんは最強の二人とかショコラの主演やってた方でフランス映画でよく見かける気がす
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ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

マーキュリー計画に関わったNASAの黒人女性を描いたお話で、原題はHidden Figures「隠された人物」。
当時は黒人差別が色濃くトイレや食堂や図書館などなどが白人と別に分けられいた時代。キング
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

2.5

前世の記憶を残したまま転生する犬の話。
英題は「犬の目的」で犬の生きる意味を描いたもので、いかにも感動するよ!ほら犬のいじらしさに泣いて泣いて!という感じの映画だったと思ったのだけど。
前編吹き替えで
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

無人島で遭難した若者が島に流れ着いた死体のオナラガスで脱出し故郷に帰る冒険モノ。
死体のオナラガスって時点て馬鹿馬鹿しい話なんだけど、死体役はダニエルラドクリフ。そう、ハリーポッターだ。
タイトル通り
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