終始コメディなので気楽に安心して見てられる。阿部サダヲのコミカルさ。
自分さえ良ければいいというふうには絶対になりたくない。人は否応なく類的存在である。他人なしでは生きてはいけない。他人にも自分と同じ痛みを感じる人間だと認めること。たとえ思想や習慣、民族が違おうとも。2>>続きを読む
傑作。初見。先日トップガンの新作を観たばかりなので、いかにこの作品の影響を受けているのかがよくわかった。作られたのが冷静時代なので、アメリカ万歳なのは仕方ないが、それ以上に夢を追う気持ちや家族愛に溢れ>>続きを読む
はたして自分は彼ほど人間的に生きられているのであろうか。20年くらい前、子供の頃観て以来の再視聴。終盤の展開が強烈に印象に残っていて今でも覚えていた。人工知能が身近になりつつある現代から見るととても興>>続きを読む
途中、絶対ネコがいなくなるだろうとヒヤヒヤした。中毒死する男が悲しい。編集者が実の母親だろうと思ってたら違った。
清々しい。本能の男と理性の女だけど、結局人を好きになるのに理屈なんていらない。途中いきなりファイトクラブやるのは笑う。あとじれったい、付き合えばいいのにと思ってしまう。こうやってみんな大人になっていく>>続きを読む
パリピの恋愛感はわからない。とりあえず男供がクズ。愛ってそんな簡単に他人で埋まるものなのか?自分の恋愛経験が少ないからか?母親になるというのはとてつもないことだ。男の自分には計り知れない。とにかく男供>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヒロインが亡くなるパターンはよくあるけどその逆パターン。途中から絶対死ぬだろと思っていたら本当に死んでしまった。突然過ぎ。実質主人公はヒロインの親友のイズミちゃん。自分も日記を書いているが、他人になん>>続きを読む
体育会系。気合い、根性。わかりやすいんだけど、それが好き。頭空っぽにして見られてとても良い。なるほど、これは映画館で見るべきであった。
いくらなんでも無理だろとは思うものの、主人公を応援したくなるのは彼女が努力しているから。チャラ臭く見えても、とてつもない努力をしている(あくまでフィクションだが)。素直でひたむきな姿はいつかは報われる>>続きを読む
犬が好き。不可思議な世界観。わかるんだけどわからない。理性では捉えられない、感性か。0と1の間を埋めるような、そんな映画。
現代版「高慢と偏見」。ダーシーという名前で気付いた。ジェーン・オースティンはイギリスの教養ということか。自分も日記を毎日付けているが、他人になんか絶対見られたくない。そりゃ本音ダダ漏れだもの。
初見。完全に怪獣映画、というかゴジラのノリ。まあ、元々漫画でもそうなのだが。廃棄物13号編だけを取り出して映画にするとこういう風になるのか。むしろ13号の戦闘シーンは無茶苦茶すぎて少し引いた。三つ巴の>>続きを読む
恋をすると人間変わる。追う恋と追われる恋。無理に素を出す必要はない。恋敵に嫉妬する姿なんかはもう1人の普通の女性。むしろ監督の内面がもっと見たかった。
おセンチなファンタジー。バスの走る情景が美しい。もう十分変態だから安心しろ。この世のどこかに自分を愛してくれる人がいると信じて。
良くも悪くもアメリカ映画、わかりやすい。東西冷戦終結時の時代。「雪解け」を願った映画なのかもしれないが、2023年現在を見ると何十年経っても克服出来ていない現状が悲しい。
再視聴。はっきり言ってフレディ映画。改めて見ると展開早くてだいぶ慌ただしい映画だったが、それもラストのためか。敢えてライブエイドを最後に持ってくるのは上手いことドラマを作っているが、ライブの映像自体は>>続きを読む
抑圧される女性というわかりやすいテーマ。英語なんかできなくてもお菓子作りが得意であれば、それが立派な個性でいいじゃないかと思うのだけれども、伸び盛りのインドでは実力主義ということなのだろうか。夫や娘と>>続きを読む
バトルもの。ジャンプ漫画やマーベルのノリ。努力、友情、根性。実質ラーマが主人公。バトルはずっとテンション高めなので最後まで見ると結構疲れた。それまでの熱い肉弾戦から一転ラスボス戦はショートカットされて>>続きを読む
男は事が起こってからでも逃げられる。まるで他人事。気に食わなければ不貞腐れるだけ。自分のことしか考えていない。男として気持ちは分かるのだが。主人公の女の子は女の子で、家族や友達にも相談出来ず1人抱え込>>続きを読む
渋いショーン・コネリー。暗く陰鬱な暗黒時代の中世イタリアを堪能できる。サルヴァトーレ推し。
体育会系スポ根映画。非常識には非常識で、型破りには型破りで。教授の自己満なのではとも思ってしまう。後半の主人公の鬼気迫る姿は恐ろしい。母親を失い、恋人も失い、現実逃避先なのでは。見ていて結構辛かった。
傑作。愛こそ全て。愛にも色々な形がある。親子の愛やアルフレードからの愛に気付いた後、トトに最後欠けていたのは男女の愛。子役の演技も素晴らしく、音楽も郷愁を誘う。地元を離れた人間には、遠いイタリアの話な>>続きを読む
傑作。子供の時から何度も見返しているのだが。3部作の中で1番好き。1と3のオカルトのノリが少し苦手だから、その要素が薄く、3部作の中では割と独立してて単品でも見られる。最初から最後まで全く飽きない。人>>続きを読む
傑作。家族映画。冒頭の結婚式のシーンから引き込まれる。マイケルが病院の前で見張るシーンが印象的。堅気のパン屋はタバコに火をつけるのに手が震えるが、マイケルは取り乱さない。自分にもファミリーの血が流れて>>続きを読む
報復の連鎖をどう止めるのか。タオは最後犯人達を見つめながらただ堪えていた。不器用な爺さんも彼らと触れ合うことで自分のしたことのケジメをどう取るか考えられるようになった。葬式に始まり葬式で終わるように、>>続きを読む
主人公がだんだんいい女に見えてくる。「仲良くなりすぎ」と言って途中出ていく女が印象的。徐々にアットホームになりまとまっていくのがさも素晴らしいことのように描かれるが、それに馴染めない人間もいるはず。人>>続きを読む
傑作。爺さんがすべてを持っていった。家族みんなキャラ立ってる。車までもが。
主人公のメッキがだんだん剥がれていって人間性を回復するドラマ。やはり東西冷戦、特にドイツはその時代設定だけでドラマになる。
LGBTもの。当たり前のことが認められる社会とは?最後泣かせにきてるのがわかっていても泣いてしまった。これを見てからしばらくの間、ラストのI Shall Be Released をエンドレスで聞いてい>>続きを読む