完璧な女性映画。
女性映画と書いたのは女性が主人公で、その美人で離婚歴二回ありで三人の子持ちヒロインの肉声というか、自分らしさをどう表現するかが、多くの女性たちに支持されそうな映画だからだ。
公害訴>>続きを読む
初井言栄さんが生き返ったかと思った…。『天空の城 ラピュタ』に登場する海賊の女首領ドーラは、宮崎アニメでもかなり好きなキャラクターなので、夏木マリさんの湯婆婆・銭婆は感涙モノだった。
ドーラを彷彿と>>続きを読む
映画史にその名を刻む巨匠スタンリー・キューブリック。遺作となっのが問題作『アイズ ワイド シャット』だ。
2時間39分の長丁場。
キューブリック自らをして、最高傑作と言わしめる映画で賛否両論渦巻く問>>続きを読む
北野映画の最高傑作は、誰がなんと言おうが『ソナチネ』だと信じて疑わない。
緩急自在の演出、決して整ってはいないが緊迫感のある画面作り、創造的でインスピレーション溢れたカット割り、とどれを取っても”凄>>続きを読む
どうということはないんだけど、冬になると見たくなる映画。
劇場では見ていないけれど、年末にNHKで録画したのを1年に1回見ている。
展開もわかるし、セリフもほぼわかっているんだけど、ユーミンの音楽と>>続きを読む
疲れたときに見ると良い、サプリメントのような映画です。
映画の持つ独特のリズムと空気感が、自分の呼吸と心音にシンクロしていくような気がしてしまいます。
それが、荻上直子監督のパーソナリティだと思っ>>続きを読む
一番好きな日本映画。
劇場で見てDVD買って見てブルーレイ買って見て、サブスクで何度見たか知れない。10回は見てます。
美しくも悲しい物語が、少しの謎解きと美しい映像で語られます。
儚い恋心、残され>>続きを読む