shioriさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

2020.5.26 (2回め)

高良くんがおにぎりもぐもぐしてるところと 高良くんが作業服で前髪下ろしてるところと ガッジィラがビョ〜!言うて背中ビカー!ってなるところで おなじくらい泣ける。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

5.0

「時と同じく世界に可逆性はない…ひとのこころにも」冬月センセ…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.5

テレビシリーズの絵が恋しくなる。とくに 手の描写がだいすきで 握りたくなる手だったけれど すこし味気なくなったな。

伊吹マヤは癒し。

トップをねらえ2! 劇場版(2006年製作の映画)

3.5

無理やりすぎて ほんとうに「努力と根性」という感じで◎1作めが ありきの展開で 手軽に感動した…

そして 金田くんの声がして AKIRA…となった。

トップをねらえ! 劇場版(2006年製作の映画)

4.0

宇宙なのにお布団で寝ていたり こたつに入ったりしていて 良い。
あつくるしくて良い。オキジョ。

ユング・フロイトがほんとうにすきなんですけど 名前がどうかしているな。

好男好女(1995年製作の映画)

2.5

『非情城市』『戯夢人生』をすっ飛ばして。

気づいたら終わっていた。バトミントン場が格好良かったことしか思い出せない…

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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まわりのひとびとが居なかったら このひとはいくらモノを持っていても 持っていなくても おっ死んでいるやろうな。
モノをただのモノとしているうちは やっぱりだめかもしれない。わたしは モノについてもひと
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さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

5.0

これは やばい。
「ちょっとなに言ってるか わからないですね」って言う気満々やったけど 逃してもらえない。ほんで これが飛び出すのか…

興奮してきたな!

ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

2.5

りんご 球体 それに準ずる曲線の描写。
象徴的なものごとが ばちばち映る。

「愛を持て!このアホめ」ばっちーん!のシーンは 常にこころに留めておきたいな。

男性・女性(1966年製作の映画)

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『マルクスとコカ・コーラの子どもたち』って言われて なるほど…?って一瞬 思ったのが…やっぱ違う!となり それから もう考えるのを諦めてしまった…そういうとこやで……

女は女である(1961年製作の映画)

4.0

すごい!これは3Dか?アンナ・カリーナが飛び出してきそう。それに伴い 奥行きも凄まじい。なんやこれ!
パソコンで観たけれど 発光体の画面ではなく 映画館の 光が投影された画面で観たかった…。ただの光で
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

5.0

きっとタルコフスキーの主張が台詞になっているけれど SF選んどきながら「科学?バカバカしい!」と言ったり 宇宙ステーション内が まるで ふつうのお部屋で笑う。
地球でやれよ。

しかし 不気味なほど
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オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

4.0

吸血鬼がいる世界。ジャームッシュの手に掛かれば こんなにゆったりと 愛おしいものになるのか。彼の 生きるものに対しての目線 だいすき。夜とドライブと音楽と。
「自分の心にとらわれるのは生きる時間の無駄
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デッドマン(1995年製作の映画)

3.5

一旦さいごの!ひとりBOWまつり㊱

なによりも ニール・ヤングのギターが格好良すぎて お話どころではない。
"魂の帰る場所"に行くために たばこは持っておこうと思う。

夜と霧(1955年製作の映画)

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ひとりBOWまつり㉟

夜と霧だぞ…なにも見えない。"民"という漢字の成り立ちは "眼"の右側の中身が無いやつ すなわち目を奪われて 従うしかない状態を表すって 聞いた。

みなきゃいけない。

こう
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.5

ひとりBOWまつり㉞

マオリ族がみれるのがうれしい。
ただ理解に苦しむ。
しかし うつくしい。撮りたい映像が明確なかんじがした。

秋菊の物語(1992年製作の映画)

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きょうはくもり ひとりBOWまつり㉝

だれも通じ合ってなくてつらい。いろいろな理由があるのだけれど その理由も理由でつらい。諦めないのもだいじだけれど それによって ちょっと視野 狭くなってない?っ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

良い風吹いてBOWまつり㉜

タクシーそれぞれ。
良い夜のドライブ気分。

ベニーニのタクシー乗ってみたい。

都市とモードのビデオノート(1989年製作の映画)

5.0

良い気候ですねBOWまつり㉛

はちゃめちゃに良い。
山本耀司のドキュメンタリーであり ヴィム・ヴェンダースのドキュメンタリーでもある。この距離感は愛。

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

3.5

春はどこへやらひとりBOWまつり㉚

めちゃくちゃ練られているのだろうなぁ 映るものはすごい ぜんぶ正解というかんじがした。
この主人公 苦手すぎて わたしには こんなに格好良く撮れないだろうと思う。
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

4.0

春は何処へひとりBOWまつり㉙

黄色いラジコンカーと かめ。ちいさいころは いまより地面が近くて 足もとの世界をよく見ていたな〜と。
「毎日いろんなことがあって 思い出せません」「手が痛くなってきた
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

5.0

春のひとりBOWまつり㉘

秀逸!音楽も最高!
こういう作品に触れるたびに"それぞれ"が同時に無数にあり 絶妙に関係し合っていることを知るな。

スクリーミン・ジェイ・ホーキンスが ホテルのフロントに
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恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.5

春のひとりBOWまつり㉗

ぬるいが心地良い風のような映画。どんなときでも観たい。まるごと台湾。

さすらい(1975年製作の映画)

4.5

春のひとりBOWまつり㉖

良いな〜愛おしいロードムービーだ…。
映画があることを 映画であることを たいせつにしているのだなぁ。
「都会のアリス」「まわり道」そして「さすらい」素晴らしい流れ。
映画
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まわり道(1974年製作の映画)

3.0

春のひとりBOWまつり㉕

にんげんがちょっとずつ集まってくる。いっしょに行動するけれど あくまでも個人。そしてちょっとずつ離れてゆく。
このヘンな旅の集団よりも それ以外に映るものが良かった。このひ
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ペレ(1987年製作の映画)

3.0

春のひとりBOWまつり㉔

きつすぎた。良いけど きつすぎ。
寒さとともに こたえる。
うし並べとこ…。
🐂🐂🐂🐂🐂🐂🐂

東京画(1985年製作の映画)

4.0

春のひとりBOWまつり㉓

めちゃくちゃ良いドキュメンタリーだった。おもろい。ヴェンダースかわいいし。

おなじ街のなかでも「あ 東京 良いやん」と「あ 東京 気持ち悪いな」が交互に折り重なってくるの
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都会のアリス(1973年製作の映画)

4.0

春のひとりBOWまつり㉑

物理的/精神的に環境が変わって迷子になったときに この作品をまた観たい。
世界をとらえたくても 難しい。じぶんがなにを見ようとしているのか 結局 見たいものを探してしまって
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アメリカの友人(1977年製作の映画)

4.0

春のひとりBOWまつり⑳

物語よりも 映像がすごかった。
原色が目に飛び込み 残る。原色づかい師匠。
どのシーンもやばかったけれど 空が 真っ赤に…夕焼けとかでなく 文字どおり真っ赤になるシーンがあ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

5.0

春のひとりBOWまつり⑲

なにこれ…獄中生活〜脱獄が こんなにかわいらしくなることある?にやにやしながら観た…危機感なさすぎて 最高。音楽も最高。
おじさんルックのトム・ウェイツとジョン・ルーリー
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