ホラ丼さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ホラ丼

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スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

夏に、雪まみれの映画ってオツですな。
結構猟奇的な殺し方するんだけど、死体の見せ方はそんなにグロくスマート。
電車や部屋のインテリアがちょいちょいオシャレ。
ヒロインがあっさり死す。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

森の中の隣人女性。この人、登場人物として必要なくない?夫に人違いで殺されもしないし…なんて思っていたら、元妻の幽霊だったとは!このラストは衝撃的‼︎
他は別に…だったけど。

告白(2010年製作の映画)

3.9

何度見ても、すざましい。
原作も良いけど、それを映像としてここまで昇華させるのはやっぱり凄い。
松たか子の、一瞬で表情を切り替えての心情表現もスゴイ。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

アクションが凄い‼︎
7〜8分ワンカットでセロンがガチで戦いっぱなしに見える。美しい姿がマジでボコボコになりそうで心配になるくらい。
編集ではなく本当にワンカットなら、振り覚えるだけでも大変だろう。ア
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ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.7

似た仮面の怪人が登場するパーティーセブンとか、タイトルが思い出せない昔のホラー映画はコレのオマージュなのかな?再見したくなった。そしてコレはオペラ座の怪人なんだな。元ネタを遡ると何に行き着くのかな。

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

うぉーん ズシッと来た。

心情表現のために雨降らしっぱ。あざといなーと最初は思ったけど、一周回って良く感じた。

結婚式の時の美貌、侍のタトゥー、メカニック、友人の出産、容疑者の父、偽アリバイ作るヤ
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彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

イライラするけどよく出来た、ミステリーのような人間模様。

私が恋のキューピッド役をするっ!と張り切り、余計な世話を焼く既婚女。2人をくっつけようと当事者の気持ちそっちのけで冷やかす既婚ガヤ。既婚者は
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ある意味壮大な姉妹喧嘩。つまんなくはないけど、物足りなかった。

リスベット役が可愛くなり、パンク色と攻撃的な性格が控えめになった。万人ウケを狙ってマイルドにしたのかな?そのせいか、鼻切り落としや、真
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クライモリ デッド・エンド(2007年製作の映画)

3.1

クライモリ全6作中の2作目。
しょっぱなバトルロワイヤルTシャツとタランティーノに笑う。
サバイバルリアリティTVの舞台がクライモリという設定なので、アクション映画色アリ。時々、シュワちゃんのプレデタ
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テリファイド(2017年製作の映画)

2.7

2、30代の若者や、美男美女が出てこない※個人の主観
悲鳴もキャーキャー出ない。
…という意味で目新しかったです。
色んな意味で、おネムの時に見てはならぬ。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

浮世絵、神事、歌舞伎、7人の侍…日本のネタがアートに昇華されてて目に楽しい。何度も見たい‼︎

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.4

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電車で通勤、向かいの部屋の同僚女性に恋をして…現実世界と似てるが暗くおかしな世界。どこが似てるのかわからんが、カフカの雰囲気を感じた。

ちょいちょい流れる昭和歌謡。
自分にそっくりの、自分より世渡り
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

前2作は、一瞬でも姿が見えるんじゃないかとコマ送りして探したりしてた。やっっと会えたー‼︎という感動が本作の全て。
そこにたどり着くまではちょいと退屈だったけど、歩く片腕とか、ミミズとか、もう一つの世
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

まさか、コレで終わり⁈という印象。識者の考察読んだら、自分に見落としがあった。部屋の電気がテレビにうつり込み、黒の境界が曖昧な環境では気づけなかったのです。電気消して再見する予定。

とは言え、あんま
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あらまジグソウ生きてたの?!
誰かがそっくりに整形したの??
なんてことは無い、生存していた10年前と、亡き今の時間軸トリック。シンプルなトリックだけど、全然気付かず見てた(笑)
相変わらずグロいけど
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前半はブラックジョーク多し。ムカつくユマサーマンや、血の拭き残し不安で帰れない病や、幸運の雨に笑った。こりゃ神信じるね。

中盤は、僕はヒットラーをこうゆう意味で凄いと思ったんだよと釈明したのかな。長
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

よくもまぁ、こんなに人をイラつかせ不快にさせるオッサンキャラを作り出したもんだ。
復讐にオッサンの娘をハイテンションでいたぶっていたのに殺しちゃったら、さーーーっと鬱になっていくシーン。その表情変化だ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

過去に見たのを忘れてまた見てしまった。

それぞれの事情で小屋に集まった人々。その小屋は、各自が認識していた場所・年代ではない。そして実は全員血縁者。あの人が死んだら自分も死んじゃうような関係。
ファ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ソングライターのセリフ
「君らのアート、言葉、カルチャー。それらは他者の野心にすぎない。」超怖。というか真理かもと思った。

あとはよくわかんなかった。でも、この映画を理解したいっ!ていう気にさせる魅
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ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

フツーのホラーだと思って観たが、悲痛な社会問題を描いた映画だった。
現実世界の中にファンタジーを同居させた時の描き方が、今まで見たことない感じで衝撃的。
人々がこんなにが辛い目に合わされてるなら、幽霊
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鹿と乙女の、じわじわ追い詰めて来る不穏さでヨルゴス好きになった。本作は毛色がちょっと違う感じ。

権力争いお気に入りワザ
・都合が悪くなれば泣く、議会で倒れる。
・初夜にやっつけ仕事をしても、夫を怒ら
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特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ミイラの食卓!これは面白そうだとウキウキして見始めた。
ミイラがI.D.所持。あっさり身元判明。なぜ?犯人とおぼしき人物が、あっさり匂わせ。なぜ?
なぜって、ホントは身元も犯人も違う人だもん。という引
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マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

他の方のレビューで、どうやら霊モノではなさそうだと思いつつ見た。
後半で、そっちかー!タイムパラドックスとなり、ラストでおぉぉぉーっ!友情‼︎となり、エンディングで、きゃー初恋‼︎ってなった。
なかな
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ピッチブラック(2000年製作の映画)

2.6

生き残れるルールのユルさを気にしない事がこの映画を楽しむコツです。

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

意外と見応えあって面白かった。が、しかし、グロい…自分にはグロすぎた…。今まで見たヴァンパイヤ物は、グロくてもスマートだったりオシャレグロだったので油断してご飯食べながら見てたらグロかった。痩せられる>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

家畜のようにシュパッッ!
顔芸はもちろん、後ろ姿とかにも威圧される。
音楽が、ここぞという時一箇所だけ使われる。ニクい。
解説読んだら、2番目の夢は自分の感じた事と違った。
父の所にたどり着けば、暖か
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

2.4

見ているうちに、コレはどうも好みの映画じゃないなーと感じ、途中からイケメン鑑賞に切り替えた。最終的には、英国人紅茶命鑑賞になりました。

ロスト・メモリー(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなか面白かった!
ドラマ?ホラー?それとも違うやつ?って、ジャンルすら知らないまま見た方が楽しめるどんでん返しモノ。
終盤の巻き返しっぷりと、
ざまぁ(笑)
な展開好き。

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

はぁぁ…シリーズの3までで、1番怖かったかも。
時系列的には、パパ幼少期後・パパ事件発生前。エリーズとゴーストバスターズが組むきっかけになった案件。

霊に悩まされる人の生活がテレビ電話とかして1番現
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.1

フェイスオフの、脳味噌版みたいな感じ。
ゲイリーオールドマンと、トミーリージョーンズが同時に見られる。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.1

何度観ても面白い!白黒時代劇に興味ない方も、是非観て下さいと土下座してお願いしたいほど。

内容は、悪を倒す情熱はあるけど能力低い若者ヒヨッコ達を、凄腕でツンデレの野良猫である椿三十郎が「…ったく、し
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THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

残るも地獄、帰るも地獄。
隣の芝生を見てしまう不幸。
自分がいた世界の悪を知る不幸。
井の中の蛙で、なーんにも知らない方が幸せな場合もある。
鎖国だ!布団かぶって引きこもろう。

南は「北に洗脳された
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回転(1961年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヘレディタリーなど、色んな監督に影響を与えた作品って事で見てみた。可愛く純粋であるべき子供が奇妙だと、恐怖とともに生理的嫌悪も感じる。
主役や庭や花の美しさが恐怖を引き立てるなーとかは思ったけど、名作
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

すっごく楽しくてワクワク!
淡い色使いで繊細な絵みたいな書き割りみたいな世界。
雪山のシーンはスノードーム内のミニチュアみたい。
美しさと可愛さが同居した世界を、人物達がチョコマカと動き、乗り物はシュ
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ゴスフォード・パーク(2001年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多すぎて、人間関係や名を覚えるのは早々にギブアップ。でも飽きずに観られるのは、貴族や使用人達の世界を覗き見られる面白さかな。
使用人達が食事する席順と、貴族達の席順が同じとか。
殺人事件が発
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.1

予想よりも怖かった。このシリーズの中では怖くないけど、呪怨の怖さを思い出したりしてゾーッ。

チャラ男っぽいキャラのフレンチーとか、神父の任務は〝不思議狩り”って、ホラーらしくないネーミングがちょっと
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