けんたろうさんの映画レビュー・感想・評価

けんたろう

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プリースト(2011年製作の映画)

3.0

陰惨ディストピアアクション。暗くてカッコいい。嫌な老害が罰せられなかったり、序章感が凄いけど続編あるのかな?

地獄のヒーロー ザ・プレジデント・マン(2002年製作の映画)

3.0

チャック・ノリスがメンターやる話。ラストバトルで名も無き小太りハゲが凄く善戦する。

モスキートマン(2012年製作の映画)

3.5

ダークマンに連なる良作。車の逃走と裸ギターが交互に繰り返されるシーンは音楽も相まってピンクの象に匹敵するマヌケ悲しいシーンとなっている。スーパーパワーの代償に醜くなるのはよくあるが、覆面を着ける言い訳>>続きを読む

レジェンド・オブ・パール ナーガの真珠(2017年製作の映画)

2.5

すごくよくある中華ファンタジーアクション。ビジュアルイメージだけ何故か頭抜けている。そこにこだわり強すぎてラスボスが白塗りの國村隼みたい。

少林寺への道(1981年製作の映画)

2.5

アクションを全力で頑張りつつ展開はかなり大雑把。そのムラっ気嫌いじゃないないぜ。ラストバトルは特にその粗が結集している。

キル・コマンド(2015年製作の映画)

2.8

兵士のモチベーションが低いから殺さなきゃ…(使命感)で襲ってくる0式みたいな訓練ロボとの戦いの話。話は単調、主人公がマジで人間味なくてとっつきにくいけど、映像はカッコいい。

デビルズタイド(2005年製作の映画)

2.7

チュパカブラ映画。グロ、クソ野郎、無駄弾が途切れること無く続き、中身は空っぽながらぞんぶんに楽しい。チュパカブラがシアーハートアタックくらい頑丈。

メタル・トランスフォーム(2011年製作の映画)

2.8

バクテリアエイリアンが金属像に取り付いて襲ってくるホラー。テンポ良くスケール限って即死属性の緊張感もある、結構な良作。怪物のデザインもカッコいい。すぐ壊れちゃうけど。

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

2.5

中盤の絶頂小松政夫がEXクール。男3人のやり取りの方がAIうんぬんより楽しくなりそうだった。

トランスモーファー メカ・ビースト(2023年製作の映画)

1.5

メカと人間を同じ画面に入れてはいけないという厳しい制約を、何が起こっているか分からない、とすることで解決した作品。何が起こっているか分からない。

嗚呼!! 花の応援団(1976年製作の映画)

2.2

全然おもしろいと思わないのになぜか気になる不思議な作品。おそらく『ヘヴィ·トリップ』なんかと同じ、特殊文化下の青春で、そこが自分の刺さらない分野だけど、魅力の臭いは分かるのだろう。

ULTIMATE BATTLE/忍者VS少林寺(2001年製作の映画)

2.9

夫婦喧嘩に忍者が出しゃばる話と間違えて見たけど面白かった。無駄に登場人物が遅く話が散り、しかしそのほとんどを殺す安心構成。ラスボスのアクションが非常に力強い。変な日本語を駆使するメンツが超迫真顔で笑っ>>続きを読む

フィストバトル/拳撃(1971年製作の映画)

2.2

ムエタイ?カンフー?よく分からんアクション。父の死に際の願いを観光と同程度の優先順位で行う主人公。しかしおしゃれセンスが卓越してるのでギリ許せた。

書剣恩仇録(1981年製作の映画)

2.7

冒頭、延々と前作のあらすじみたいのが続き不安になるが前作の存在は確認出来ない。でも気にせず楽しめる快作。個性あふれるキャラクターが全く説明されずもったいない。無想転生っぽい技が強すぎる。

シン・クロコダイル(2021年製作の映画)

2.3

粗は目立つがお涙頂戴の一点集中がブレないのでしっかり楽しめた。大半の登場人物が常にびしょ濡れなのにダニエラ·ワンがそっち側じゃなくて驚いた。

パンドラム(2009年製作の映画)

2.7

壮大な背景でやってことは小さいSF。コテコテで楽しめるけれど、もう少し説明してくれ。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.4

キモキャラホラー。悪くないけど粗が目立つ。そして何より私の中のニコラス・ケイジが常に無言で殴ろうとしてくるから。こっちが先に作られれば良かったのに。

デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

2.4

シリーズ3作目。前2作はかなり好きなのにあまりハマれなかった。ネタが大分オタク向けで予備知識の幅が広すぎる。設定凝りすぎてデップー本来の魅力が弱い。

キル・オール!! ~殺し屋頂上決戦~(2012年製作の映画)

3.4

掘り出し物。殺し屋デスゲーム、得意分野があるのに実際は格闘オンリーでガッカリ、かと思いきや稀に見るハイレベルアクション。特にラスボスの体術はそれまでと系統が異なりエラくカッコいい。

蛇王 キング・オブ・スネーク(2020年製作の映画)

2.3

ヘビ映画。旅の仲間の足手まとい率が異常に高い。冒頭にクライマックスがあり、その後コメディ展開を挟む。さっきあれだけ死にまくったし、脅威は何の解決もしてないのにの金や女のことばかり。余りの鋼メンタルに感>>続きを読む

映画しまじろう『しまじろうと ゆうきのうた』(2025年製作の映画)

2.8

登場人物の理解が早く、スピード展開で全く飽きない。というか頭がついていかない。しまじろうはデッドプールよりはるかに自然に第四の壁超えてくる。劇場のおともだちの一体感すごかった。冒頭はナディアオマージュ>>続きを読む

マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

2.2

普通のB級映画。予測の範囲を超える事はなく、マッドには程遠い。キャラもたただ名前だけっぽく、魅力に乏しい。ハイジアニメしか知らないけど。美輪明宏みたいな女神とかいい感じだったのでそっち掘り下げてくれよ>>続きを読む

大刺客(1967年製作の映画)

2.8

迫真暗殺者物語。とにかく真面目な主人公。途中ちょっとだけ色に迷いそうになった時、恋人の顔が浮かびまくるのがチト怖い。クライマックス過ぎても物語が終らずもう一つ悲劇ブチこんでくる。ジミーさん過去一カッコ>>続きを読む

ロード・オブ・モンスターズ 怪獣帝国(2024年製作の映画)

1.6

シリーズ4作目くらいで1作目は見た気がするがアサイラムなのでどうでも良い。メカエイプのパイロット(ヒイロ・ユイより頑丈)がどうしても好きになれない顔。クライマックス、大体画面に出ないで語られる、予算に>>続きを読む

ムーンシャーク(2022年製作の映画)

2.2

山程あるツッコミどころを登場人物たちがスーパースルーでご理解いただけるのでテンポが良い。けど見てる側はそこまで理解力がないのでラストは特にわけわからん。でも二足歩行サメが見られりぁエエんだよ。

デンジャラス・レディ(2022年製作の映画)

2.0

スタイリング女闘美アクション。呪術側の作戦が常に『こっそり近づいて殴る』程度の雑さで犠牲者数続出。そらそうよ。

宇宙戦争ZERO(2009年製作の映画)

2.2

意外に数ある西部劇✕エイリアンもの。普通の出来。キャラは結構立っているけどストーリーはどこにでもあるもの。男気発揮キャラが予想外だった。

ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝(2011年製作の映画)

2.4

ガチャガチャした武俠アクション。登場人物が多くて誰が誰にどんな感情を抱いているのか、どんな思惑だったか分からなくなる。アクションはだいたいガチャガチャしてる。タイトル全般あんまり意味ない。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

2.7

割と迫真なインド戦記。中盤からパパバーフバリの話になって長えなーと思ったら途中で終わり、第二部へ続いた。国母の言動が野蛮過ぎる。

ドラッグ・ゲイタ―(2023年製作の映画)

1.6

デカいワニが暴れる映画。どこでもある要素が見られる。ヤク中感はあまりない。停電で死ぬ製造所の人がかわいそう。

機関城 モータル・ラビリンス(2021年製作の映画)

2.3

機械仕掛けの城に挑むアクション。カラクリのビジュアルはなかなかだけど、それ意外の掘り下げがやたら浅く、入り込めない。ただラスボス打倒の方法はからくりと言ったらそうしてくれ、というギミックだったので満足>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

2.4

ネットミーム『ジョン・ウィックの犬』から入ってようやく視聴。期待より普通。拘束されてから反撃する奴が多過ぎる。オジマンディアスが蔑みそうね。

五毒拳(1978年製作の映画)

3.5

陰惨とエンタメを両立させたカンフーアクション。度々挿入される仮面のビジュアルはマヌケな作りなのにカッコよくて不気味。ラストのアクションは見応え十分。良作、雰囲気は唯一無二。

ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

2.8

ミリタリーモンスターアクション。百あるよくある話だけど、テンポが良く、ポイントポイントの人体破壊描写がかなりイイ。当たりの佳作。

マジッククンフー神打拳(1975年製作の映画)

2.3

コメディカンフー。主人公はお調子者の詐欺師、となってるけど神降ろしと称して披露する功夫は本物。つまりどう見ても努力なければ至れない実力があって、そうなると設定のキャラクターがしっくりこない。タイトルの>>続きを読む

デーモン・ハンターズ(2022年製作の映画)

1.6

フロム・ダスク・ティル・ドーンみたいな映画かと思いきや、懺悔メイン。戦いそうであんまり戦わない。ゲームで見たことある血の演出がクソカッコ悪い。キャバ嬢悪魔の腕ひしぎだけ良かった。