たけまるこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たけまるこ

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靴ひも(2018年製作の映画)

3.5

ガディの必死の訴えに思わず涙...

でも切なすぎるー

はちどり(2018年製作の映画)

3.0

記録。

14歳独特の閉塞感をひしひしと感じた。
烏龍茶をステキな茶器で出してくれる大人がおってええなぁ...

自分が飽き性なこともあってこの手の映画は長く感じてしまう笑

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

とにかくご飯が美味しそう!シェフのキューバサンドと同じく、今回はタコスとアイスを作りたくなりました。

宗教のちがいが描かれてたのも興味深かった。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.2

アジア独特の空気感が割と好きで、これもその好きな感じでした。(ヤンヤンの夏休み的な)
主人公がっつりNY育ちやけど笑

みんなの嘘が優しくも苦しく、私は数年前の祖母の姿を重ねてしまって最後切なくなった
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.6

専門的な難しい映画かと思いきや、人間ドラマが主でとても親しみやすかった。

香りってやっぱり奥深いよね。
工場からの汚臭を刺激物で消すとか。

香水買いに行きたくなった笑(単純)

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

最初から最後まで苦しかってんけど、お母さんがジヨンを抱きしめて苦しんでるところが特に苦しすぎて...
日本も韓国も女の生きづらさは同じだなぁと。

なんで女だけこんな人生いきなり変わるような体やねん。
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.2

バレエ映画をはじめ、ダンスを題材にした映画が好きなのですが。
こういうのみる時、だいたい最後に主人公が踊り狂うシーンに感動しに行ってる自分がいる。

今回も例に違わず最後のダンスは見応えありました。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

カワイイ映像が続くポップな展開。
やのに気づいたら残虐な復讐へと軽快にポップステップ〜。
最後ゾワっとした。

展開が目まぐるしくて全然飽きなかった。

あとプリちゃんの曲、久しぶりに聴いた。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.3

なんで私ばっかりこんな苦しいのって、自分には到底分からんやろうけど見ていて苦しかった。

展開としてはいかにも邦画(とても見る価値のある映画だと思いますが、ここまで重苦しいのは...)

バレエ自体が
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

音のない世界との切り替わりに、なぜがゾッとさせられた。

父が娘の歌を必死に受け取ろうと、娘が必死に父に自分の歌を伝えようとするシーンは思い出すだけで涙が...

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.2

前編の方が圧倒的に面白くて(もちろんワクワクしてるし1番良いとこで終わるから当たり前なんやけど)後半ちょっとオチが見えてしまったけど、全部通して面白かった。

家で見た邦画で久しぶりに途中でケータイ触
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.8

「告白」と似たような感じかな?と何気なく見始めたら、全く違った。

気を衒ったような過激な演出が盛りだくさんとかはないけど、とにかくヌルッとみんなの演技に引き込まれて、気づいたら衝撃的なシーンで前半終
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ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

3.0

こんな病気があるんやなぁというのが第一の驚き。

こういう映画はなんとなく展開が見えるのであまり泣かないんやけど、最後は切なくて少しうるっとしてしまった。

コロナ禍のいま、会いたい人に簡単に会えない
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

アンソニーホプキンスの演技が自然すぎて本当に切なくなった。
記憶が薄れて本人も何が何かわからなくなって不安が募るんやなぁというのが、分かってるつもりでもいまいち理解できてなくて、それを突きつけられた感
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

想像してたよりコメディ要素ありで笑った。
お金のかけ方がなんかやらしかったけど、流れとしては面白かったのでオールオッケー。

コロナ禍の今と重なる部分もあって、メディアのあり方、政治家の思惑、そしてS
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

途中一回飽きたけど(笑)最後は感動と切なさでいっぱいに。
もう一回見たい。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

記録。

ウディアレンの作品てカルチャーとか文学とかの知識があってこそ楽しめる作品という気がしていて、見ると自分の無知さを思い知らされる。(出てくる単語わからん笑)

雨の日のニューヨークも雰囲気があ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

小さい頃初めて見た時は船が怖くなってしばらく船に乗るのマジで嫌やったけど、改めて見返すと階級社会とか、女性の社会進出とか、訴えるテーマがいっぱいあって改めていい映画やなと。

最後の、ローズが馬と写っ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

こんなに綺麗に終わるとは!
途中、庵野さんの好きそうな特撮祭り、なんでもありの世界になって笑いそうやったw

碇シンジがやっと大人になってくれてよかったよ。

トトロ見つけられへんかったことだけが悔や
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ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

3.5

淡々と過ぎる映像に、最初は「これが面白いのか?」と不安を抱きつつ鑑賞。

何気ない昔の恋人とのことやったり、普段は気にしない些細なことやったり、心の中にあるもんやりした気持ちを、みんなのふとしたセリフ
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.5

トムハンクスが出てる作品は個人的にぴったりくることが多いけど、今回もがっちりハマった。

自分の感情と向き合うって難しいよなぁ。世の中のできた人(に見える人)って、やっぱ見えへんとこで感情コントロール
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.5

元気になれる!
ほんで、ジュリアが出版したレシピ本を50年後にジュリーが再現する、交互に行き交う設定も楽しかった。

みんな日々悩みや辛いこと、楽しいこともあるけど、やっぱ食べる、食べ物を作るって人間
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プチ・ニコラ(2009年製作の映画)

3.2

子どものわちゃわちゃドタバタ物語かと思いきや、最後はちょっと哲学的。

ほんでみんなかわええなぁ...

四月物語(1998年製作の映画)

3.0

30歳を超えた人間が見るとちょっと甘酸っぱ過ぎてこっぱずかしかった笑

田辺誠一の声が若過ぎたのも要因!(まじで)

岩井俊二の空気感は満載でした。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.5

ピカドンを浴びた2人の夫婦が、淡々と弱っていく映像。

情弱というか、自分の頭で客観的に考えて、国に頼らず自分で生きていくぐらいの力がない人はこうなってしまうんかな。

穏やかな映像やのに迫り来る恐怖
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.2

全体としては温かい空気感で癒されました。

が、設定やら、最後海外で会うんかい!ていう韓国あるあるはやはり多々ありました笑

イスちゃん可愛すぎてたまらん

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.2

昔爆睡してしまってから謎の苦手意識あって、すごい今更見た。

とにかくご飯が美味しそう。
ぼーっと流し見できるのも良し。

私も大人になりました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

記録。

今回も変わらず碇シンジにイライラしすぎてお前一回黙れよって言いそうになった(いや言った)。

岡田斗司夫の解説聞いて、なるほど我々は昼メロを見せられてるのかと思うといろんな意味で面白かった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.0

記録。

またもや碇シンジにイライラしすぎてどうしようかと思った笑

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

記録。やっと見ました。

碇シンジにイライラしすぎてどうしようかと思った笑

サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.2

ワインが飲みたくなる!(知識がないので詳しくはわかりませんが、とりあえずピノ飲みたい笑)

大人の恋愛を描くと、こうまったりもったりしがちやけどこれも違わず。

だらだら友達とワインが飲みたくなる映画
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ルーム(2015年製作の映画)

3.7

はじめはすごいハラハラして、ハラハラ系サスペンス系苦手としては見続けようか迷ったんやけど、途中から人間模様やったり心の描写が多くなって、ヒューマンドラマ的な描き方に。
2人の苦しみと成長と、見応えのあ
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

存在のない子どもたち同様、とても考えさせられる内容。
母親って正解がないし誰もやり方を教えてくれへんから自分も一歩間違えたら同じく虐待の加害者になりかねへんなと、こういう映画を見るたびに思う。

ずー
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

女子校出身者ならわかるあの奔放な女子高生時代(タイマンとかクラスの派閥はなかったけど笑)。
監督、あの“感じ”分かってるー!と大声で褒めたくなった。

楽しく笑える中にも切なさを絶妙に混ぜてくるあたり
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

カルリートスのどこか危うげな表情、美しさに尽きると思う。

この手のストーリーは好みではない(と分かって見てます)彼の美しさ、儚さ、危うさを楽しみました。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

ジャケット見て勝手にコメディやと思い込んでたら実話に基づく社会派ムービーでした。

またしても韓国映画にしてやられた!
ハラハラするし、悲しみ、友情、現実、いろんなことが駆け巡ってまたもや最後の映像に
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