たけるさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たけるさん

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マネー・スキャンダル 破滅への欲望(2016年製作の映画)

2.9

嫌な映画だ。IPOでのヘッジファンドとのバトルシーンは真に迫っててよかった。

ドリフト 神がサーフする場所(2012年製作の映画)

3.9

オーストラリアが舞台の素敵なサーフィン映画。
王道サクセスストーリーなんだけど違和感なく観れたなー。兄弟愛、ギャングとの抗争、スポ根は永遠のテーマだ。
主役が福山雅治にしか見えなかった。

NO(2012年製作の映画)

2.9

独裁政権打倒の国民投票という超ビッグイベントが主題なのに、主人公の広告マンはただ淡々に仕事をこなす。そのスタンスはこの手の社会派映画には珍しいんだけど、ただいかんせんドラマとしてあまり面白くないよ…>>続きを読む

彼女はパートタイムトラベラー(2012年製作の映画)

3.2

新聞広告でタイムトラベル求人が出た!という掴みはよかったのに、その後単調なメンヘラ人間ドラマにしかならなかったのが残念。ラストのCGはよかった。

アクエリアス(2016年製作の映画)

4.3

老人が何一つ諦めてなくて、常に生を満喫してるブラジル最高だ。
冒頭のお婆ちゃんが部屋の箪笥を眺めながら箪笥にまつわる思い出を想起するシーンはとても美しかった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.5

男性性、女性性ありきの関係に綻びが生じる<不可抗力>さというニュアンスの原題が相変わらずの配給会社の謎のSTPにより改悪されたせいで、伝わり辛い。
どう考えてもポップなタイトルとフライヤーとは相反する
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ラブ・パンチ(2013年製作の映画)

3.8

イギリスの中高年ラブコメは何故こうも可愛らしいのか…

孤独のススメ(2013年製作の映画)

2.3

同性愛と信仰の葛藤ドラマに不気味な主従関係が挿入されて、結局何がしたいのかよくわからない映画だった…

火の山のマリア(2015年製作の映画)

4.2

「火山が眠るように歌ってる」なんてセリフが自然と出てきたり、火山にお供物したり全く知らない火山信仰の一面が見れる。カクチケル語を話すマヤ人がスペイン語社会に不条理に弄ばれる一面もある、社会派作品。
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DOPE/ドープ!!(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

黒人ヒップホップオタクがテック系スタートアップ的ノリで麻薬を売捌く青春ドラマ。
BGMが常に楽しい。バンドパートの掘り下げはもっと欲しかったなー。
一瞬ボーイミーツガール感あふれる展開があるけど、あく
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.2

ハゲデブなダメ男という属性からちょっと抜けたいい奴の緩いラブストーリーを予期してたんだけど、この主人公ちょっと抜けてるどころではなく普通にヤバイ奴だし、ヒロインもゼロ年代邦画に出てくる針の振り切れたメ>>続きを読む

馬々と人間たち(2013年製作の映画)

4.2

人間と馬の愛情と強制に満ちた関係を描く群像劇と思いきや、最後は馬を媒介にして人間が関係してく。しかも、馬みたいに生成変化してる。
アイスランドの雄大な自然美もいい。ただなんかちょっとアイルランドっぽい
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俺たちサボテン・アミーゴ(2012年製作の映画)

3.1

新年一発目の映画がこれでよいのか?!と逡巡したけど嫌いではない。
誇張された性、演出、展開がクスッと来る。
B級の文法をきちんと抑えててグッド

エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.2

ワンカット毎に表情を変える蠱惑な海にやられて数分寝落ちした…
この人は物そのものの不気味さを撮るのが本当にうまい。映像美映画。

ある会社員(2012年製作の映画)

4.5

「お前が俺を解雇できるのか?」というセリフと共に部長と代理の殺し合いが始まるサイコな会社が出てくる映画。退職願を提出するためだけに死屍累々を築き上げる…!
アラフィフに片足突っ込んでるはずのイ・ミヨン
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.1

サメ映画ブームがサメvs人間の偉大なアメリカ文学的ガチンコバトルに昇華された…
サメは強い。意志の勝利。
EDの映像も美しい。

エスコバル 楽園の掟(2014年製作の映画)

3.1

『ナルコス』のエスコバルがラテンアメリカ固有の独裁者として描かれていたのに対してこっちは狡猾なギャングのボスという感じで、スケール感が全然違う。
ただデルトロのエスコバルも味があってよかった。

モンガに散る(2010年製作の映画)

3.5

ヤンキーの青春物かと思いきや後半がガチ任侠でとてもよく出来てる

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.8

前半の淡い映像美からアニメパートへの急激な変化に耐えられなかった…

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

毎朝顔が変わるという特異な人間のラブストーリー。この特異さは説明不可能で、批評的に何が言いたいのかよくわからないんだけど、女優めっちゃ美人。イケメンと禿げ散らかしたおっさんがいい塩梅に交差するのがよか>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.9

序盤のZQNが見せてくれる未だかつてない人体の動作に見惚れる。中盤以降のDQNは胸糞悪い。有村架純のバイバイは威力ある。いい映画だった。

夢と希望のベルリン生活(2015年製作の映画)

3.0

ドイツに出稼ぎに行くスペイン人の話。
これがリアルかはともかく、ベルリンにいてドイツ人と一切交流しないのは凄いな…。
登場人物がどいつもこいつも自分は悪くない!と最後まで自分勝手でイラつくけどコミカル
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

後半40分で安藤サクラの顔つきがみるみる変わっていく。中年スポ根ドラマたまらんわ。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.1

Listening is lovingのくだりが泣ける。
サイモン・ペッグは何を演じても様々な感情を喚起してくれるなあ。

ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

3.2

面白いんだけど、アクションが若干派手めで武侠間はあまりない。もっと竹の上とかで戦ってほしいんだけど。
なんというか低予算版スターウォーズといった感じだ…なぜ続編作った…

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ人という設定のドーナル・グリーソン、脱英国アクセントしててすげえ〜と思ったけど、案の定童貞感溢れる役柄だった笑
繊細なタッチの映像でSFやられると痺れるね。AIだとかロボットが主題になると壮大
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.0

Emojiってグローバルに通じるんだな…
主人公のジュブナイルな恋愛観が少しアダルトになってく映画なんだけど、これでいいのか?!という感じ。
機内鑑賞。

ペット(2016年製作の映画)

3.9

ウサギと白猫可愛すぎるでしょ
ラストシーンの多幸感にうるっと来る。機内鑑賞。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.8

ゴーストバスターズのテーマはもう少し流してほしかったな。
ほのぼのタフ女性アクション

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.5

マジックアクションは前作のがよかったな。てかあまり見せ場がない。予告編て出てた雨ストップは本編でも盛り上がる。
ラドクリフのサイコ度が時系列に合わせて低減していくのが残念。
機内で見ました。

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

2.6

ゴリラがあまり強くない!!!ラストは動物大戦争!!!クリストフ・ヴァルツの持ち味がイマイチ出てなかった。
機内で見ました。