OBAKEさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

OBAKE

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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

圧倒的な強さなワンダーウーマン!しかも美しい。人間界になかなか順応できない彼女が面白い。アクションシーンは強すぎて少し物足りなさはあるが戦闘シーンがカッコいいのでよし。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

人間の良いところと悪いところがリアルに包み隠さず描かれている。ちょっとぐらいいいだろうと思ったことや、正義だと思いやり過ぎる事が裏目に出てしまい、本当に大事になってしまった。怖いなと思う。それにしても>>続きを読む

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

何となく結末は読めたのだが、なかなか濃い映画であった。時間と場所に限りがある設定にしてあるがあまり関係無いかな。正義を貫くのも難しい。

モービウス(2022年製作の映画)

3.2

若干ありきたり感はあるが、スピード感はとても良かった。今後色々な作品に絡んでくるのであろうから見ておいた方が良いし、それなりには楽しめる。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.5

誰しもが持っている昔の思い出に刺さる映画だと思う。少し我が強いニコラスケイジを疎ましく思うがそれをも包み込む家族愛がすばらしかった。お話のエンディングも◎でした。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

家族を愛する移民問題に巻き込まれた男の話。彼が悪いわけではない、過去の養子縁組制度に現在の個人的な経済的な問題が絡みダブルパンチをくらう。アントンニオが子供を見る幸せそうな顔がとても良い。それだけにラ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

少しお話についていけなかったけどコミカルなカトクタイの面々が良かった。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

紳士なだけに余計に怖い。裏の社会の人は怒らせては駄目だ。
語り手がどんどん話を進めたり作ったり、序盤は難しいがどんどん面白くなる。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.8

邦画ならではの雰囲気が上手くでた大人も子供も青春映画。主演の高校生の子に少しイライラするが北欧家具と美味しそうなご飯と音楽でカバー。いつまでも見ていたい映画である。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

デカいトラックが雪山によく映える。今作のリーアムニーソンはやや抑え気味。でも氷道を走る音、きしむ音でかなりの盛り上がりを見せてくれた。

ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

3.6

お酒の溺れ方が見ているのが辛くきつい。過去の出来事から立ち直れない男をベンアフレックが見事に演じている。バスケの監督もよく似合う。それにしてもベンアフレックあんなに身体でかかったのね。

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

有名事件をもとにした社会派映画。事件を起こす人、事件に巻き込まれた人についてしっかり焦点をあてているのでとても見応えがあった。小栗旬と星野源が違った角度で調べていることが繋がったり、たくさんの伏線など>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.5

同じシーンから時間を変える演出が素晴らしい。ナチュラルな感じが良い。正月映画のような豪華な顔ぶれもとても嬉しい。覆面捜査に仮面パーティーどちらもいつわり。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.0

昭和テイストな勢いのある青春映画。理由があるのかないのか分からない若者の喧嘩や、思想やら歴史の勉強など盛りだくさん。真木よう子は昔から変わらずブレない演技だった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

既視感のあるストーリー展開だけどアドベンチャー要素が盛りだくさんで面白い。ゲームが原作らしい、続編もありかな。

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.4

コメディ役の中井貴一の作品は面白い。テレビ局の中のバタバタした感じが良い。ぐたり感はあったけど十分に楽しめる。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

見事にひっくり返る社会派サスペンス。ラストに至るまでのスローンの立ち振る舞いにはついていけなかったがしょうがなかったんだね。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.8

腹に抱えることはあるかもしれないが自分達の正義を守る人達のヒューマンドラマ。めげずに頑張る長瀬はアツかった。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

過程がどうこう、時間がかかってとかはどうあれ大事な事に気づく事が大切。ほぼ全てを顧みなかった男が、お金では買えないものに気づく。クリントイーストウッドの映画は武骨な感じが好き。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

設定はとても良いが何かチープさを感じた。勿体無い。もう少し、原因とかに究明してほしい。でも前半導入部分は面白い。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.3

なんか不思議な話と思ってたら、なかなかのホラー。怨みは深く残るものなんだね。映画としてはストーリーに一貫性が無いのが残念。でも、ロンドンの街並みが素敵だった。

予告犯(2015年製作の映画)

3.4

ラストに向かうにつれ徐々に結末が明らかになっていく。話の構成が良い。単なる愉快犯の世直し映画では無い。
特に良かったのは5人の友情。嘘偽りのない会話が観ているのがつらかった。途中、ウシジマ君みたいにな
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

こんなこともあるんだろうな、考えたくも無い案件だけど。子供の順応性には驚く事は多いけど流石に6年という歳月は簡単にはなくならないと思う。いろいろな家族の形はあるけど子供に対しての気持ちは一つであって欲>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.0

バイオハザード感ある雰囲気。でも、前シリーズとは違った世界観?ラクーンシティが廃れていく過程が分かる。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.0

大円団!素晴らしい6部作。見事にまとめ上げてくれた。まさかの序盤でのドラゴンとの闘い。そして、オークとの戦。今作は泣ける。安定のホビット庄、おだやかなエンディングでした。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.3

見応えがありすぎた。ドワーフ達のライン下り、エルフの華麗な戦いぶり、ドラゴンの炎。ロードオブザリングとの繋がりが多いので嬉しい。ドワーフのわちゃわちゃ感が多いのも嬉しい。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

相変わらずの映像美。スケールの大きさを場面の変わるたびに楽しめる。個人的には前作の主人公より今回のビルボの方が好き。ビルボのうちに秘める好奇心の強さをガンダルフはかったんだろうな。おすすめはビルボの家>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

アツい。そうそうたる顔ぶれ!マニア心をくすぐる3人の会話。アベンジャーズならではの団体戦をスパイダーチームで。コメディ色が強いけど締めるところはしっかりしてるこのシリーズは良かった。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーがいいな。それにアベンジャーズが絡むとやはりアクションがあがる。そして次に繋げていくラストも素晴らしい。MJの垢抜けにびっくり。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.8

映画を観終わった後に元がミュージカルだと知り納得。音がある事で小説を読むのとは違う感動、行間を考えさせられる。人との触れ合いとか、心のあり方を知る道徳の時間のような映画。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.5

ぶっ飛んだ映画を観たい人にオススメ。時間も短いしサクッとあがる。設定も小ネタも面白い!両手に拳銃付けられたらたまらんね。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.0

スパイアクションものはオシャレな作品が多いけど、その中でもより良い。スタントもカーアクションも見応えありでした。主演の2人の設定も良いので続編希望だな。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.2

クセのある警官達による良質なサスペンス映画。真相に徐々に近づいていくのがヒシヒシ伝わってくる。おすすめは中盤ごろからの話のエグい進み方!今なお楽しめる名作。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

3.2

さすがのミラ・ジョヴォヴィッチ、アクションがとてもキレている。ゲームの世界のモンスターや武器等、いろいろ出てくるので盛り上がる。

フラッド(1998年製作の映画)

3.2

漂うB級感。しかし、モーガン・フリーマンがいるだけで映画は締まる。洪水パニック映画と思いきや、アクション映画。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

シリーズを続けて観た甲斐があると存分に思わせてくれる圧倒的なスケールの大きさ。三部作の中でピカ1に面白かった。正直なところ1と2は映画の時間の長さが気になったが今作はそれを感じさせなく、細かいところま>>続きを読む