OBAKEさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

OBAKE

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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

3.4

サムがスゴイいい奴。登場人物が増えてちょい覚えづらい。
ラストの戦いは凄い迫力、メインのメンバーの結束が強まっている。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.2

圧倒的な映像美。ファンタジー映画の代表的な作品。個性的なキャラクター達が共に旅を始める。とっても平和な村での生活から一変して過酷な運命をたどる。続編にも期待したい。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

エディとヴェノムのバディ物。喧嘩したり、仲直りしたりが観ていて笑える。ヴィランとしてカーネージは悪役として申し分の無い悪さ。個人的には前作よりも今作、前作から続けてみる方がより○。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.9

ウタのオンステージ、ウタの映画。開口一番の曲は圧倒された。という事で、他のキャラクター達はやや抑え気味。それでもシャンクスはカッコいい。ルフィが憧れるだけあるよね。エンドロールまでたっぷり楽しめました>>続きを読む

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.0

地上波で放送という事でかなり久々の鑑賞、こんなに面白かったっけ?ストーリー展開をかなり遠回りをして進めていく。こんなシーンあったっけの連続で初見の感じで楽しめた。なかでも食堂のシーンはお気に入り、痛快>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

3.0

時間も短いしサクッと楽しめる。イラストが動いてる感じ。麦わらの一味全員の活躍が嬉しい。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.2

原作未読なのでキャラクターとかの思い入れがない分、しっかり楽しめた。中でもドラケン役の山田裕貴がカッコいい。かなりのギャップ感だが見事に演じている。
かなり有名な作品なので賛否両論ありそうな話のスピー
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

本当に卒業パーティだかプロムみたいな青春映画はいっぱいある。で、面白い。この手の映画はどんだけ吹っ切れるかだと思う。その点では、2人の真面目だった女の子がかなりやってくれる。途中人形になる辺りはさすが>>続きを読む

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

かなりの含みを持たせたニコラスケイジ、喋らない。それでも黙々と掃除をしてピンボールをして炭酸飲料飲んで。誰かの夢の話かと思うような内容。古びたテーマパークに人形達はB級感を助長するね。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

ルビーの歌声がとてもキレイだった。発表会の音を切る演出は心に響いた。他の家には分からない家族の繋がりをうまく表現している。あまりにもストレートな家族間の会話を手話で行ったり、家族全員で同じ場所出れる仕>>続きを読む

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.1

戦国の時代に現世の高校生がタイムスリップ。そこにいる誰もが知る歴史上の人物との戦い。中でも、三浦春馬の役どころと演技が素晴らしかった。色々な部活の子達が、各々のやり方で頑張るというツッコミ所満載な映画>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

もう出れる人皆んな出てーって、くらいのフルキャスト。懐かしのキャラクターが観れるのは嬉しい。強敵に立ち向かう、定番のストーリーだが熱く面白い。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

悪役のサイコパスさが際立つ。グロさもかなりキツめなので目をそむけてしまうが、話が面白く引き込まれる。主演の2人と警察の中村獅童と小栗旬の掛け合いが見もの。もう一度観ても面白いと思う。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.3

戦がはじまる辺りからの映画の盛り上がり方が半端じゃなく、とてもスケールの大きさを感じた。キョウカイの戦い方、将軍の敵の蹴散らし方が原作を見てるようだった。まだまだキングダムには魅力的なキャラクターが多>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

山崎賢人演じる信のアツい感じがとてもうまい。漫画の実写化は配役がかなり気になるがほぼ当たりだと思う。楊端和の長澤まさみはきれいだし、左慈の坂口拓のアクションは半端じゃなかった。

望み(2020年製作の映画)

4.0

どちらを望む。自分ならどうするのか、心を揺さぶらされた。倫理的なのか人情を取るのか、唯一の家族を選ぶのか、答えがみつからない。最後まで信じ抜いた堤真一の苦しむ演技は素晴らしかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

前作の作りを忠実に受け止めて作られているのでニヤニヤしながら観てしまった。映画開始早々から、迫力がエグい。これを映画館で観れた幸せは忘れない。戦闘機にバイクにトムクルーズはなんでも似合う!

EXIT(2019年製作の映画)

3.8

ことの発端のテロについての細かい描写は無く、ただ有毒ガスから逃げる。悪党と戦うとかではない。だけど面白い。主演の2人もやや便りない感じ。でもそれが面白い。身体を鍛えたくなる作品。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.7

頭の固いおじいさんと同じ住宅街に住む人達のお話。本当に頭が固いので生きていくのに大変だろうと思うけど、なぜか憎めない。周りに集る人たちも個性が立っていて面白い。
回想シーンがとても素敵。終わりに近づく
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.8

職人気質系の職業物の映画はとても好物。神格的な山の中で林業をしている人達のお話。純粋に仕事に憧れて入ったわけではないイマドキ男が山に取り憑かれて意識が変わっていくのを染谷将太が見事に演じている。お気に>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

旅を続けるうちに言葉にはしないが信頼し打ち解けていく感じがとても良い。相反する性格の2人のロードムービー。旅の間、ずーっと付きまとう人種差別が余計に2人の仲を強くしたんだと思う。音楽と一緒に映画も進む>>続きを読む

カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

今の世の中なんでもググれるし、探せばなんでもアプリがあるしで、こんなアプリもあるのかなって今の時代にあったホラー。途中までは楽しめたけど、終盤はグダるイメージ。もったいない。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.6

素晴らしい正義感をみた。人を救うために捨て身になる感じ。設定が面白いのでかなりのめり込んだ。神木隆之介がとても良い芝居をしている。有村架純もだが、二人とも透明感のある演技が美しい。
最後の最後まで性格
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

タイムリープならではの伏線回収の面白さが沢山ある。お見事な作品。どうせなら楽しんじゃう感覚がうらやましい。

友情にSOS(2022年製作の映画)

3.6

この邦題はどういう事?!ってくらい映画の内容との差に損してる。コメディタッチではあるがかなりの問題提起。日本に住んでいると分からないのか、社会を知らなすぎるのか。もう少し世の中を知らないといけない。ラ>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

土方歳三の回想をテンポ良く、やや早足でお話が進む。最後まで自分の信念を貫く土方は男であった。またそれに、一生ついていく沖田総司とのコンビも良かった。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.3

アクションCGが素晴らしい。原作未読ではあるが観やすく分かりやすかったので満足できた。

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

一つの作品に、全てが詰まってる名作。戦闘機にひたむきに向かうアツい男達。トムクルーズきらきらしてるな。久々に見て気付いたのはトップガンの周りの生徒達も悪い人誰もいなかったこと。勝手に喧嘩しながら成長し>>続きを読む

フロッグ(2019年製作の映画)

3.1

こういった二部構成作品は伏線の回収が気持ちが良い。だいぶ混み入った内容だが、わかりやすい。けども、もう一つ盛り上がりが欲しい。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.3

道徳の教材やドキュメンタリーになりうる作品。親が子供が欲しいのではなく、子供が親を探している。蒔田彩珠と永作博美の表情の変化がすごい。

星の子(2020年製作の映画)

3.3

幸せの形は人それぞれだけど、ちひろは心配になる。とにかく心の揺れ動く役を見事に芦田愛菜は演じた。芯はあるけど、まだ中学生。一人で生きていくのではなく、どんな事があっても家族を信じている事が健気であった>>続きを読む

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

真剣にヤンキー映画を皆んなで演じているのが微笑ましい。バカリズムの、コメディタッチの脚本が上手く融合している。永野芽郁のほのぼのしたシーンが良かったな。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

設定がとても面白い。だが、演者達の人間性がほぼ全員ひどいのが悔やまれる。ラストの謎解きまでのめり込めました。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.7

最も暗い目を背けたくなる所を題材にしてる。兄弟2人の体当たり演技はすごい。人の欲とか建前とかをモロにぶつける良作。

さがす(2022年製作の映画)

3.6

娘役の伊藤蒼の演技が素晴らしい。中学生なのに人生を諦めてる感じ、お父さんを心底必要とする感じ。ラストのお父さんとの掛け合いは心に染みる。

前科者(2022年製作の映画)

3.8

おかれた環境も生い立ちも運なのか?本当にやるせ無い。自分の許せない過去、取り戻したい家族のためにそこまで追い詰められるか。でも、工藤は最後に素晴らしい人に出会えて良かった。映画としては最後までハラハラ>>続きを読む