ゆっころさんの映画レビュー・感想・評価

ゆっころ

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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

5.0

学生時代、一番心揺さぶられた映画。
想い出フィルターもあいまっての最高スコア😀

トルナトーレ監督、モリコーネ先生のタッグ!確か原作は1人劇用の本ではなかったかな?それがこんなにスケールの大きな映画に
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

前作は劇場で見れず…これは絶対映画館で見ないとダメなやつ!と思い、今回は気合いを入れて初日の1回目に鑑賞。

すごい世界観と効かせまくった低音。
朝イチから興奮しました。
生き方が見つかったポール、
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

裁判シーンが始まってからすごく引き込まれました。
殺したの?殺してないの?というような簡単なことではなく、終盤でニュースキャスターが言っていた
「人気作家が殺人してた方が面白いでしょ」ということなんで
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

「オリエント急行殺人事件」
「ヴェネツィアの亡霊」は映画館で鑑賞。
そういえば「ナイル殺人事件」は未見だったなと思い動画配信サービスで鑑賞。

ポワロシリーズはやはり映像がすごい。
美しいナイルの景色
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

キャストの演技と映像、衣装、音楽は素晴らしいと思ったが、作品的に全く好みではなかった。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

4.7

脱北ドキュメンタリー
再現映像なし!

2024年にこんなことが起こってることが辛い。
政権が嫌で脱北するわけではなく、生きるために脱北する。

中国にからタイに逃げている最中であっても金正恩を崇拝し
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遠いところ(2022年製作の映画)

4.0

奈良cinémathèqueにて鑑賞。
監督が来られてました。

沖縄の格差社会の現実。
同じ日本で起こっていることなのか⁈
と大きなショックを受けました。

夫や親戚を頼らない、いや頼れない17歳の
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

実話ならではの緊迫感のある作品。
主人公2人のやり取りから、一秒たりとも目が離せない!

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.0

頑固だけど、どこか憎めない仕立て屋じいさんのロードムービー。
何十年という時を経ても言葉にしたくないほど嫌な国へ行く覚悟とはいかほどのものか。
旅先で知り合う現代人との交流が心温まります。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

重いです。
日本に住んでるわたしには到底想像もできない、いや、してはいけない映画。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

雪山の白と血が美しい。
重いテーマ、重い展開、全てがずっしりと重みのある映画でした。

フジコ・ヘミングの時間(2018年製作の映画)

3.7

フジ子・ヘミングさんは名前だけしか知りませんでした。クラシックの知識もピアノの知識もほぼなし。それでも充分見応えありました。年齢を感じさせない力強い生き様に途中少し涙がでました。

2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

3.5

少し前に鑑賞しました。サービスデーでもない平日昼間だったのにお客さん結構はいっててびっくり!
久しぶりのフランス映画。モヤモヤーっとして静かにゾワッときてなんかエロい…。好きです。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.1

久しぶりに森見さんの小説が読みたくなりました。
ペンギン可愛いけど多過ぎ!

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

是枝監督、おめでとうございます。
家族とは、なんなんでしょうね。

プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード(2016年製作の映画)

3.5

何よりまず、オペラのシーンが素晴らしかった。
衣装、小道具、オールプラハロケの景色が美しい。
そして、モーツァルト役の青年とスザンヌ役の女優さんの初々しい感じが良い。

ドン・ジョバンニに合わせて物語
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

コリンファースファンとして当然の鑑賞。冒頭のカーアクションからテンションマックス‼️随所に小ネタがあって、時間のわりに飽きさせない。本国ではあまり評判良くなかったようだけれど、個人的には好みだった。>>続きを読む

エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.5

美しい映画。
繰り返される出来事をただ淡々と映し出すだけなのだが、『生きる』ということの強さをかんじさせてくれた。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.8

ものすごく感動した。
感動したなんてゆう安っぽい言葉を使いたくないくらい、素晴らしいものを魅せてもらった。
セルゲイポルーニンという生き様に触れることができてよかった。2017年のベストムービー📽かも
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