たきゆかさんの映画レビュー・感想・評価

たきゆか

たきゆか

2018.2.15〜
通りすがりの者です

映画(110)
ドラマ(15)

死刑台のエレベーター(1957年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ミステリとしてはザツな作りではあった。昼日中に大通り側の窓から上へロープ使ってよじ登るのはどうだろう丸見えじゃないか。しかもその始末し損ねたロープがなぜか外に落ちていて知らない子どもが拾って持ち帰って>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

1.8

この作品自体がお金をかけた文化祭の出し物のようなキッチュさ加減でそもそもなんだけどなんでこれを実写化しちゃったんだろうこれに手をだすのが福田さんらしいなーと思う。山崎賢人演じる斉木楠雄が主役だろうけれ>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.2

原作本が中学生の課題図書になっていたそうで私は未読だけど映画をみた感想としてはいい選書だと思う。もし生きるのが辛くなったときに物語というのは人間の生きる力になりうる。この物語は自分を壊す方向に向かって>>続きを読む

銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

小栗旬も言ってたけど第1の感想が今回の銀魂は時間が長い!そもそもコメディパートとシリアスパートの分量が同じぐらいあるしシリアスパートの見せ場も真選組の近藤土方沖田伊東の4人それぞれとあとなぜか山崎にも>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.6

アメリカ南部バージニア州、 NASAのラングレー研究所で働く3人の黒人女性は親友同士。それぞれのプロフェッショナルな技術を駆使して黒人差別とある時は女性差別とも戦ってゆく物語。差別と戦うと言っても暴力>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.2

遠い昔に見た映画と変わらぬウッディ・アレン節は健在で80歳を超えてなおこの信念。すごい方です。
今の生活が不満なわけではないけれど過ぎ去りし日の恋を想うボビーとヴォニー。踊らない歌わないララランドって
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがとてもシンプルで次々とあっけなく人が死んでゆく。それがまたテンポのよい殺しっぷりで恨み骨髄のヴィコのバカ息子ヨセフもあっさり殺してしまってもうちょい痛めつけてからでもいんじゃね?とか思って>>続きを読む

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

2.8

2作目なので設定やエピソードの目新しさは特になく冗長な場面もあって後半をもう少しコンパクトにまとめてたら退屈せずに見られたかもしれない。
コメディパートは笑えるところはたくさんあった。ルシウスの首に下
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

古代ローマと現代日本のお風呂文化をつなぐという設定がまずおもしろい。そう考えるとわれわれ日本人というのは本当にお風呂好きで体をキレイに保つという以上の飽くなきお風呂への情熱があまりにすごい。ローマのテ>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

オシャレでカッコイイお姉さま方が全編通して拝めるというのが最大のセールスポイント。サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットのバディはファッションが対極で見ていて飽きのこないかっこよさだった。
前作を
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.5

1作目で肩を慣らして2作目で豪速球がきた感じ。今作は1作目より数段面白かった。
神話だと思ってみれば(ギリシャ神話の神々もそうだけれど)バーフバリの異常なポジティブシンキングも惚れっぽさも気持ち悪くな
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(2000年製作の映画)

2.8

フランス映画だと思ってなんとなく見始めたのでスジらしいスジがないのかと思ってたらスジありだった!よく見たらカナダ映画。スジはあれど、まずでっかい包丁で謎の不気味な男にブツ切りにされる血みどろの奇妙な魚>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

3.0

午前10時の映画祭にて鑑賞。
アメリカンハイスクールから連想するなにもかもをギュギュッとつめこんだオモチャ箱みたいな映画。ストーリーより音楽と風俗に重きをおいているためすべからく勢いでみるのがよい。自
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

多分2作目までしか見てないような気がするけど夏にドえらいことになってるトムを見ると気分がブチあがるのでとにかく映画館に行ってきました。
ストーリーはミッション中に仲間のルーサーの命が狙われ救出するその
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「LION」というナゾタイトルと「25年目のただいま」というネタバレタイトルを同居させるところがいかにも邦題らしい。LIONというタイトルのナゾはラストのラストで明かされるのだけど彼が送ってきた知恵と>>続きを読む

ハルチカ(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

びっくりするぐらいつまらなかった。
コンクール敗退後部活にでてこないチカを励ますために部員みんなで(なぜか)授業中に合奏をはじめチカのソロが成功するまで春太が繰り返しソロ直前の部分を演奏するラストシー
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無限の住人(2017年製作の映画)

2.4

せっかくの杉咲花ちゃんが…という気持ち。木村さんが木村さんなのはいつものことでこれも稀有な才能だとは思っているのでいいんだけど、あのお芝居の上手い花ちゃんの見せ場がなかったなぁ眼球がキレイだなと思った>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.8

午前10時の映画祭にて。
土砂降りの雨の中でタップを踏みながらドン(ジーンケリー)が踊るSingin' in the Rainはキャシーへの恋に心踊る様子から始まり気分が高まりに高まって警察官がやって
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ザックとポーラとの恋愛のシーンより軍曹とのシーンにグッとくるのはどうしてなのかと思うに原題を見るとその謎が解ける。
「愛と青春の旅立ち」というわりとフワッとした邦題に比べてまったく華やかさには欠けるけ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

やたらキメ顔で笑う桜良もいつでも怒っている恭子も他人を自分の感情で振り回す系の女の子でほとんどの時間イライラが止まらなかった。見るのをやめるのを思いとどまらせたのが志賀くんと時々からんでくるガムいる?>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

簡単に言うと神話の世界と第一次世界大戦中の戦地が地続きで最前線に乗り込んだワンダーウーマンが大暴れして問題解決!というストーリーで現実世界での戦争の深刻さをここまで軽くしてしまう制作側の粗雑なマインド>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

2度目の鑑賞。
こどもであることを奪われたちいさいひととむかしちいさかったひとへの是枝監督の優しいまなざしが心地よい作品。ここは自分の居場所ではないのではないかとその場所を離れるひとと踏ん張り続けるひ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

子どもの頃にテレビで1度見た記憶が開いた傘で風に乗ってやってきた魔法使いのお姉さんの印象だけ。久々に午前10時の映画祭にてスクリーンでの鑑賞。
仕事人間で厳格な父親が(母親も婦人参政権運動に夢中で夫に
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

パイレーツオブカリビアン第3作目。
2作目からまたさらに登場人物が増えてしっちゃかめっちゃかのガッチャガチャした画面に盛り込み過ぎて散漫なストーリーとやたら長い上映時間がさすがにツラかった。
乗組員全
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.5

パイレーツオブカリビアン第2作目。1話完結ではなく3作目に続く前編として作られていてリアルに「えっ」て声出たけっこう長かったのにまだ続くんだw
映像は豪華。とにかく豪華。ロケーションにCGに出演者にス
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

2.9

どこからどこまでが現実でどこからどこまでが幻想なのか3つの宗教を信じることが可能だと信じる青年の奇想天外な話と圧倒的な映像美に摩訶不思議な感覚にとらわれる。骨折し弱ったシマウマに獲物を狙うハイエナ、バ>>続きを読む

PARKS パークス(2016年製作の映画)

2.8

良くも悪くも学生さんが作ったみたいな、作者も登場人物もみんな自分探し中みたいな映画だった。舞台となる吉祥寺という「なにかになりたいひと」がたくさん集う場所にはよく似合ってた。橋本愛と永野芽郁が瑞々しく>>続きを読む

エイリアン(1979年製作の映画)

4.2

あまり映画を観る機会のない子どもの頃にみた数少ない宇宙モノの映画だった。当時スターウォーズも見たことないのになぜかエイリアンは観ていたのが今もって不思議。登場人物はたった7人の人間とエイリアンと猫のジ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ローグワンの様な本編ストーリーに深く関わってくる仕様にはなっておらず、本編オマージュは随所に見られるものの完全なサイドストーリーとしてゆるーく楽しく見た。ストーリー自体は退屈な所が多々あってねむーくな>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

午前10時の映画祭にて初めてちゃんと七人の侍を見ました。黒澤作品は今作がスクリーンで見るのが初めて。3時間27分という長さにしばらくすると離れた席に座っているおじさんから寝息が聞こえてきたりしたけども>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

そこに向かうまでの道のりは苦しくて時に涙がでてくるほど悔しい思いもするけれど各々がその職務を全身全霊で全うするという筋立ては池井戸作品ならこれしかないというワンパターンではあるけれどもスッと胸のすくも>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらずブルー姐さんがカッコよくてもう!姐さんの大ファンなので(心の中で)きゃあきゃあ言いながら見ました。慕わしく思う唯一の人間オーウェンとの再会からほどなく死線をさまよいそれから驚異の回復力をみせ>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

2.5

タイトルの「パトリオット・デイ」とは愛国者の日という意味で、アメリカのマサチューセッツ州、メイン州、ウィスコンシン州の3州の4月の第3月曜日に制定されている祝日で毎年ボストンマラソンが開催される日とな>>続きを読む

メイズ 大脱走(2017年製作の映画)

2.0

タイトルに「大脱走」と書いてるしアクション系の話かと思って見始めたら実話をベースにしたすごく地味で計画の荒い脱獄劇だった。しかも後味が悪い。
信念の前には信頼もクソもないんだなって…看守のゴードンがか
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.0

いいお話だけどなんかすわりが悪いというかちぐはぐな居心地の悪さを感じる映画だった。いらないシーンがあるのに大事なシーンがないみたいな。西田敏行と山下達郎の歌でなんとか形になってたと思う。
細かいとこだ
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.2

多分3.4回は見てると思う
ジョニー・デップのジャック・スパロウはサイコーです何回見ても楽しい

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