masaeさんの映画レビュー・感想・評価

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ソフィア・コッポラの椿姫(2016年製作の映画)

4.0

ソフィアコッポラ演出、ヴァレンチノの衣装、舞台美術はノーラン映画のプロダクションデザイナーってことで、期待通り視覚で楽しめるオペラだった。衣装は全体的にモノトーンでモダン。舞台は大階段や奥行きの使い方>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

縛られてるクリスパインが最高だった…ガルガドットの美しさも素晴らしい。目の保養とはまさに。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

アドレナリン大放出!音楽と共鳴する弾丸とブレーキの音が小気味良い。歌わないし踊らないけど、ミュージカルちっくな新しいカーアクションでめちゃくちゃかっこよかった。

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

こんな万人受けしない映画に予算注ぎ込んで作り上げる韓国映画界がうらやましい…豪奢なお屋敷といい着物もドレスも素敵だし、日本の描写も違和感なく、むしろちょっと誇張された感じが幻想的で前半はずっと見てたい>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.2

いや~まいったね!最後までまんまと騙されちゃった。しかもラストの解釈はいかようにもできるし、人と語り合いたくなっちゃう。サスペンスかと思いきやオカルトだしゾンビだし血みどろだし。主人公の行動が後々の展>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.3

死ぬに死ねないじいさんがちょっと可愛い。融通のきかない頑固な偏屈親父だけど、裏を返せば自分の信念に妥協しない生真面目な男ともいえるのかな。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.5

偏屈老人×子供は感動系の王道だけど、全然古くさくなくないし、ビル・マーレイのクソ爺さが極まっていてとても良かった。

アシュラ(2016年製作の映画)

3.0

いつもは人懐っこいようなファン・ジョンミンの笑顔が、今回はひたすら怖かった…韓国ノワールのエグみを煮詰めたような映画。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

悪魔系は怖くても信仰的に自分とは関係ないから後引かなくて好き。

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.5

才能がある不良な美少年、湿っぽい寄宿学校、不機嫌な教師。好きな雰囲気がつまった映画だった。
神に与えられた束の間の、奇跡の美声にうっとり。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

さしてバレエファンでもない私でも、ポスターの彼に惹き付けられ、「優雅な野獣」というサブタイトルに好奇心を掻き立てられて、わくわくしながら観賞。
全身に彫られた刺青にけっこうやばい人なのかな?と思ってい
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.5

あいかわらずミニオン達は可愛いし娘達もかしましいし新キャラの悪役も面白くて最高に楽しかった!吹替も文句なし、むしろ松ケンが素晴らしくて感動。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

映画館なのについついうめき声を出しちゃうくらいアクションシーンが痛々しくて最高。ドンパチな効果音にまぎれてポキッポキッっていう骨が折れてるあの音がもう!痛い痛い!
コンチネンタルの設定とか世界観にも磨
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

3.3

密室パニックとして雰囲気がバツグンに良し。世にも奇妙な物語にありそうな、サスペンスでありつつ不条理なブラックコメディ群像劇。三谷幸喜あたりにリメイクしてほしい。

ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

3.5

誰だよデ・ニーロにこんなセリフ言わせたやつ!名優の無駄遣いしすぎだわ!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.3

アメコミヒーローが苦手な私でもキャラクターが面白くて楽しめた。

サイン(2002年製作の映画)

3.8

いまさらな初期シャマラン。全体的にツッコミ不在のシュールなコメディだったけど、笑えるしハラハラできる不思議な映画。
キリスト教的にはなんとなくベルイマンの処女の泉みたいな、信仰心を試されるような教訓が
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.2

奇妙だけど素晴らしい夫婦の愛の形。ひさびさに心温まる良作だった。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

思想のために社会から疎外されても、意思を貫きつつ仕事もこなす彼は家族を養う父親としてのあるべき姿だなと。トランボの映画が観たくなった。
真実の口にはあんな意味があったのね。

将軍様、あなたのために映画を撮ります(2016年製作の映画)

3.4

回想に使われる映画の映像が本当にその時のシーンのようで、よくあるインタビュー形式のドキュメンタリーだけど臨場感があって飽きなかった。
しかし本国では政治的な抑圧と資金不足で思うように映画を撮れなかった
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.5

75年寄り添っても、10代みたいにふざけあったり、のろけあったり、甘えてみたり、お揃いの服で手を繋いで出かけたり。お互いを気づかって、感謝して、とても素晴らしい夫婦の愛の形に感動したし尊敬しました。>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

殻が出現してからの緊迫した状況がすごくリアルで、肌がぴりぴりするような緊張感が伝わってきた。自分がこの状況にいたら三日で頭がおかしくなりそう。
そんな未知のものに立ち向かう主人公は勇敢で、好奇心もある
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

原作に忠実で、さらにそれを補完するエピソードとか中世の時代背景的な演出なんかも入れちゃったりして、すごく有意義な実写化映画だった。
主演のエマはイメージぴったりだし歌声が綺麗で素敵!ただもう少しベルを
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

3.4

こんな堅物なイタリア人もいるんだという驚き。
そんなお父さんが空回って振り回されて徐々に変わっていく様が面白いし、登場人物もそれぞれ笑えて楽しい。
ラストがちょっとなぁ。

PK(2014年製作の映画)

4.0

笑えて楽しいインド映画だけど、宗教団体の諸問題の核心をついてて、しかし説教じみた風もなく観ていてとても清々しい気持ちになった。

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.3

SFなのにレトロな雰囲気があって好き。80年代の映画みたいな。
前半と子供が関わってくる後半とで全然違う映画みたいになってたし、突っ込みどころも多いけど、あまり難しく考えずに楽しめるSFサスペンスとし
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怒り(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

信じたいからこそ疑っちゃうし、疑っていたのに良い人だったりすると逆にすごく信じちゃったり。信じていた人に裏切られれば怒りが沸くし、疑いが誤解だと知れば今度は自分に怒りが向く。人間の心は弱くて、弱い人間>>続きを読む

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.2

トムハーディの演技を楽しむだけの映画だったけどそれが目的だったので良し。
ロンドンが舞台だからかギャング映画の割に文学的だったかな。もっとバイオレンスがほしかった。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

原作は読んでいないけれど、キャラクターが俳優から浮いてなくてしっかり馴染んでたおかげで無茶な設定もすんなり入り込めて楽しかった!
特に間宮祥太郎がかなり良い。おしり含めて。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

全員が犯罪者で被害者という斬新な設定でありつつもスリリングな展開には古典的な要素もあって奇抜すぎず、ハラハラドキドキたまにイライラというアメリカンホラーに求める刺激が全て詰まった良作。

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

英国人俳優、
女が入り込めない男同士の友情、
私の大好物がふたつも詰まっている垂涎ものの映画。
ジュード・ロウが演じた天性の才能を持つ者ゆえの危うい精神状態はさすがとしか言えないし、そんな彼に対して父
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