takonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

takono

takono

映画(220)
ドラマ(0)
アニメ(0)

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

3.7

殺されていく豚や牛よりも、その仕事に就く人たちのほうに目がいってしまう。
BGMやナレーションで加工されてないのでリアルな日常さがよかった。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.3

ピーターラビットと同じく笑顔よりショゲた顔の方が10倍かわいいピカチュウ。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.2

玉でここまで熱くなれるなんてギャンブラーってある意味素直だな〜と思った
なぜかクセになるカイジのダミ声・なぜか2まで観てしまった・・

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.4

カイジ元ネタのYouTuberとかを観ていたあとに観たのでこれが元祖カイジか〜てなってしまった笑
ビールと焼き鳥食べたいわ・・。
ほぼおっさんしか出てこないけど10年前と今でこんなに髪型の流行りって変
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

テンポよく、わかりやすい。登場人物もキャラ立ちしていて観客側もこの家族をずっと観察していたいと思わせる。
ラストよりも終盤に行き着くまでの中盤のほうが一番目が離せなかったかな〜。
これを観る直前にスノ
>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.9

なぜかものすごくB級感溢れてたけど、貧民車両からどんどん富裕車両まで扉を開けていくのがレトロゲームのRPGみたいで、はじめの数十分は先が知れてるから観るのやめよかなと思ってたのについつい次の扉なにがく>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

帰還後の日常が日常でなくなる怖さ。
戦争映画は体力いる・・

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

原作読んでたから恐る恐る観たけど、キャスト合っててほっとした。

成田凌のズルい感じがジョゼの妻夫木みたいで腹立たしい、けどそう思ったら登場人物みんな腹立たしいんだけど江口のりこのすみれさんでなぜか救
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.1

想像の斜め上いく面白さだった。
5分後に何が起きるか先が読めそうで読めない。
アートがすごいアニメーション映画って内容ないようなのが多いけどこれは音楽も美術も話も全般的に好きなやつだった。不気味さもあ
>>続きを読む

どですかでん(1970年製作の映画)

4.0

黒澤明監督作品ってだけですごく敷居高く感じていたけど、こんな貧民街の起承転結ない作品も作ったりしたんだなぁって感心した。
癖のある登場人物ごちゃ混ぜ同時進行映画だけど、なにが面白いて言われたらわからな
>>続きを読む

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.4

タイムリープものだと知らずに観てしまった。。
バタフライエフェクトよりもこっちがだいぶ先!
疾走する主人公より周りの巻き込まれてる人のその後の人生のほうが気になる。!

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

監督の好きを詰め込んだ映画ていうのが滲み出ていて良かった。尺が長くてもタランティーノ観たことない人にも薦められる。
実際の事件について少し知ってたほうが、観終わったあとさらにいい気持ちで帰れる。

>>続きを読む

おしゃれキャット(1970年製作の映画)

3.8

今の世代にはマリーちゃんの存在しか知られてない地味な作品だけど、正直わんわん物語に比べるとストーリーもそんなにだけど、
スイング猫のシーン最高だったわ。。誰もが猫に夢中痺れる。。

バスケット・ケース3(1992年製作の映画)

3.3

絶対この先の人生において観ても役に立つことはない映画なのに3まで見てしまったのはフリークスたちに愛着が湧いてしまったから・・?兄の子供、声だけは可愛いw
急にミュージカルぽくなったりするのヤケクソみた
>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.1

ムカデ人間みたいなのだったらやだなぁと思ってたけどそんな気持ち悪くなかった。むしろラストに笑ってしまう。。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.2

余命わずかの強盗、前半はよくあるコメディアクション?と思わせてからのラストシーンのエモさ。

ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償(2015年製作の映画)

3.9

ブランドやデザインや値段や素材でしか見てないなかった服の裏側。
淡々と進むけど、ファストファッションの店行くたびに一生バングラデシュの光景が眼に浮かぶと思う。

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.9

猫派だけどとても面白かった。
スパゲティのシーンは、ディズニーだから出来る名シーン
出てくる犬は老若男女可愛いのにシャム猫だけ気味悪く描かれすぎて、、びびりました

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.9

クリーチャー系だから音で驚かされる。。
ツッコミどころ多いけど他のB級映画より話にまとまりがあってあまり考えなくてもサクサク観れた。お菓子ボリボリ食べながら観たくなる映画no.1。
おじいさんのシーン
>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

dopeという言葉を使いたくなる。
異なるジャンルだけど途中からボヘミアンラプソディーだった。

バスケット・ケース2(1990年製作の映画)

3.6

兄強し。
B級コメディとして観ると楽しかった。
仲間たち可愛いし、
普通にオチ想像できなくて笑った。

よこがお(2019年製作の映画)

4.1

ホラーでもないしサスペンスでもないのに、日常系の不気味な邦画を作るのが一番上手い「淵に立つ」の監督最新作。他の監督だったらこのストーリーでこんなゾワゾワ感は出せないと思う。
役者も役にうまく合っていて
>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.9

ヘタレな大学生がレザボアドッグス風の強盗をする理想と現実を身にしみて体験する話。
強盗の前後にもちゃんと授業や試験を受ける真面目さに心痛んだ。。

わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

4.4

家族映画×回想物で一番好きかも。
末っ子ができた人間すぎる。
家族で囲むテーブルと炭鉱町の合唱。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.4

出逢いからの幸せな回想シーンと、終焉の絶望的なシーンがこれでもかというくらい交互に繰り返される。
決して凝ったストーリーではなく、よくある家庭の話なのに脚本と俳優が上手すぎて
幸せな回想のターンにこみ
>>続きを読む

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.8

カルト映画好きと公言しこれを観てないのは、、と、汚い映画だろうと人生で1回はみとこうと義務感のように観たものの、わりとストーリーもあって楽しめた。
なんかもう全ての悩みもあほらしくなると思うから何かに
>>続きを読む

マクナイーマ(1969年製作の映画)

4.0

カルト映画鑑賞会にて
溢れ出るエルトポ感。
ジャングルみたいなところから急に都会に出てこれたり
白人が走っているとアスリートと思われるが黒人が走っていると泥棒と思われる、という台詞や所々社会風刺あり。
>>続きを読む

シャークネード(2013年製作の映画)

2.9

津波と竜巻で街にも水とともにサメが来る話だけど魚は飛んでこないのにサメだけが飛んでくる。
サメがナマズみたい

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.7

面白いか退屈かって言われたら後者で、
正直に言うとあまりにもなにも起こらなすぎるから1.4倍速で観てしまった(パターソンは映画館で観たけどもし家だったら同じことしてたかも・・)
でも1秒たりともお洒落
>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.9

映画タイトルのせいで、軽くコミカルな部分があるように錯覚するけど、全然そうではない。
脱走兵がたまたま拾った軍服で大尉になりすまして捕まった脱走兵を処刑する話だけど虐殺方法が悪夢的。夢に出そう。

>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

話は王道でサクッと観れるけど、
中華系のセレブパーティーは白人系よりも目新しくて見飽きなかった。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.8

思ってた10倍カルト映画やん〜
政治や世界史の知識はないけど、隠し扉とか秘密の階段とか好きなのでそこはワクワクした。
カルトの中ではシュールと恐怖は紙一重。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.7

宣告までの2時間が分刻みなのと街の市民の視点になるのが面白い

自分が大病疑惑でたときには検査結果が出るまでこの映画でも観て待とう