序盤のインタビューで「クラシック界」の価値観=この映画内の世界のルールを理解させる手際が見事で、そこからケイト・ブランシェットの演技と緊張感のある画面で158分間グイグイと引っ張られる。
スリラー映画としても人間ドラマとしても一級品でありつつ、面白かったーで終わらせにくい後味の悪さ。絵空事じゃなく現実!っていうね。
このレビューはネタバレを含みます
大多数の恋愛映画だとラブシーンになるところが格闘になってるのが興味深いなと思ってたら監督が舞台挨拶でその意図に触れてたのでなるほどと。イメージの反復とかしっかり映画的に練られているところも含めてなかな>>続きを読む
ぬいぐるみと話すことはしないけど、Filmarksに映画の感想書いてるのだって特定の人じゃなくて「誰か」に話したい気持ちの消化という意味では同じかもしれない。
昔はこの世界の理不尽が許せなくて、私の>>続きを読む
週末にまったりウトウトしながら観る映画としては良い、と思う。
ちょっと癖あるけど普通に面白いやん。庵野秀明の集大成って感じがする。ツンデレ浜辺美波が至高。
Dolby Cinema