まるさんの映画レビュー・感想・評価

まる

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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.5

タコと人間の愛情物語。

ドキュメンタリーというかタコの一生を描いたフィクション映画のようで面白かった。

海の情景も綺麗で映画の素晴らしさが本作にはありました。

艦隊を追って(1936年製作の映画)

2.5

ベストオブモンキー賞があるなら確定で受賞する猿が可愛い本作はアステアロジャースコンビのミュージカル映画。

物語に特筆する所はないが、水平さんのアステアが珍しく、ほぼタキシードを着ないのも珍しい。
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有頂天時代(1936年製作の映画)

3.0

物語の対比が素敵な映画。

アステアロジャースの素敵なダンスナンバーが多く、オスカーを取った今宵君は、ロマンスを歌うファインロマンス。

そしてネバーゴナダンスの美しいダンス。天国にいるような死ぬ前に
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カッスル夫妻(1939年製作の映画)

2.5

実在の夫妻の自伝をアステアロジャースで映画化。タップダンスではなく、社交ダンスなので少し残念さはあるが、コメディ要素から段々とシリアスに変わる物語は悪くない。

セカンド・コーラス(1940年製作の映画)

1.5

取るに足らない面白くない物語に対してアステアはトランペット奏者の役に徹されて踊りもほぼなく、残念な印象。

しかし、アステア踊れば見所あり。
ポーレットゴタートはチャップリン映画でしか見たことなかった
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気儘時代(1938年製作の映画)

3.5

面白かったです。

スクリューボールコメディらしさ全開でお届けするアステアロジャースコンビ。

精神科のアステアと患者であり友人の結婚相手ロジャースが恋に落ちてしまうが、道理的にいけないと感じたアステ
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ステラ・ダラス(1937年製作の映画)

3.0

母は偉大なり。

階級差がある結婚をしたステラとダラス。
その娘。教育がないステラは娘に対して愛情を注いできたが、どうしても品のなさや、無教養が邪魔をする。

ラストにかけて熱いものがある。バーバラス
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トラベラー(1974年製作の映画)

3.0

子ども目線で描くのが本当に上手なアッバスキアロスタミ監督。

悪ガキがサッカーの試合見るためにどうにかしてお金を集める物語。

自分のことしか考えれない、客観的に相手の立場に立てない子どもの無垢さと残
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.0

先導者が居て言葉と偏見から生まれる差別に虐げられる者たち。

人間というものは進歩を全くしないのが分かるからこそが人間だからこそ正しいことをしよう。

大人たちが誰も子どもの話を聞かないのが見ていて腹
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.0

歴史的黒人4人による一夜限りのモーテル討論会。

まだ皆若く、黒人としての誇りと未来に希望を与えれる身として抗議しようと必死にする姿は目に見張る物あり、薄く考えてはいけない問題が今でも続いてるのだと改
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.0

これからは黄色と茶色の肌の時代。

今もインドで色濃く残るカースト制度、それを抜け出す手段があるとすれば?

スラムドック$ミリオネアでも同じような題材であったが、かなり攻めた映画であり斬新である。
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.0

2021年に映画になる西部劇を見るのは粋ではないか。

トムハンクスの子連れ狼。親族探して三千里。

よくある物語だが、アクションシーンは見所あり、ゆったりと進むが素敵な風景とトムハンクスの重厚な演技
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.0

キャスト陣がとにかく実際の人物たちに似過ぎている。

毒親で未だに薬物が抜け出せないエイミーアダムスときつい言葉を吐くが孫を想うグレンクローズの素晴らしい演技。

物語は家族愛なのだが、普遍的である。

私というパズル(2020年製作の映画)

4.0

ヴァネッサカービーに魂揺さぶる演技を魅せて頂いた。

物語冒頭30分強の長回し出産シーンは緊迫感に出産の辛さがヒシヒシと伝わり映画であることを忘れるほどの感情移入をした。
このシーンは忘れもしないであ
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オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.0

特に特筆することないようなカップルの出会いから結婚を決めたシーンまで変哲のない素敵なシーンが続く、展開した時に重さが伝わることなく進むのが残念。普遍的過ぎでありもう少し重厚でシリアスさが伝われば良い。>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

面白かったです。
簡潔で分かりやすく、ヴィンスヴォーンの演技が最高でした。
『ハッピー・デス・デイ』の監督らしいスリラーコメディであり、斬新な面白さである。

恋の手ほどき(1958年製作の映画)

2.5

オスカーに輝く晩年のMGMミュージカル映画。
オシャレでレスリーキャロン演じるおてんば女の子ジジが可愛い。
ジジと幼馴染のイケメン金持ちとの恋物語でミュージカルシーンとセットが素晴らしい。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.5

重厚な音楽とアクション満載で主演チャドウィックボーズマンの生き様を堪能できる。

これぞアメリカ映画と思えるような物語とスケール。すぐさま21個の橋を封鎖できる国の柔軟さは渇望です。

ベタな90年代
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肉弾鬼中隊(1934年製作の映画)

2.5

砂漠のど真ん中のオアシスについた中隊。
オアシスの周りは砂漠しか見えない。

その中、1人の兵士が殺される。敵が見えない。着々と1人とまた1人と殺される。見えるのは砂漠だけ。

どんどんと壊れていく人
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.2

タイカワイティティ監督の母国での秀作。

悪ガキと偏屈なおじさんが織りなすロードムービー。

まるでテルマ&ルイーズを見てるかのようでかつ、『ジョジョ・ラビット』でも描いた子どもは純粋なのだというメッ
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四月物語(1998年製作の映画)

3.0

北海道から上京し新生活は戸惑いばかり。
でも全ては先輩のため。

とても素敵な赤い恋物語。ラストの恵みの雨、四月の雨が美しく松たか子を彩りよく見せる。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

2.5

結婚間近のセラピーの元にやってきた精神不安定なマフィアのドンと織りなすコメディ。

デニーロ自身が出た『ゴッドファーザー』等の往年のマフィア映画のパロディをしつつ、テンポの早い掛け合いが見所。

結婚
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突撃(1957年製作の映画)

3.0

争えば何も残らない。消え失せた平和。

無謀な作戦を敵前逃亡したとされ、裁判にかけられるがどうしても死刑を免れない。

言葉よりも出て戦ったかだけを聞かれる裁判、国のためなのかもわからない、非常であり
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

2.5

ミュージックビデオ映画と評すべきであろう。ラストにかけてのダンスは素敵です。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.0

物語自体はよくあるシンデレラストーリーだが、長官との言葉がラストに胸打つ。

主題歌とにかく素晴らしい。

SNSやマッチングアプリの必要性を再確認した。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

二重の意味のハウスレス

寂しさが広がる広大の土地で、ノマドとしてキャンピングカーで暮らす中年の女性。

節ごとに隣人を愛せと言わんばかりの人の温かみを感じる出来事がやってくるが、主人公は拒絶する。
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ワン・モア・タイム(1989年製作の映画)

3.0

前世の記憶を持った青年とその未亡人となった妻のファンタジーなラブコメディ。

RDJにシビルシェパード、ライアンオニール、メアリースチュアートマスターソンと豪華キャスト陣。

気楽に見たい方に勧めやす
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ドン・サバティーニ(1990年製作の映画)

2.5

『ゴッドファーザー』ドン・コルレオーネがドン・コルレオーネのパロディをする映画です。

見切り発車と言うべきか。案は面白いし、マーロンブランドの初シーンは素晴らしい。

しかし、出オチがピークで後は面
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監獄ロック(1957年製作の映画)

2.0

初プレスリー映画だが、劇中で監獄ロック等のヒットナンバーが聞けたのは鑑賞して良かった点である。

ただ、物語の粋さ、当時の格好良さが全く分からないのが現代人にとっての悩みである。

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.2

素朴な街並み、感性を揺さぶる青い海、2人の師弟愛のような友人のような大きな友情 どこを切り取っても詩が作れる。

美しく儚く、メロディすら綺麗で、ノスタルジックな哀愁すら大きな海で届ける。

最後まで
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ベルリンのリュミエール(1995年製作の映画)

2.5

1985年 リュミエール兄弟が『工場の出口』等を商業的に公開し、映画が始まった。しかし、その前に映画を作ろうと頑張った兄弟がいた。

ビデオスコープを作った兄弟の話、再現は20年代のカメラを使い懐古的
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

面白かったです。

普通とはをテーマに一石の会話を繰り広げる。

普遍性というのは、高校生までに出来上がる常識でしかないので、誰もが普通だと思っているものは自分の中の普通でしかない。

その中で、普通
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

Filmarks試写会より

タイムリープから抜け出せない2人を色濃く鮮やかに彩った。

タイムリープものは自身の成長がどう正解を出すのかが肝となるが、そこそこ勇気の貰える成長を見せてくれた。

プー
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