Takumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Takumi

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.3

幻想、誘惑、妄想、現実、過去、未来。様々な感情と空間が入れ替わる芸術的な映画。初めはだらだらと続く映画と感じたが徐々に引き込まれた。最後は納得。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.2

ミュージカル映画にそんなにストーリー性は求めてないからこそ音楽とキャスト、壮大生にミュージカル映画の期待値がある。このマンマミーアがミュージカル映画のベースとなったと言っても過言ではない。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.4

好みは分かれるかもしれないが、映画の世界観に終始引き込まれるバイオレンススリラー。極悪非道の案件を請け負ってしまった殺し屋がみせる人間味ある優しさに良さを感じることは間違いない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

最高の悲劇のバッドエンド。ゾンビ映画で感動があるとは思ってもいなかった。評判が高いだけある。見て損は絶対にないと思う。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.6

天才メアリーの親の実の兄弟であるフレッドがメアリーを引き取る。天才であるが故に特別に育てたい祖母と普通の生活を求めてた親。その間で起こる家族間の争いが複雑に絡み合う。メアリーとフレッドの関係性に完敗。>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.2

最後のムーニーの涙がすべてのエンディング。終わり方が中途半端な感じもしたし、映画のストーリーとしては物足りない気もした。前評判が良かっただけにもうひと練り欲しかったけど、子供達の演技にはお手上げ。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

綺麗すぎるストーリーに感動。こんなに綺麗なハッピーエンドで展開も読めてしまうくらいのストーリーだがそれを超えた感動が怒涛にやって来る。最高の作品。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.6

洋画には珍しくかなり繊細な映画。母と子の細かな人間関係、描写がぐっと来る。子がNYに出る母のもどかしい感情に入り込んでしまった。内容とは関係ないがレディーバードのNYでの私服か個人的に好み。そういうエ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.4

先行上映で。完全なる是枝ワールド…是枝ファミリーとも言うべきキャストが織り成す演技が心に染みる。全てを語らないストーリーと日本の文化と家族感でしか出せない映画観が世界が認めた部分だと思う。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

文学的で神秘的な映画だった。同性愛を描くリアルで純情な脚本でストーリーは素晴らしいものだった。自分のせい人生は自分のものであるというスローガンがハマる。最高の父の言葉が胸にくる。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2

多くの謎が飛び交う映画。見る人によって推察が違うのも映画の楽しみの1つでもある。1回見ただけでは対処しきれない複雑さがそそられる。また見たいと思う映画。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

少しのキャスティングミス感はあったけど、誘拐犯が本当の母親だったと言うストーリー性は新しく惹かれるものがあった。血の繋がりの愛情と不倫酷愛が垣間見えるヒューマン映画。

天空の蜂(2015年製作の映画)

4.4

批判されてもしょうがないかもしれないストーリーだが、日本人なら誰しもがグッとくると思う。色んな思いを巡らせ不思議と良い映画だと感じた。このストーリーを描いた東野圭吾の気持ちを知りたくなる。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.4

ストーリーとしてはいたってシンプル。だけど当事者がそのままキャストになると言う大胆な作品…それが分かると映画と言う概念から抜け出した不思議な気分になる。見て損はない映画。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

夢と現実の狭間で生き、お金と仲間に迷いながらもショーマンとして笑いと感動を提供するミュージカル映画。ヒュージャックマン演じるショーマンの人生を描いたストーリーは虚しくも綺麗だった。音楽の演出が良くてミ>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.5

殺人容疑にかけられた容疑者に似ている3人の男が疑われ、苦しみながら進む3つのストーリー。心が乱れるほど苦しい映画だけど、キャストの演技とストーリーに心が打たれた素晴らしい映画。

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

4.2

歌は本当に良い!ストーリー性に欠けている部分は多々あるが、それに増すアカペラの豪華さに圧倒される。最後のベラーズの曲はもう少し長くやって欲しかったと思った。1の方が個人的には魅力的。

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

4.6

全ての教師に見てほしい。フランスのある学校の劣等生がコンクールで奇跡を起こす。テーマは強制収容所。第二次世界大戦でのフランスでの立ち位置、宗教、偏見、差別を盛り込んでる。日本では絶対に作れない作品。汚>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.4

1話に続き演出が不思議でアメリカンな部分に自然と笑いが生まれる。オシャレでカッコいいアクションは見もの。個人的には1話の方が好き。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.4

こういうアメリカっぽいアカペラ映画はハッピーエンドで分かりきった結末だが、何より曲が素晴らしい!

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

4.1

ナチス将校を父に持つ子供とユダヤの子の友情を描いた映画。子供の無垢さと残酷な現実が入り混じる痛痛しさが残る。最後のエンディングまで心苦しい、、

キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

演出がいきすぎた部分はあるが、かなりよい。コリンファースの紳士的イギリス人のキャラがどハマりしてる。アクションのCGが少し気になるが、スマートなとこは魅力的。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.1

アクション映画として最高の仕上がり。臨場感とハラハラの連続で飽きずに見られる。このシリーズはすぐハマる可能性大。

ルーム(2015年製作の映画)

4.8

前半でこんなに引き込まれる映画はそんなにないと思う。初めて映画に感情移入をしてしまった。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.3

地味な笑いに良さを感じる。細かいところに笑いをかけてるが、ストーリーとしても面白い。カントリーロードが心にしみる、、

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.6

マジックで人を色んな意味で喜ばせ何が目的でショーを行うのかを考えさせられる。最後には全てがひっくり返る。絶対にこの映画に出し抜かれる。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.3

クロコウジアという国出身のヴィクターが、父の夢を追い続けニューヨークに行く。しかしその間で待ち受けるターミナルでの悲劇と喜劇が飛び交うヒューマンストーリー。少し違ったハッピーエンディングで虚しさと嬉し>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

3人の天才女性がNASAという大きな会社で夢を追う。人種差別を乗り越え世の中に大きな影響を与えるノンフィクションストーリー。人種差別が色濃く出る展開にもどかしさを感じるがストーリーとしては文句なし。も>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.9

数多くのぶつかり合いと家庭環境の不一致から来る挫折を乗り越え自分自身の幸せを手に入れるラブストーリー。心にくるものはあるがそこまでと感じる。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.4

時は金なり。25歳になると腕に余命が刻まれ時間で物を買う。スラムと富裕層の人間がそれぞれの価値観を分かち合い生きていく。設定は無茶苦茶な部分はあるがかなり面白い。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.3

様々なストーリーが混じり合っているが目指す場所は同じ、少し混乱するが最後は不思議と笑顔になる。英語とスペイン語の言語の良さが出てる。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

犬の目線でストーリーが展開。感動物でいい映画だったが、犬を飼ったことのない人と犬を飼っている人との感情の入り具合はだいぶ違うと思う。