aさんの映画レビュー・感想・評価

a

a

映画(194)
ドラマ(7)
アニメ(0)

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.0

キャラクターのビジュアル表現以外は、かなり良くない。

もともとテレビ向けに作られているので、表現も劇場向きではなく、音響も良くない。

ストーリーも構成も、プロットも良くない。

セリフも良くない。
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お話の構成はあまりグーとは言えないものの、テーマが強固で普遍的な「大人が純真な心を持てば争いは起きない」であると感じたので、すごく今の時代に必要な映画であると思わされました。

なによりも高知の美しい
>>続きを読む

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

今のところ、今年見た邦画の中で1番の出来。
原作を読んでいないので、映画のストーリーだけで考えるに、テーマは「愛は未来を明るくする」

冒頭のカビたパン〜バイトのシーンで主人公がライフラインの為に愛の
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

2.8

絵作り、時代考証はシリーズの集大成というか大友啓史監督の力量が凄まじい

一方で原作を意識し過ぎてか、エディティングが上手くいっていのか、そもそも原作がダメなのか分からないが、話に一貫性が無いように感
>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.5

アクション映画として、ショービズとしては満点。
物語としては、良くない。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

冷やかし半分で見に行きました。

テレビシリーズはかなり流し見で見たので、何でわざわざ大正時代?とか、キャラ多いなぁ。なんて思っていたのですが、
劇場でちゃんと見たら色々わかってきました。

見終わっ
>>続きを読む

ライトスタッフ(1983年製作の映画)

5.0



SNS、メディア時代の今

自分の物語を他人に共有し

声をいかに大きく拡声できるか

そればかりを目指す人々には

この映画を見て正しい資質とは

何かを考える必要がある。

自分にもライトスタ
>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

奥深い映画だった。
fixのアングルの教科書のようなカメラワーク

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

劇場で見て、記憶に焼きつき、再見。
まさにカンヌに相応しい。
賞という栄誉に輝いた事も素晴らしいが、なにより紡ぎ出しているメッセージに価値がある。これを流さず真意に受け止めなければならない。
とにかく
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

現実や逸話を斜めから見て、工夫されて映像にされている。情緒感も心地よく、何より音が良い

億男(2018年製作の映画)

3.5

しばらく余韻に浸り考える時間をくれます。

でも、次の日の現実は、あんまりそうもいきそうにないでした。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

再びみた
深く考えて見たが、真相理解には繋がらなかった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

とにかく、映画を志している人には刺さると思う。それでいて、何かに真剣に必死に頑張ってる人にもちゃんと刺さる映画だと思う。
あまり多くは語ると次に見る人の楽しみを奪ってしまうので語れないですが、
是非見
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

グルーヴ感が良かった。あまたいるキャラクターで形成されたバンドの雰囲気が視聴者を物語にグッと引き込む。所々に挟むロマンス的な要素が洒落てて、ふとニヤける。

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今までの細田守監督作品とはガラッと違うプロットライン。
売れる映画の展開を熟知した細田守監督だからこそ本作にはそれを外しても表現したいものがあるんだと理解しながら観ていたが、常に心を揺さぶられ続けた。
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

あまり盛り上がらなかったけど、面白さのポイントは押さえられてたからつまらなくはなかった。
エモいけど、疾走感とかチェイスみたいなわかりやすいエモがもっと見たかった。
シリアスな福音のあるシナリオだから
>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.1

良いもん見たな、画風で避けてたのがアホみたい。
世界観が素晴らしかった

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.7

興行収益があまりふるっておらず前評判もあまり良く無かったのでドキドキしながら見に言った。
序盤のスピーダーのチェイスでのILMのCGIのクオリティーの高さに脱帽。
音楽もしっかりと心に刺さって来るし、
>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

opから挑戦した演出。
それを成立させるのはやはり、小松菜奈が醸し出すファンシーなオーラ。
橘アキラは小松菜奈が適役です。

劇中のイメージを統一させる"雨"。静寂なる躍動である雨とアキラの比喩がわか
>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.2

カンヌパルムドールって程の破壊力は感じなかった。
問題発起だけしまくって放置が多かったので結構疲れた。
ゴリラとか、ヤリ捨てとか、うるさいイスとか、コンテンポラリーである意味とか、なんだったのかイマイ
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0


CGIがすげーっす。
木梨憲武さんもすげーっす。
プロダクションはデジフロ!!やはりデジフロクオリティー!!

しかし、ライティングはハリウッドには叶わないよねぇといった感じ。コンポジットも。

>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.0

情報を何も入れなかったのでモーニンが流れた時は上がりました。
三木監督ならではの鮮やかでキラキラした色彩設定に心奪われます。

知念さんが、ずっとanoneの広瀬すずに見えて気になって集中できませんで
>>続きを読む

>|