世界観やビジュアルが、まず凄かった。
同じような悩みを持つ人にとってバービーの行動や捉え方は勇気をもらえるはずだ。
男性の苦悩や、女性というだけで様々な批判を浴びることなどを言語化していたが、個人>>続きを読む
伝えたいことがわかりやすかったと思う。
芸術性が高く、観た人を様々な考えに辿り着かせてくれる。ジブリ作品は見にくさを感じていたが、この作品でそれが小さくなった気がする。見てよかった。
言葉にするのが難しい作品だったが、
そこを捉えるかという設定と、素晴らしい演技に魅了されたことは間違いない。
このレビューはネタバレを含みます
是枝裕和と坂元裕二が日本で作品を撮り続けることに感謝したい。
学校側の対応は、少し前に見た政府そのものを表しているのは明らかだ。
ラストは、あの中でようやく2人の時間を過ごすことができ、希望>>続きを読む
精神が弱っている人と、思春期間近の人という、ただでさえすれ違いそうな関係性で、さらに父と娘。多くを語らずに、時間が過ぎていくのが自然で、ノスタルジーという作られ感をあまり感じなかった。映画で観てよかっ>>続きを読む
浅野いにおさんの作品は、体験していないことでも、どこかで経験したような気がして、色んな面で当てはまるので、自分の事を言われているようで辛かったし助かった。
監督の原作者に対する愛も感じられた。
こ>>続きを読む
これまでのコミュニケーションを振り返った時に、どうしてあんなことを言ってしまったのか。と加害性を後悔していたことや、自分が男性であるが故に、様々な人に怖がられたり、危害を加えてしまうのではないかと恐>>続きを読む
遊園地にきた時の興奮を感じさせてくれた。
思考停止して楽しめる映画はありがたい。
映画好きです。時代の変わり目。音楽最高。
映画は続いていくぞ！！！次の時代の映画はどんなことが重要になっていくのだろう。
終盤の戦いを終え、讃えあう時に、政権側の人物と主人公が笑顔で喜び合っているシーンがあったが、流石にありえなすぎて呆れてしまった。ただそれを除けば面白かった！！
マルチバースによって、今までは説明できない事や不合理な事実も、説明出来てしまうため、表現の幅が広がる楽しみと、今後このように、マルチバースによって全てを合理化した作品が勃興しないか心配になった。
マト>>続きを読む
無人島でキャプテンとなった老女が、食糧のために若い男性と性行為するという構図が
こんなにわかりやすい力関係によって理解しやすくなり、映画だからねぇ…と他人事のように感じるが、現実には全く逆の立場でそれ>>続きを読む
3.11が強いので注意が必要だ。
前２つよりも無駄なコミュニケーションが少なく、見やすい印象で、繋ぎ方やメタファーの形が映画を見ているなと感じさせた。
1つ1つの可能性を閉じていくことで次に進む
何>>続きを読む
1人1人に人生がある。立場が変わった時に自分は真っ直ぐに生き長らえることができるのだろうか？
45年前にこれを作るとは…
今が変化してないのか、本質だからなのか？
個人的に刺さった映画だった。
終わり方がまた…
ブレッソン初鑑賞。
ペパーミントキャンディのように、現在から出会いまでを振り返る構成で、恋愛ものなのだからいいに決まっている。ただ、一つ一つの掛け合いが面白いし、最後の題名が出るシーンはこれ以上ない納得感があった。
見てよかった。過去の体験を映像化するならモノクロの方がいいかもと思った。幼少期の振り回される感じが懐かしい。上映時間を考えれば展開はこれくらいだろう。
人生で初めて、見るのをやめようと思ったほ
ど、前半に痛々しいシーンが多かった！！！
映画館で見たから耐えれた。。愛の映画。。
例える、なら皮膚を思いっきりつねるみたいな！！！！嫌だ！！！でも良かった。>>続きを読む
手話ってエネルギーがあるな。ストーリーは王道だが、ポリコレが少ない様に感じた。
誰とでも見れるし泣いた。サブスクやらないと思うから劇場で是非。
色んなジャンルや要素が入れられていた。
全体のバランスという意味では荒さがあったが、邦画では感じたことのない新鮮味を味わえる映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
テーマが保護司と前科者という重たい印象を感じやすいものであるが、
とても見やすく、そこまで重たくはなかった。
どうしても、護られなかった者たちへとヒメアノ〜ルを思い出してしまうが、2つと比べて見やすい>>続きを読む
続編としては良かったと思う。
あの世界観はやっぱりかっこいいし憧れです。エンディングは最後まで見ましょう。
私は1話2話に心を救われた。
意志の弱さを自覚していたり過去の恋愛のトラウマがある人は見た方がいい。
偶然は奇跡的なことだか確実にあるものであり、そこで起きる体験でさえ人と人は繋がっていて、また繋がり>>続きを読む
親に感謝を伝えることは大切だが、
親に感謝を伝える機会があることが何よりも大切で貴重なものであると理解した。
認知症がこの映画の通りならば、
認知症患者にとって、世間は理不尽すぎる。
家族や子供達だけは最後まで信じてほしい泣
駆け引きや、成長の過程が面白い。
清原伽耶さんの話し方が後輩の女子高生と全く同じで背筋が凍る。凄い。
心が和む。
