たくみさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

たくみ

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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

1.5

皆さんのご意見がそれなりなので、なんか気が引けるんですが…

正直個人的には○ソみたいな映画としか思えずw

もうちょっと面白いかな~って期待したけど甘かった。

一応コメディだからキャラが濃いのは良
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.0

日本で最初に出来たシネコンと言われるキネカ大森で鑑賞。駅前の大型スーパーの最上階にあると言う立地とコロナ禍で観客激減の苦境からか、ミニシアター系のシブいチョイスは鳴りを潜め、どうしても集客が見込める子>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.0

平成の大女優、“芦田愛菜”大先生降臨!

なんかもうそれ以外に何も感想がないw

病弱な娘を治してくれたものに対する信頼は解らんでもないけど、それで娘が苦しんでいるのが解らない親はダメ過ぎる。

昭和
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

3.0

もはや人間離れと言って良いレベルで美人のキッ子姉さん。

ライラの冒険の続編はどうなったんでしょう(  ̄_ ̄)←それ言っちゃダメなやつ。

監督は「イーオン・フラックス」のカリン・クサマ。何気に「イン
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

うーん、NHK臭が強すぎてちょっとだけ食傷気味。

何を言う!蒼井優!

まぁ演技はすばらしいけど、もうちょっと脚色があっても良かったかな。

ヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞は素直におめでとうございます
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博士と狂人(2018年製作の映画)

2.0

特に作品に興味があったワケじゃなく、今月末が有効期限のテアトルのチケットが1枚あまってたので消化目的での不謹慎な鑑賞wしたがって監督も主役も全然予備知識なし(  ̄_ ̄)

濃い!とにかく濃い!メル・ギ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

凄い客入りでした。超話題作で公開初週の日曜ですもんね(  ̄_ ̄)最前列ならワンチャン周囲に人が居ないかなって思ったけど甘かった様で最前列までびっしり満席でした(;´∀`)とは言え公開初週に観に行ったの>>続きを読む

みをつくし料理帖(2020年製作の映画)

3.0

ユーミンが主題歌を書いたって話から入りました。

これドラマ版があったんですね。しかも劇場版とキャストもスタッフも全然違うんですね。。。

監督は角川春樹氏。1980年代に角川三人娘と呼ばれた、薬師丸
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望み(2020年製作の映画)

3.5

前にも何かの作品のコメントに書いた事があるんですが…

子供には逃げ道がないんですよね

堪えられない様な人間関係のトラブルに巻き込まれ時、オトナは自分の責任で仕事も辞められますし、遠くへ引っ越しもで
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

4.0

モータウン!それはもはやブラック・コンテンポラリー・ミュージックの代名詞と言っても過言でない単語。若い頃は企業名ではなく音楽のジャンルかと勘違いしていた時期もありましたが、ある意味間違いではなかった気>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

日本でも未だ色濃く残る男尊女卑問題。

男女雇用均等、男性による育児休暇、制度だけが先走りしている感は否めない。大きな企業では奨励すると言わざるを得ない側面もあるが、小さな中小企業では実際100%無理
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

ゴメズの吹替版キャストは生瀬勝久さんらしいが、これってキャスティングした人が顏が似てるからって理由で選んだよね?w

まぁ自分は実写、アニメに関わらずオリジナルキャストの声で作品を観たい人なので今回も
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.5

観終わった後より、一日経ってじわじわと作品の良さが頭に浸み込んで来る様な印象です。二日目のカレーみたいですねw

キャストは全員ちゃんとキャラが立っていて全員が素晴らしいアンサンブル。その中でも主演の
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浅田家!(2020年製作の映画)

5.0

やっぱりこの映画を観るなら午前中がいいですね!

「浅田家」だけに「朝だけ」…

あーーーっ!僕の座布団が!座布団がーっ!

すいません。何でもないです(*_ _)

と言うわけで、大した期待もせずに
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

2.5

予告編でワンチャン面白いかも?って思ったんですよねw

主演の3人はなんかアイドルっぽいって思うだけは思ったんですが、乃木坂の子達だったんですね(←オッサンなのでこの辺は疎い)

結論から言うとこの手
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

特に鑑賞予定リストには無かった作品なんだけど、巷の評判があまりにも良いので気になって鑑賞してみた。

セクシャルマイノリティに対して偏見は100%無いつもりなんですが、それをテーマに扱った作品はどうも
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

いや、解ってはいたんです。多分一回観ただけだと完全に理解するのは無理だろうなと…だから多分3回くらいは映画館に足を運ぶハメになるのだろうなと…その予想は我ながら見事に的を射たものでした。

とりあえず
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

こんな面白い題材がたった90分ちょいの映画尺で公開されてしまうのはちょっと勿体ない気すらしました。テレビの30分枠のシリーズで全12回とかでも良いくらい!いや寧ろそっちでお願いしたかった!何だったら2>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

いまや飛ぶ鳥落とす勢いのスタジオ「A24」

オスカー作品賞を射止めた「ムーンライト」は確かに傑作だった。物凄く感動したし、ものすごく好きな作品。

だからその後もA24制作と聞くと映画館に足を運ぶわ
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

4.5

実話ベースなので、もしかしたら眠くなっちゃうかも?って思ったのは有難い事に大間違いでした。

どんな施設でも持て余す重度の自閉症患者たち。それを拒まず辛抱強く世話を続ける二つの団体。本当に頭が下がりま
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

4.5

いやー怖かった(;´Д`)人の善悪の判定なんて法律じゃなくて法律家の解釈で決まっちゃうんですね。

ずっと思ってる事なんだけど、例えば9.11の同時多発テロ事件。勿論実行犯も首謀者も許してはならないし
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.5

タイトルに「喜劇」ってついてるからもっと笑えるかと期待したけど…

これは笑えない(一一")

勿論コメディ要素は含まれてるし、クスっとさせる場面もあるけど…まぁ個人的な見解を言わせてもらえば…

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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

桃井かおりさんに男言葉は似合わないと思った。なんか孫悟空みたいだったもんw

冒頭はちょっと強引に展開し過ぎ感。

出会ってすぐ謎の老婆に「星婆」なんてあだ名付けて、さっそくそう呼んでるし(  ̄_ ̄)
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

ローランド・エメリッヒ監督の作品はどうも個人的に相性がよろしくない。「ID4」も「デイ・アフター・トゥモロー」も、映像は確かに凄いけどお話しとしてつまらなかった。唯一面白いと思えたのは「2112」くら>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

3.5

圧倒的なリアリティ!

あなたの事が大好きです!でもそれは前学期の話だし…

若い世代の思考についていけない反面、今どきの若者の心理を見事に表現しているのは解る気がする。

ドラマチックな展開ではなく
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

映画館で観るのは何度目だろう?TENETのプロモーションも兼ねての事だろうけど、過去のノーラン作品をIMAXシアターで再上映してくれてるもんだから、どうしても乗せられてしまうのです。だってノーラン作品>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.5

こっ!これはっ!( ̄□ ̄;)!!

今年の拾いモノ大賞候補かも!

一つのものに向かってベクトルを同じくする人たちが集まる時、そこには目に見えない力が確かに働いて、言葉では説明できない効果を生む。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

オリヴィア・ワイルド初監督作品は意外にもコメディでした。

これねぇ~観たかったんですよ。なかなかチャンスが無いので無理やりスケジューリングして有楽町のヒューマントラストシネマで観て来ましたが、満席で
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.0

わざわざ劇場で観るほどのもんじゃないけど

深夜にテレビをつけた時にたまたまやってたら

結局最後まで観ちゃったよー!

くらいの面白さw

…と個人的には感じましたまる。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

1.5

痛くて痛くて痛い。。。

登場人物全員痛い。どの人物像にも一切共感できず。

展開にもついていけず。

劇場から出る時に若い男の子二人組が

「吉沢亮はあの顏で良くこの役を演じきったよな!」ってベタ褒
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

ガンで余命宣告された男をジョニー・デップが演じるコメディタッチの人生ドラマ。

余命宣告された男のお話しを、この手のテイストに仕上げるのは日本人の感性では絶対無理だろうな。純然たるコメディとはまた違う
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

絶対に字幕版で観たかったので、とっとと観ておかないと字幕版なんか変な時間帯に追いやられてしまうのが目に見えていたので、とっとと観て来ました。

某映画サイトにですね。「ピクサー『2分の1の魔法』は“感
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.0

ボリウッドが誇る超名作「きっと、うまくいく」にあやかって完全に二匹目のドジョウ狙いの邦題のせいでハードルが上がってしまった感は否めませんでした。

まぁ学生時代の回想シーンと現代で同時進行する展開も、
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(2020年製作の映画)

4.0

中島みゆきさんの名曲「糸」からインスピレーションを得て制作された作品って事ですが、正直ネタ的に楽曲から映像作品、しかも映画ってのは好きではないです。

勿論「糸」は名曲ですし、中島みゆきさんは大好きで
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

2.0

ストーリー展開に無理がありすぎるし、ネタが下品なのに幼稚でのれなかった(>_<)

シットコム形式にしたらもう少し面白く観れたかもしれない。

主人公が魅力に乏しいのも減点。

予告編はおもしろそうだ
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.5

見応えはあったけど、観ていてちょっと辛かった。

全てを手に入れる事と全てを失う事は背中合わせ。いやむしろ同じなのかもしれない。

スピルバーグの秘蔵っ子で超売れっ子だったシャイア・ラブーフの半自伝的
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