ぜんぜんなに喋ってるかわかんないのにみんな神妙な面持ちなのが妙におもしろい瞬間がかなりあった
岸井ゆきのってかわいいんだなぁってしみじみ思えるくらいストーリーに感情移入しない
メインがギャグ要素であるぶん不気味さが妙に際立っていてこわい
基本的にオカマはおもしろコンセプトなの本当にうける
どこにいても結局どこにもいけないって思うし、でもやろうと思えばそのうちどっかにいけるから、それってなんかいいよね
村上春樹のいいところ(鼻につくところも)がとてもよく映像化されている 瀬戸内きれいだね
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調子に乗っていらんこと言うオッペンハイマーと観衆のシーン、日本人としてはやや不快ではあるものの、お前らもこの観衆だろうがという辛辣な意図を感じる とはいえ字幕がないと話についていけず終始わかったふりを>>続きを読む
「誇張しすぎたウェス・アンダーソンをウェス・アンダーソン本人がやっている」という感想
アニメだと10話くらいに伸ばされてそうなシーンがサクサク進んですばらしい 三井が死にそうなところで毎回ウケる
このレビューはネタバレを含みます
ライアンゴズリングがHe's just Kenであることが(思ったより)意味を持っていることに気づける 映画館に老若男女が集まっていてよかったです
あり得た何通りもの人生と無と愛、本当にそう
カンフー自体がそもそもちょっと面白いのと随所に散りばめられたオマージュでかなり笑える
プロパガンダ映画ということで、いちおうラブロマンスなのだがそれはかなりなおざりにされており、イルザは綺麗なのだが一貫した意志がなく、常にフラフラしてる役をさせられている
もう1人の主役はイルザではな>>続きを読む
アメリカ的資本主義そのものみたいな男がアメリカ資本主義の象徴みたいな会社を作る映画で、終始クロックが成功に取り憑かれているのもかなり気持ちが悪くて良い
マイケルキートンのアメリカ的な歯の白さまで不快に>>続きを読む
作ごとにパワーアップしてるはずなのになんか毎回それを活かしきれてなくておもしろい
クロスオーバーでしかできないジョークもセルフオマージュも最高 初代にもアメイジングにもそれぞれの形で救いがあって良い
大人の事情で音源も映像も使えないので心のノートの挿絵みたいなイラストでお茶を濁しています
あのころのグッドミュージックを流しながら見た白昼夢のような映画で本当に最高
クメイルが常にちょっとおもしろいのに話がめちゃめちゃよくて混乱した
マーガレット・クアリーはLAの頭のおかしいヒッピー女ばっかりやってるなと思って調べたらこれとワンスアポンアタイム〜だけでした
映画としてというか政治としてその判断はどうなんという場面が多く、これなんでみんなやってるんだっけ?という疑問が最後まであった
アントンイェルチンの絶妙な気持ちわるさがいい 街でなんとなく避けられてそうな気持ちわるい男にもそれぞれの大切な夜があるのかなとしみじみした