TAKUYAさんの映画レビュー・感想・評価

TAKUYA

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大脱走(1963年製作の映画)

4.1

バイク好きとしてマックイーン演じるヒルツの跨がるtriumph tr6 trophy見たさに観賞し始めたけど、次第に夢中になり2時間半があっという間だった。
"大脱走のマーチ"、今まで何度も聴いたこと
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.5

頭がキレてハンサムなレジーとイカれてて何をしでかすか分からない爆弾みたいなロンとの演じ分けが素晴らしい。
顔つきや背格好まで違っていて、途中から''これホントにトムハーディの一人二役なんだよな?''っ
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サイコ(1960年製作の映画)

3.6

サイコホラーの金字塔
BGMといいカメラワークといい、作品の雰囲気を作り出すのが上手い
特に殺人鬼が襲いかかるときのBGMの緊迫感がすさまじい

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.5

176分という超大作だったけど、終始、退屈せずに観賞できるくらい見応えのある映画だった。

今までのバットマンシリーズで一番バットマン自身の危うさを表していたなと思った。
去年あたりからよく聞く"無敵
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

カーネイジのあの狂暴さをリアルに再現できていて満足だった
次開作への伏線をちりばめられていて、すでに楽しみ

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

観ているこっちまでエヴァの手駒にされていた気分。
脱出してる最中はどれだけ科学技術が発展しようとAIには心なんてモノは存在しないのかなんて思ったけど、脱出後のエヴァの笑顔を見るとそうでもないのかなって
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

ジョイの全裸のホログラム必要あるかとも思ったけど、いくらKとジョイがお互いに恋心を持ち合わせようと、街中で巨大な全裸のホログラムにもされるし、端末を壊されたら二度と現れなくなるような商品でしかないとい>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.0

レプリカントたちは自分の生きた証を残そうと写真を大事にしていたけど、現代ではスマホを開けば簡単に写真を撮れる時代。
そんな時代に彼らのような感性を現代人が持ち合わせているのかなと同時に便利な時代になっ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

アナデアルマスを目当てで見たんだけど、10分くらいしか出てなくてちょっとショックだった

ゼロの未来(2013年製作の映画)

3.5

人間はありとあらゆることに意味を見出だすのが好きだけど、もしこの世のありとあらゆることがすべて無意味なものだととしたら?
自分やあの人の生死にも意味はなく、ビックバンにより宇宙が生まれ、その中に地球が
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攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

4.1

全身義体化すれば病や寿命から解放され、実質、不老不死じゃん!と思ってたけれど、メンテナンスを受けるには組織に所属しないといけないのか

誰かの下にくだるか、朽ちていく運命を受け入れて自由になるか

攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT(2015年製作の映画)

3.7

暗躍してるクルツの影がようやく見えてきた感じ。
border4でロケランぶっぱなしたのも、この人の部下だろうね。

攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears(2014年製作の映画)

4.1

トグサが大活躍だった
彼が優秀なのは知ってたけど、引き抜き前からここまでキレ者だったとは思わなかった

攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers(2013年製作の映画)

4.1

サイトウのビジュアルが...
S.A.Cシリーズのクールな男の雰囲気が好きだったのに、急におちゃらけキャラになってショックだった。

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

4.1

今までの草薙素子の中で、一番、人間臭さを感じれた。
声優に違和感があったけど、鑑賞し終わる頃には思いの外、馴染んでいた。
ただ、トグサの声だけは違和感が残った。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006年製作の映画)

4.0

少子高齢化、虐待、労働人口の減少など2022年現在にも通じる社会問題を上手く落とし込んでるなと思った。

結局、現行の行政ではたとえ実親から虐待を受けているような子どもでも、親の手元に返すことが一番良
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008年製作の映画)

5.0

話の大筋は1995年の作品と同じだけど、所々セリフが違っていたり、冒頭の少佐のビルからの降下シーンや電脳へ接続するシーンを初めとして、映像が一新されているシーンもあって飽きることなく楽しめた

人形使
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イノセンス(2004年製作の映画)

3.9

トグサがハッキングをかけられて、何度も同じシーンを繰り返すところが不気味だった

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.6

レアセドゥの年上の余裕っぽさとか大人っぽさがかっこいい
そりゃあ彼女がバーで飲んでいたら誰もが声をかけるよな

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

透明人間になって他人の人生を覗き込んでる気分になった。
浅い関係では知れない人の情けなさとかドロドロとした部分も含めてリアルでいい。
雪が自転車を坂道発進させようとシーンは声だして笑った。

イハが卒
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.4

ジョーカーの片鱗がみえるホアキン・フェニックスの狂った演技が素晴らしかった。
本当に劇中の登場人物になりきるのが上手い役者さんだなと思う。

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

2.9

セリフがまったくなく、会話は手話のみという斬新な設定にひかれて鑑賞。
手話が分からなくても、なんとなく話の流れは分かったけど、肝心の役者たちの表情など言葉で表さない部分の演技がいまひとつだった。

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マトリックス(1999年製作の映画)

4.2

劇中通して、映像のスピードの緩急が素晴らしい。

超有名なイナバウアーで銃弾をかわすシーンのようにスローなバトルシーン、目にも止まらぬ速さでバトルを繰り広げるシーン、そしてこの2つを緩急のように組み合
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

ホームレス三人組は形は違えど、「親」というものに何かしらの負い目を感じている。
そんな三人組へ、赤ん坊を拾ったのをきっかけに奇跡が舞い降りる。

個人的にラストがかなり好き 

寒い冬にうってつけな、
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

気が合ってるんだか、合ってないんだか分からない双子のエピソードが面白かった。
コーヒーは飲まないしタバコも吸わないけど、そんな自分でもその旨さを味わってみたいなと思える内容だった。

ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.4

狂気に飲み込まれていく生存者たちとデパート内で流れる陽気な音楽の対比がよかった。
ゾンビ映画の金字塔と言われるだけあって、ゾンビ映画に必要な要素すべてを兼ね備えている。

いくつか種類があるみたいだか
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.6

ザ・アメリカンコメディって感じ
ナードな子がナードな子をバカにする感じとかあるある

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

町の色合いがすごく好き

ジョニーデップ、やっぱ演技うまいよなぁ

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

斬新な設定が面白い

毎日、自分の顔が変わったらアイデンティティーの確立にすごい影響が出そう

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.1

演技が上手いってより、野田洋次郎がこういう雰囲気出すのが上手いよね

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

主人公が自閉症で無表情なのが、ベン・アフレックにハマり役だった

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