ItsTTTさんの映画レビュー・感想・評価

ItsTTT

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2016.1.11 からの記録

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.8

こういう表現あまり使わないけど、本当におもちゃ箱をひっくり返したみたいな、子どもの頭を開いてみたような設定でハラハラする。その設定の裏に親子愛や気づいて欲しい思いがあってジーンときた。

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.7

今回の3は弱ったヒーローが主人公。子供との絆がグッとくる。「できる男は自分で身を守る」。アーマーの過供給だけど、遠隔操作やアーマー間移動と、きちんと見せ場に繋がってるのが良い。飛行機から大空に投げ出さ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

危機に直面した時にこそその人の人間性が出るってことよねー。自分の身を守ることで必死な人、大切な人を守ろうとする人。
いよいよゾンビ映画は好みの範疇にないということが明確になってきた...

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

救いのある物語だった。「僕は誰にも愛されてないんだ」という重い内容を愛らしいストップモーションと無邪気さで跳ね返す。先に孤児院に入っていて番長的ないじめっ子が最終的にいい奴になるのって子どもの目にはど>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

3.4

パディントンかわいい。ロンドンへ移って来たシーン、さらっと移民問題がトレースされているのは興味深かった。

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.2

近未来のディストピア。強行的に一人っ子政策を敷き2人目以降は冷凍保存する世界で生まれた7つ子。Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday、Saturday、Sun>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

吐き出された言葉はもう元の場所にはかえらない。もちろんそれは看板であろうと手紙であろうと同じ。瞬間的に予測された着地点を超え、裏切られていくのが新鮮だった。

サバービコン(原題)(2017年製作の映画)

3.7

黒人一家への差別的行為が街全体で行われてる、その隣の家で起こる事件。この2つに何の関係性もないことが世の中への風刺である。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

これまでの主人公が手を組んでいっしょに戦うってやはりテンションが上がるもんです。子供の頃に観たウルトラマンが勢揃いする映画を思い出した。

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.5

実話を基にしたストーリー。嘘であってもアメリカン・ドリームを夢見る人達はどこか憎めないね。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

子を育てる気持ちはまだわからないけど、もしそういう立場になれば、その子の最善の道を歩かせてあげたい。また、最善も人それぞれ。だから当事者である子の意思を尊重させてあげたいと思った。
今回は英才教育か子
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.3

全体を通して、凛とした表情がよく映し出される。カーリドは内紛が激化したシリアから逃げ出して来た難民だが顔に悲しさの色はない(気掛かりなのはただ妹のこと)。五里霧中な現実をするりとかわす。どんな立場であ>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.5

衝撃の事実と母の魂を目の前に突きつけられ息をのむしかできない。重たすぎる...。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

「こんにちはニューワールド」と言わんばかりに人との会話を楽しむ姿は全て頭の中の妄想で本当は赤の他人。根暗な僕と共鳴してグッとくる。イチへの想いが崩れると同時に魔法が解けていくのは『ファイト・クラブ』の>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.7

マーベルのヒーローって追い込まれ知らずというか、敵が弱いからああーとなる(今のところ)。ソーはハンマーを投げるけどキャプテンアメリカは盾を投げるって...斬新。それでも、戦う理由と友情とロマンスが良い>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.9

過剰なアクション、魅力のない敵、スカスカの脚本にうなだれてしまいました。無駄にグロいシーンや謎の色気シーンも余計かな。期待し過ぎてたところもあるけど。
エルトンジョンも話題性の駒でしかないし、グラスト
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

物語は語り継がれる。本や映画を媒体として。だからこそ私たちは昔の物語を楽しむことができる。ゼロ→作家→銅像の前で本を持つ少女。まずそれがこの作品の大前提にあることに注目したい。不穏で死の予感がつきまと>>続きを読む

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.4

ブレードランナーに影響受けたような重厚感のあるSFを下地に、少年ジャンプとジブリを足してグロでかき混ぜた感じだ。島鉄雄が初期の我愛羅(NARUTO)と重なるのは僕だけでしょうか。

これが今年の映画納
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

涙腺が弱いので全ての泣き所にきちんと泣いてしまった(特にピラミッド)。脚本に疑問符が浮かんでも母ちゃんの愛がそれらを一手に引き受けていく。愛とは見返りなくなにかを与え続けること。「なんでもしてあげたい>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

ハンマー投げて戦うの逆に斬新。スマブラに出てきそう。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.1

遂に最後のジェダイを鑑賞!わかりやすかったEP7の方が好きだったけど、世間の期待へのプレッシャーとか前編から繋いで続編の着地点のことも考えなんてはいけないし中々大変なんだろうなと察する。でも、まぁ突っ>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

幼少期、少年期、青年期と3つの章からなるシャロンの物語。抑制の効いたトーンにゆっくりと浮かび上がってくるシャロンの心情がよく伝わる。身体、家庭、人種、性などの様々な制約の中で、時代ごとに抱える問題は変>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

エンドロールの実際の3人の抱擁にジーンとくる。不遇にも故郷から遠く遠くはぐれてしまったけど、サルーには温かい関わりに恵まれていたと思う。待ち続けた母、立派に育てた里親、支えた彼女。
特に、収容所のよう
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グーニーズ(1985年製作の映画)

4.0

子供達が冒険するっていうのは良いもんです。それだけで驚きと好奇心に満ちている。子供の頃に観ていたらきっとグーニーズごっこしてたはず。

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.4

アイアンマンがパワーアップする回。はちゃめちゃだけど、それでいい。トニーのレース場でのアーマー装着シーンがかっこよすぎて震えた。戦いになるとぐんと面白くなるのはさすが。エンドロールで席を立つなよって

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.1

学校ではあやふやにされる部分をかき集めた教科書のようだ。知らなくてもいいけど知っておかなくてはいけないこと。全ての10代に。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

悲しい出来事に、さらに暗い話が挟み込まれて涙が出る。過去がさらに現実を悲壮に引っ張るのだ。マンチェスターのグレーな空が鬱々とした気持ちを立ち込める。パトリックの、ずっと悲しみに暮れる訳じゃなくて、性格>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

『プリズナーズ』、『ボーダーライン』、『ブレードランナー 2049』と観てきたが、ここでヴィルヌーヴ監督に全面降伏。ノーラン監督も讃えるだろう綿密な誘導がある。わかりやすくても衝撃を与えてくれるのだ。>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.7

レプリカントであるKの自分探しの物語。
近未来的でありながらも退廃が充満しているのは前作同様。寡黙で物憂げな表情が絵になるKが映える。
Kとジョイの、人間ではないけど人間に近い心を通わせる関係性、つま
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アメリ(2001年製作の映画)

3.5

赤が華やかに連動するフィルムが綺麗。アメリは不器用ながらもすこぶるチャーミングだ。意地悪な八百屋の店主を懲らしめるために、家に侵入してまで様々な小細工を仕掛けることをしても可愛らしく見える。

始めの
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

今年一の衝撃作...。ずっとスリリングだ。予想外なところから気に障る反応や行動を繰り返される怖さ。
レイシズムがテーマのホラー作品っていうのがまず新鮮だった。日常に潜む人種間の視線や考えを増幅させて、
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

USJで何回もジョーズのアトラクションを楽しんだけど、初めて映画を観た。

いきなり飛び込んでくるサメが恐ろしくって画面から引くほどビックリしてしまった。撮影が上手い。
後半、署長ブロディと漁師クイン
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.2

愛すべき内気な10代が結束して悪/恐怖に立ち向かうフィルムはどんな形を取っても良いもんだ。これが映画だぜ!って感じの推進力がずっとあって楽しめた。
恐怖を打破したいのなら、すぐにでもその根源の場所へと
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.2

「僕たちを暗闇に置いておくな」。知らないことも恐れるべきことだけど、知ってしまえばしまうほどにそれ以上の恐怖が迫ってくる世界。メキシコってこんなに危険な場所なんだな...と刷り込まれそう。ケイトが利用>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

ハルクになるまでの経緯をまさかの早回し。丁寧に描いてほしかったなー。ハルクになるにつれて、本能からの理性への移り変わりがよくわかる描かれ方は良かった。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.6

モノクロに敷き詰められた映像にコーヒーとタバコがより一層エレガントに見える。コーヒーとタバコにまつわる11の話。会話の妙と言うか、人間模様がまっさらのキャンバスに描かれている。コーヒーとタバコの前では>>続きを読む