GATSさんの映画レビュー・感想・評価

GATS

GATS

https://filmaga.filmarks.com/writers/108
一応ライタア。

映画(858)
ドラマ(8)

ブルックリンの片隅で(2017年製作の映画)

3.0

やや期待外れ、特に序盤がまあ長い。
無駄なカットが多く長い、飽き飽きする。
ガンを煩った父親の存在や、ドラッグアビュース等、ゲイの苦悩、飽き飽き。

だがしかし、このストーリーや主人公の状況、言い訳説
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.0

マイルズを規格外な存在だという前提で配置し、彼の歴史や曲を一切流さないことで、チェット・ベイカーの不安を促すように思うが、Born to be blue結局これ。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.9

CGはすごいと思うし、なんか映像もすごいことになってるんだけど、内容がとにかく浅すぎ。
ちょっと東南アジアがトレンドになってるからって、こういう使い方はダメ。
アクションもちょっと弱い。
ダメだよこう
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.1

左右、上下に分割され交わることのない関係性。

ラストのスコアとあの表情。
そして後に来る沈黙、時間経過のあるカットと、外された指輪。
一瞬、めんどくさいサスペンスかこ思ったらとんでもない作品だった。
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

1.5

見せない怖さではなく、敢えての敢えて、または裏の裏、見せる怖さ。
いや、さすがにやり過ぎ。

恐れが表面化され可視化される、みたいなモティーフはまあ理解できる。ただ、さすがに大人たち殺したらあかんやろ
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マザー!(2017年製作の映画)

3.6

ジェニファー・ローレンスに執拗にイラつかせ、カメラまで寄ってある種、ただの狂気的なホラージャンルかと思わせる前半。

とにかくこれがどのような映画かということを、口説いくらいに伝えて置いて、さらっと今
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ペット(2016年製作の映画)

2.8

ダックスフンドの動きだったり、ポッシュな猫のフラッフィな動きが凄いですよこれは。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

1.5

全編POVで、パニック物。

エイリアンの存在はせめて最後まで溜めて欲しいところだわ。

そもそも自由の女神の顔面が崩れ落ちた広告出しちゃってるのはいいけど、また映画で落としちゃう。それが特に大した映
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

前作を観ていないので、何とも言いようがない。

長回しやアップなど、緊張感持ってくるのはいいんだが、これ必要か?この閉じ込められた話。
これこの"クローバー・フィールド"シリーズじゃなかったら、もう結
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

今作に全く関係はないが、正直ギレルモ・デル・トロの映画を一作品も観てない。

確かにこの作品だけで、この監督の異端的な性表現や性癖的なものには驚かされるが、なによりあの怪物のギョロっとした、またはヌメ
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.4

フェミニズムが盛んな映画産業に乗っかったって酷い聞こえ様だが、映画産業だって頑張るぞって応援です。

70年代に沿って作られた音楽だったり、黄色のトーンにしまった衣装なんかは嫌いじゃないし、まあ普通に
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

マイノリティを一種の性格や特徴だと捉えるところは納得できるんだけれど、これは絶対的にステージシアターで観せていただきたい。

"俺は俺〜"とか自信満々に歌われても、結局センター取るのはオーストラリアの
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.3

皺を刻ませた偏屈なハリー・ディーン・スタントン。
セリフに頼りって、ドヤって顔でアップ、こっちもアァソウカってなる映画。

近松物語(1954年製作の映画)

4.5

「お前の今の一言で、死ねんようになった。」

家の梁や、縦横に並べられた扉の線。これらがうまいこと空間を作り、奥行きを作る。
日本における家族観、禁断の恋、ロードムービーかよって逃亡劇。

長谷川一夫
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砂漠のシモン(1965年製作の映画)

3.6

残念なのが、このシモンという男や、それにまつわる宗教的な話を全く存じない。

が、ブニュエルの無宗教的なアプローチからみた、キリスト教を小馬鹿にし、信徒さえ変な目で見るような、彼らの気まぐれな性格をわ
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皆殺しの天使(1962年製作の映画)

4.6

やっとみたブニュエルの代表作。

部屋から出られないののは何故か、というとサスペンスだが、そうではなく、部屋から出られないのということがもう当然のよう仕向けられ、配置され、動かされるチェスの駒たちの不
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

1.8

原作は面白いんだろうが、全く理解できない映画だった。

いらないストーリーや説明のつかないカットが多すぎるし、このカオスを資本主義の否定と象徴を意図した映画なら、もう結局最悪。

音楽の入れ方、曲と画
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.2

皮肉なハネケが考えそうなタイトルで、一体どんなハッピーエンドを魅せてくれるのか、割と時代に向き合った作品だった。

ハネケは、生と死、若者と老人の対比を好むように思うが、これもそういった類と言ってまず
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.3

シビルウォー下、南部の女子学校に戦争を逃げ出した北部の白人がやってくる。
外部からの侵入によって、孤独化していた女たちの好奇心が爆発する、らしいのだが、なんかその割に孤独が説明不足だし、その好奇心がも
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男性・女性(1965年製作の映画)

3.8

映画と哲学。表面と内面。

カメラはジャン=ピエール・レオを追い続けているようだが、このインタビュウ形式の映画では、当時の人々の考える政治や恋愛、哲学の本質をついているようにも思う。

ミス19歳にイ
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ビリディアナ(1960年製作の映画)

4.4

無垢なキリスト乙女が侵され、イバラの王冠は燃やされ、ホームレスが"最後の晩餐"を食す、中心のイエスは目の見えないやつに取って代わってみせる。

キリストの赦しや優しさなど微塵もない。
人間の根悪など、
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早春(1970年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

危ない映画、泣かす、演出もわかりやすい、芸術じゃん、映画芸術じゃんよ。

そもそも大衆風呂場ってのがエロい、しかもやはりその職場では暗黙のうちにエロ館になってるのだからやっぱり。

とは言っても、直接
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.8

ゴダールの"ウイークエンド"に出てきた並木道のようなロケーションで、序盤五分は面白そうだなと思ったが、それ以降はまさに最近のダサい映画という仕上がり。

カニバリズム的な要素を、姉妹や家族、または"少
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軽蔑(1963年製作の映画)

4.2

序盤の"この世界"が始まるとともに映し出されるカメラの目、それはこちらを示しており、またカメラを映している、というなんとも二重映画的な始まりから、なんかカッコいい風の映画が始まる。

そこからストーリ
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楢山節考(1958年製作の映画)

4.7

やばい傑作。
映画って根本主義的なそういうのは置いとくと、こういうアイデアの繰り返し。

どの長さで撮るか、どの近さで撮るか、どのアングルで撮るか、どの色を使うか、どの程度の光を用いるか。

暗転と照
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

コーエン兄弟でお馴染み、フランシス・マクドーマンド大活躍。
もう最初の方は、ドストライクの悪態吐きまくってて、しかもそれにアメリカ南部のサウンドが効いて何言ってるかまるでわからない。

根悪のないこの
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坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async(2017年製作の映画)

-

坂本龍一には、静物や、物体の移動の音が聞こえるのかもしれない。
彼によれば、音楽を製作するうちの50%は、音楽を聞いている、ということだ。

彼が世の中に出したくなかったアルバムのライブ、彼が生活で収
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

こんなに見せ場が多いはずのアクション映画に、ここまでかってクソみたいなアッサイ内容は、逆にすごい。
本気出したらここまで金出せるぞ?っていう意地のような映画。

前作はあまり好きではなかったが、ここま
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ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

2.6

内容は誰でも考えれそうで、アイデアがないない、まるっきりない。

確かに見れないことはないけど、結局終始"え、これって本で読ましてくれない?"ってなる。
何これ、日記の朗読劇?

湯船に浸かって顔を浮
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夜の女たち(1948年製作の映画)

4.5

女をここまで堕として、堕落した社会や生活の一部を冷徹に見送りながら、それは社会のせいだと投げかける。

初めて犯されリンチされる女のシーン、収容所、ラストのロングカットと照明。
落ちきった女たちに待ち
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.8

個人的には、多くの人が否定するように、死ぬほどつまらない、とまでは言わない。

しかしこの映画には、他の映画にあるアイデアや見どころが皆無、そう言ってほぼ間違い無い。

レイア姫の無理した帰還、ルーク
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めし(1951年製作の映画)

4.5

女性目線、ということを意識していると思う。首筋やうなじに光を当てたり、ふしだらな女は、主人公の夫との貞操を守りながらも、しかし何か想像してしまう。
そして我々は、子猫を子どもと見立ててしまう。

確か
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リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

4.2

すぐ後の"未来世紀ブラジル"みたいな広角レンズの使用や、見事なセット、衣装を使いこなす、"80's SF meets drugs"。

特に冒頭とラストのセリフを省いた、トリッピング、謎のエイリアンの
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.3

とてもわかりやすい黒沢清。
ザラザラした質感に、時々監視カメラ的な画。

父親の期待とは裏腹に、メンタルもフィジカルも交わらない家族、または会社の上司部下。
ゲバラTシャツを着、何を目的に今を生きるの
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