ちかミさんの映画レビュー・感想・評価

ちかミ

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ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦(2022年製作の映画)

3.5

雲仙普賢岳で落命した火山学者夫婦のドキュメンタリー。

二人の噴火アディクトっぷりが尋常ではない。マグマの川をチタン合金の船で下りたいって一体…。個人的に、赤いマグマの映像は地獄のイメージに一番近いで
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

1.5

原作未読。観ていて違和感が拭えなかった。
①家族が薄情過ぎる
②10歳くらいで孤独になった主人公のルックス
③邦題。ザニガニは鳴かない

デイジー・エドガー・ジョーンズを観る映画です。
このオチは反則
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フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

1.5

ツッコミどころしかないパニック映画。
登場人物全員バカ。

クズ男も登場するけど1番クズだったのは主人公の女。さっさと山降りて一人勝手に中絶どうぞ。彼氏が可哀想。ある意味胸糞映画。続編作るならこの女か
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.0

みんな可愛らしいなぁ!!

陰キャ眼鏡メタラーってなんて素敵な属性なんだあ!
1度でいいからオタク陰キャとお付き合いしてみたかった。チェロ女子うらやま。

ジョッキー(2021年製作の映画)

3.0

引退の決意したジョッキーのラストデイズ。
監督の父親が関係者だったらしく、ジョッキーの気質や内面の描写には説得力がある。

よくある「弱小厩舎の馬がビッグレースで奇跡の勝利」的な話でないのもよかった。
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To Leslie(原題)(2022年製作の映画)

2.5

アル中のオバチャンが人生のドン詰まりから、徐々に再生していく話。

宝くじで19万ドルを手にしたシングルマザーが、調子こいて飲み歩き、たった6年で一文無しに。結果アル中のホームレス、どう考えても自業自
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仮想通貨 ビットコイン(2017年製作の映画)

3.0

FTX破綻したので観てみた。

ビットコインのルーツと歴史を紹介するドキュメンタリー。
ビットコインは「通貨」という概念を問う革命的な存在だと思う。ただのボラティリティが高い金融商品でしかないつまらな
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

2.5

プロットに目新しさがないにもかかわらず、随分引っ張るので途中ダレました。「Victory Project」とかいう砂漠の真ん中の理想郷って、何?

それでもフローレンス・ピューがとっても良い。理不尽な
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

ゴジラ同様、特撮シーンは楽しい。いっそのことバトルシーンだけ繋げればいいのに。

SF的なストーリーを全部セリフで説明してましたが、何も入ってこなかった。あと、長澤まさみの撮り方が狙いすぎでキモい。お
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

2.0

人気インスタグラマーのお母さんのヒアルとボトの加減が正にそれ。
若い時チヤホヤされてたけどそれだけだった女、35歳あたりからエイジング整形やりだしてコブダイ系おばさんになるのホント悲しい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

想像を超えて来ることは無かったけど普通によかったです。

クラシック×マリファナは大正解だと思いました。
余談ですがカナダではウーバーが大麻の配達を開始したそうで羨ましい限りです。日本は20年後くらい
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

-

面白いとおすすめされたから観た。
選曲がクソゴミ。0点だった〜。

猫DJから本物のDJになりたいと頑張って最後まで猫DJのまま終わる話。

デビューが大箱、しかもフォロー無しなのはあり得なくて流石に
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リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

2.7

リーマンブラザーズが崩壊するまでの4日間。

先日のCPI直後のNASDAQのチャートが面白すぎたので金融危機の映画が見たくなって。
リーマンブラザーズの傲りと他金融機関の立ち回りのみで政府の思惑まで
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Marcel the Shell with Shoes On(原題)(2021年製作の映画)

4.0

A24配給。
1インチの小さな巻貝マルセルの物語。

ストップモーションアニメと実写を合わせたモキュメンタリー形式の作品。
マルセル目線の構図、カメラワークが斬新で、小さな貝の世界に没入できる。

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

タイトル即ちマルチバース。こちらの方が遥かに腑に落ちた。

人類が把握する時間軸は「過去→未来」なので、「たられば」の全てにアクセスできるのは、誰しもの見果てぬ夢。ただし本作では、自分に都合の良い未来
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

今回はホラーではなくエンタメ。前半が無駄に長くてモヤモヤしたけど、目的が明確になってからは超シンプル。

UFOが捕食者なので、ジョーズやトレマーズなんかを思い出す。ラストはほとんど西部劇のノリ。
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

第二次大戦中のイギリスが舞台。夫の帰還を待ちながら清掃夫としてつましく暮らすハリスおばちゃん。

夫は戦死。未亡人になった彼女は、遺族年金を手に密かな夢だったオートクチュールを買いにパリへと出向く…
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.0

チート猫ちゃんが居なかったら全部見るの辛かったかも。
お話はよくあるSFで特筆する事はないかな。
猫ちゃんが全てで後はどうでもよかった。

ちゃんとアニメ画なのにリアルに見えるのってほんとすごい。技術
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.5

中盤までは何も起こらず。アイスランドの自然頼りで、何度か寝落ちしそうになったけれど、突如現れた羊っ子に唖然とする。ええーっ、こういう映画だったの??

羊人間誕生の可能性を考えると、オチはぼんやり納得
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

イーサン・ホークが出てたので。

ホラーだけど、そんなに怖くない。子どもと観るのに丁度良い感じ。何となくItを思い出す。フラグがキッチリ回収されるのは、脚本の力でしょう。

イジメのシーンで、すぐ殴り
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

プレスリーの最大の功績は、南部のブルースとゴスペルをカントリーと融合し、白人社会に浸透させたことだと思う。今聴いても、サン初期のレコーディングはマスターピースというしかない。

この一番スリリングな時
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

ホアキンと9歳の甥の交流を描くヒューマンドラマ。

未婚子なしの中年男性が育児の苦労を知る側面もあるけれど、関係性を通じて周囲の人や自身の今後について、少しポジティブになれたという話。

子ども相手に
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.7

スポ根ド定番のアンダードッグもの。
舞台はNBAで、アダム・サンドラーは76ersのスカウトマン。スペインで発見した逸材をNBAに送り込むべく奮闘する話。

言葉のギャグは往年のサンドラー調で、パター
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

1.0

ギャグ、演出のセンスが嫌い。

老後の孤独を描いた作品なんだけど、主人公は体も動くし、持ち家、車を買い換えるお金もある、サークルに誘ってくれる人もいて連絡を取れる子供もいる。かなり恵まれた老後生活。孤
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.5

映画というより村上春樹に乗れん。
村上春樹ファンが、最後に女の子ドライバーの一言でひとりよがりな春樹ワールドを壊される事だけにカタルシスがある、小賢しいというか計算高いというか商売っ気のある作品。春樹
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ怖かったし疲れた!すごく嫌な気持ちになった!

PTSDに頭の中をストーカーされる様を映像化したネオホラー。
ジェンダーホラーとも言える新しい作品。
性被害、ハラスメントをホラーで表現する
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めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー(2015年製作の映画)

3.7

初めて買ったレジデンツのアルバムが「エスキモー」。レコ屋で目玉4人のジャケを見て衝撃が走り、期待して聴いたところ、吹雪のSEをバックに「ニキニキニキ」なるチャントが延々続き、途方に暮れましたw

日本
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サウナのあるところ(2010年製作の映画)

3.0

フィンランドではサウナが日本のお風呂みたいに日常的に親しまれていて、様々なスタイルのサウナが観られて楽しい。
フィンランドの壮大で厳しい自然のなかで、友達の熊ちゃんと、街中のサウナでは街頭に椅子を出し
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呪詛(2022年製作の映画)

1.5

冒頭すぐにオチが読めるので答え合わせのために最後まで視聴。

一人称視点の映像、下手くそで何やってるかわからん。没入できず。映像もつまらんくて仕掛けもありきたりで???でした。

過剰なのに笑えるわけ
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

2.5

自己愛性パーソナリティ障害・毒親ママの幸せ家庭ライフ。

家族は毒親ママの承認欲求を満たすだけの道具でしかなく、小さな子から親への無償の愛が搾取されるのが痛ましくてグロテスク。
ラスト良かった。どれだ
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

マッツ・ミケルセンの役柄は、アフガン従軍兵士。おやじ無双のアクションだと思ってましたが違いました。

アクションと平行して描かれるのは、妻の事故死をどうやって克服するかという、いわば「魂の救済」。クリ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.5

サム・ライミ監督でハードルを上げていたせいか、肩透かし。

ディズニー配給でヒットは至上命題。限られた条件下でどこまで遊べるかが制作サイドのモチベーションなのでは。

魔女が日和る理由とか、♪で戦うシ
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ウォーレン・バフェット氏になる(2017年製作の映画)

3.3

12歳で学校の先生に意地悪しようと考え、先生が所有していたAT&T株を空売りした話ウケた。次元が違う。
普段は誠実、堅実なバフェットがバークシャーの経営陣から不義理を受けたときだけ札束でビンタくらわし
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

この邦題は絶対違う。「わたしは最悪。」だと自分が性格悪いって自覚していることになる。自己中に無自覚なのが最悪なんだけど。

主人公は、家にも家族にも縛られたくなく、「ホントの自分」がどこかにあると考え
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

PTAのスクリューボールコメディ。10歳差男女のラブストーリー&青春映画でした。

設定を1973年にした意図は不明。タランティーノの「ワンスアポンナタイム」に近いのかも。高校生がいきなり事業を立ち上
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ビッグ・リトル・ファーム リターンズ(2022年製作の映画)

1.5

アースデイにディズニーチャンネルで放映された続編。前作のダイジェストで、新しいコンテンツはエマのその後くらい。

生態系を尊重した農場作りには説得力があるんだけれど、隠してることというか、言及されてい
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