このレビューはネタバレを含みます
コロナ禍とは関係なく学生の頃冬場つけていた
マスクは本来の用途とは別の意味をもった
1種の仮面のような存在になっていた時期を
思い出した。
あの安心感、無理に笑わなくとも目だけ
笑っていれば成立してし>>続きを読む
一果は凪沙に、凪沙は一果に自分自身を
重ね、それがいつしか親子の幸せを生み
お互いになかった愛や夢を埋めあっていく。
性別の考え方、自分の名前、母親の存在。
とても考えさせられる内容が繊細かつ
美し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
人の見えない感情が自分の心にダイレクトに
届いてリンクしていく感覚があった。
観終わった後自分もその人達と関わっていた
一人の登場人物かのように思えた。
娘の闇はきっと親でも知り得ないぐらい
真っ黒>>続きを読む