Nadiaさんの映画レビュー・感想・評価

Nadia

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ラヴソング(1996年製作の映画)

4.0

邦題からは予想できない作品だった。観て良かった! 1980年代から90年代にかけての混沌として美しい香港と、マギーチャンのかわいいこと。前半の映像がおしゃれでグッとくる。そしてテレサの歌がたまらなかっ>>続きを読む

君のいた永遠(とき)(1999年製作の映画)

3.0

物語は何という事もないですが、114分というわりと長めなのが良く、高校生から20代、そして40代(かな?)までの3人の男女の人生が時を行ったり来たりしつつしっかり真面目に描かれています。また1984年>>続きを読む

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.5

オレゴンの小さな町の風景、車と荷物、森と線路、犬と犬を探す苦しい気持ち、主人公の華奢な身体と強い目つき、全部がひとつのこの映画に集約されていた。良い映画でした。

小公女(2017年製作の映画)

4.0

ミソがああして生きざる得ない社会的な厳しさと、ミソがああして生きたいという自らの意志の気持ち良さが、両立していて良かった。

エーレンガート:誘惑の極意(2023年製作の映画)

3.5

皮肉が効いていてなかなか面白かった。衣装やセットも良かったなー。画家と王妃の俳優たちを別のデンマークドラマで観たが、今回も余裕ある演技だった。こうして異文化の世界を映画で体験できてうれしい。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.5

かわいいかわいいかわいい。原作とまた違う面白さがあり、何回も観てしまう。アニャテイラージョイとジョニーフリン二人は適役。

小説家の映画(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キムミニのビビンバを食べちゃうイヘヨンがなかなか怖くてよかった!

金の亡者たち(2018年製作の映画)

3.5

飛行機の中で何年か前に途中まで観て、最近配信で見直しました。見て良かった作品です。
リュジョンヨル、キムジェヨンら若手がリアルな演技で好演。演出テンポ良く、映像青味がきれいで。大袈裟なエンタメにはなら
>>続きを読む

オマージュ(2021年製作の映画)

3.0

ブラザーって言うところや、洗濯物畳むところなど、日常の描き方がなかなか良かった。けど、前半の展開が物足りなくぼんやりした感じで、また後半の再生したフィルムの画像にリアリティがないなど、不満足な点も。た>>続きを読む

柳川(2021年製作の映画)

4.5

チャンリュルだからこその多言語がとてもよかった。たっぷり楽しめた台詞、間、風景、そして音楽。豊かな時間を過ごせました。

群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

4.0

待ちに待ったチャンリュルを1日で2本鑑賞。群山と、福岡。満たされました! 
この群山、前半の夢のような奇妙な旅は心地よく、後半はクスッと笑えたり身につまされたり。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

主人公にイライラ、ハラハラしながら、こんな調子で最後まで彼女の恋愛を観るのは面倒かなーと、思っているうちにだんだんこの映画の意図が見えて来て、少し面白くなった。ラストはもっと最悪でもいいのでは。

5月の後(2012年製作の映画)

3.5

日本語訳がなかったのでかなり苦しみながら観たけど、記憶に残る映画となりました。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

4.0

映像が印象的で、断片的にその後幾度も思い出します。風景、温度湿度、匂いまで。ストーリーは忘れちゃったけど。観て良かった。

傷だらけの男たち(2006年製作の映画)

3.0

邦題まわりから想像していたより、よかった。わりと静かで。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

前半寝てしまったので、また観ないとならないと思っていますが、観ないかも知れない、そんな感じです。

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