ラストカットきも〜ていうかロマンスがなんかいや〜
魂のゆくえとやはり似た手触りのきもさ
映画館で見るとTPOに対していずみくんの声がわりとでかくて笑っちゃった ヒヤヒヤする
わかりやすいファムファタルにコロっといってる露伴先生可愛げがある
めっちゃかわいいけどこれってボーン・セクシー・イエスタデイってやつでは?
「加害されなかったこと(性的にまなざされなさったこと)」が自分を劣った存在たらしめている、という自意識、サバイバーズギルティとはまた違った「intactであることの劣等感」をよく描いたなと思う
ウェルメイドでおもしろく、美しいが、それだけに、この映画に怒りが込められていないことにひどく落胆する
がっかりだよ、クソが
おもろすぎだろ
スパイダーパンクfuckin' coolが85%、ちょっと黙っててが15%でさいこ〜
ギャグセンスがどうしても肌に合わず、エモーショナルなシーンの台詞回しもかなり空々しい
吹き替えじゃなくて字幕で見ればもう少し感じ方違ったかもしれないけど……
ただしラストがあまりにも美しく力強く清々>>続きを読む
お話はまあまあかなて感じだけどファンにとっては作ってくれたことそのものに意味のある作品、ずっと愛してくれてありがとう(まあもっと面白かったらもっと嬉しかったけど)
しかしヴィラン・オイランダ役の陽月>>続きを読む
マリオは友達んちでマリカをちょっとやったくらいなんだけど全然楽しめた、コテコテの選曲がいいね
結構わかんなかったような気がするけど集中力は途切れなかったからおもしろかったんだと思う?わかんなかったけど おしゃれ
彼らがこんなに素直にまっすぐにお互いをケアし合う集団になってたことになんか感動しちゃった、グロい怪物とコミュニケートすることで危機を脱するのも、「対話」だよね、大事なのはっていうテーゼを感じて泣けちゃ>>続きを読む
誰も嘘なんかついてないのに、まことの心を大事なひとにわかって欲しいだけなのに、どうしてこんなに残酷なんだろうね
「お父さん、うちのこと、好きか」「ああ、好きや、大好きや」
覚悟していたほどにはキモいとも思わず(意外)、結構楽しんでしまった
愛した男たちが次々にバタバタと死んでいく、若く気高い薬師丸ひろ子
トンチキ性愛もの、オモロすぎると思ったけどこれも「コミュニティに異物が侵入してきて機能不全を起こすが病巣はその異物ではなくコミュニティに元々あったもの」のパターンなのか
吹き出物の原因はマックスではな>>続きを読む
屋根も法もなく!かっこいい!
モナの旅路は最初は軽やかで荒々しく、自由だが、冒頭に登場する死体になった彼女の暗い影は付き纏い続け、次第に道行にも暗雲が立ち込めてくる
疎まれ、蔑まれ、蹴り出され、襲われ>>続きを読む
ぜ〜んぜんわかんないけどめっちゃおもしろい
音楽のシーンが全ていい、ポエティックな歌詞
副題「ザ・ミソジニー」でもいいんじゃないか
1見た時は登場する悪事という悪事が全て性暴力なので食傷したのだが、有識者から話を聞くと原作のそういうカジュアルに性暴力を扱う点を内省的に再構成した仕上がり>>続きを読む
Asexual(やmale/female gay)のティーンエイジャーたちが、それでも異性と触れ合いたいと思うことは多分あって、でもそれはその子たちの内側から現れる欲望ではなくて外側からの圧力によるも>>続きを読む
オチ残酷すぎん?
モデルの森絵梨佳が出てて驚いた、父よ母よ妹よってことね
一文字にすっかり懐いてる本郷ちょっと可愛い
批判精神は、あるのだと思うが、観念的で難解な内容以上に耐え難いほど下品で性加害的だったのがキツくて、正直具合悪くなっちゃった
時代を感じる直球の「欲望の三角形」、本郷はシンより垢抜けてて口下手でないけど硬派で朴訥としたエッセンスは感じる 一文字は井上敏樹節のきざったらしさだがセリフも顔もかっこいい
王家衛は難解でロマンチックなので、「好きだけど不得意」みたいな監督なんだけど、これは短くてシンプルな構成、ポルノチックでもあり見やすかった
手コキ映画なのにめちゃくちゃ純情で感傷的
画面はギラついてて全員汗をかいていて、胃もたれしそうだったけど毒々しくて苛烈でおもしろかった