mieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.8

妄想癖の強い人たちの話。
病室のくだりはウケる。
 

人物がヌルヌル動く感じはおもしろい。


小雪はどうなったんやー

ブラッド・シンプル(1984年製作の映画)

3.9

コーエン兄弟。なんでこうなっちゃうんだろう映画。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

おもしろいわね。顔芸映画。スライディングしながら銃打ちたい。絶対外しそう。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.0

終盤の怒鳴り合いの単調さ具合に辟易。興味がなくなって、夜ご飯のこととか考えちゃう。
こんなに濃密な人間関係って、日本では中々ないと思うんだけど。

ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0


戦闘シーンスゴイかも。
戦闘シーンばっかりだけど意外と飽きそうで飽きない。


泣き虫ナポレオンと大砲使いナポレオン

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.9

スナイパーライフル?ってやばいね。
ロケラン野郎への対処ウケる(離陸アタックとか)。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

おもしろいわね。

氷どっから仕入れてるねん。

フランケンシュタインまんま

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

説明的ではないので、映画評論家が評論しやすそう。



人間向き不向きがあるんだな。子育てとか向いてなさそう。

最後もアジアに救いを見出す的な感じで、オリエンタリズム感じた。一応、ゲロ吐くことで、対
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.7

普通におもろい。どの人間も弱さを持ってる。


最後のアクションで拍子抜け。

遠いところ(2022年製作の映画)

3.2

子どもの生命力や無垢さに救いを見出しすぎでは?
どこまでも主人公と同じ価値観を持つ人たちしか出てこない。そういうところが分断された世界の小さな(かつ大きな)はじまりなのかも。
主人公の行動規範は誰かの
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(2023年製作の映画)

4.2

戦国時代の英雄たちををずる賢く、政治屋らしく描いた映画。信長も秀吉も人間的にはヤバいやつらだってこと。家康は危機回避能力が高い。
大河ドラマでは描かないところとして、合戦場や処刑場にも火事場泥棒がたく
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8

効率的、人道的、混乱を避ける。どれも、政府側からしか語られない言葉であった

メランコリア(2011年製作の映画)

3.8

延々と続くパーティーシーンウケる。
パーティー向きじゃない人はパーティーやらない方がいい。

風呂に入れない感じは、鬱期のトリアーか(キルスティン・ダンストだから見れるけど、)。

奥さんの焦り方リア
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.5

そりゃあんまりだ映画。前作と大体同じ。ラストはテキトーに感じた。
アメリカの奴隷制度関係なく、この話前作で見たよ感が続く。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

おもしろかった。
R15だとキリストの股間がモザイクに…。
1番この映画が描く宗教のマヌケさを感じられるところなのに。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

朝に見ると1日嫌な気分になる。
己の生得的な権力に抗うか従うか。おれだったら、即従うけど。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.0

よく知らない人たちが頑張ってた。初見さんにも優しくしてほしいかも。
アクションもここ最近のマーベルクオリティで、ふーんという感じ。

クラーケン猫はおもしろいけど。

ヨーロッパ(1991年製作の映画)

4.2

トリアーってやっぱ才能の塊なんだなということを再確認。
スクリーン・プロセスを使った演出は、見たことないし、かつ揺れ動く感じが画面にすげー不安定な印象を与える。主人公の芯の通ってない感じとリンクしてる
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

この監督は狂った人を主人公にすると、バランスがいい映画が撮れる。
ゴジラ登場シーンは最高!はじめての登場シーンから「おっ!」ってなった。

クサイ演技はいつも通りとして見ないことに…

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

おもしろかったワン。絞首刑からの脱出方法ウケる。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

おもちゃを通じて、成長と老いを語る話。ラストシーンの新たなステージに行く感じが実存主義的にも思える。









中盤さすがにウッディうざい。

スマイル(2022年製作の映画)

4.3

かなり嫌な気分になる映画。
なんか自分も周りに主人公みたく思われてるかもしれないと感じる。とか考える時点で取りつかれる可能性ありそう。
ジャンプスケアやべーやつあった。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.9

足裏から汗が出る。
あと10分短いともっとよかったのかも。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

最初の20分は遅れて鑑賞できず。
日本とタイが一体化したアジア。
アジアに西洋人が乗り込むベトナム戦争感。
お前ら親子だったのか。
章立てのエヴァ感。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.9

家の内装がいい。ああいう家に住みたい。家族とはなんなのか。自身のルーツをもたずに生きることはどの程度まで可能なのか。といった問いを感じる。
記憶をめぐる描写は『アラビアンナイト』にもあったな。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

デカプリオのしかめっ面映画。
スコセッシも老境の域ですな。
3時間半飽きることはない(ふつうにすごい)。かといって爆発的なシーンがあるわけでもない。
デカプリオをみる周りの目線が痛い。なにもかも流され
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