たなかじろうまるさんの映画レビュー・感想・評価

たなかじろうまる

たなかじろうまる

いろんな洋画をみるのが好きです。
最近はわりかし昔の邦画とかを見たりも。そして時折アニメ映画も。

採点はわりかし甘めかも?
1日1レビューを目標に書いていこう、とおもいます。

どうかよろしくお願いします!

映画(194)
ドラマ(0)

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.0

意外と王道

WOWOW放映をずっと待ち望んでいたため、漸くと思いながら鑑賞。これが結構いいんだよね。

筋書きとしては至って普通のヒーローの誕生譚を描いている。だが、エッツィオの人間性をかなり入念に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現実がリアルなんだ。

定期的にブロックバスター映画を出荷する監督であるが、名匠かどうかはまちまちなスピルバーグ監督が繰り出す、多分過去最高傑作の出来を誇る作品の誕生だ。
当初は、「有名どころの出オチ
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バスターの壊れた心(2016年製作の映画)

3.5

働きすぎは、よくないね。

タイトルに惹かれた。後悔はない。
といいつつも、結構面白かったというか、世界観に即座に引き込まれた。
壊れたバスターと壊れる前のバスターを何回も何回も切り替えることで、視聴
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

もしかしてあの映画?

待望の新作…だが。
前作のワクワクは何処へ…と言いたくなるような出来ではっきり言って残念だった。
無論、怪獣対イェーガーは文句なし…とはいかないが満足この上ない。だが、人間パー
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魔法少女リリカルなのは Reflection(2017年製作の映画)

5.0

今度は絶対助けます。

今年度、後篇に当たる「Detonation」の公開を控え、個人的に大変待ち遠しいわけですが、円盤が発売されたということで何度目かの再視聴。
もう何度見ても素晴らしい、それ以外の
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

4.0

教職志望は見ないほうがいいね(切実)

かなり前から気になってた作品。子どもがゾンビになって大人を貪り尽くすというまぁ、日本じゃ作れないよね、的な過激な作品。
本来ならば愛すべき子どもが酷い目に遭い、
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

大人の都合でアベンジャーズに加入できなかったスパイダーマンがとうとうソニーに見限りをつけ、強引な手段の結果、戻ってきた!

スタンリー氏が、トム・ホランドこそスパイダーマンを演じるために産まれてきたと
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.0

意外といいコンビ。

Netflixの配信作品。
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンという意外性を突きまくった意欲作。またまた敵役にゲイリー・オールドマンを据えるとかいう大判振る舞い。多
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劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

5.0

僕らはみんなでウルトラマン

これはウルトラマンジードの完結作でもあり、ウルトラマンオーブの完結作だと断言できる。
テレビ放映で一旦はジードこと朝倉リクの物語は幕を閉じた。そして今作は、その後の最後の
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.5

違和感

2016年のアニメ映画界は熱かった。『君の名は。』の大爆発に、じわじわと伸びて最終的にはその年を代表する作品となった『この世界の片隅で』に続く話題作『聲の形』。

一言でまとめてしまうと、僕
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

2.5

老齢の英雄

実はしっかりと中国アクションを観賞したことがなく、今回が初体験といっても過言ではないのに選んだ作品はこれ。
『スパルタンX』等有名作品で活躍した彼が自らメガホンを取り、なおかつ主演を務め
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.5

春だよ! ドラえもんの季節。

WOWOWで一挙放送を始まったわけで。
しずかちゃんの、みんなの呼び方がまださん付けではなく君付けだった頃の時代。
劇場2作品でありながら、今の時代に継承されている要素
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

抑圧と平和

巨匠イーストウッドが繰り出した最新作は、またも実在の事件を題材にした物語。それだけに留まらず、当事者をなんと主演で出演させることでドキュメンタリー性を徹底した作品に仕上げてきた。

実際
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

黒ヒョウであがれ

インフィニティーウォー直前というわけで、かなり密接に絡めてくるんだろうなぁ、と思っていたが意外や意外、単体として独立している雰囲気が強く垣間見れた作品であった。

マーベル映画であ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

2.5

狂気の欠如

芸術性に富んだ表現技法を好むソフィアコッポラ監督による『白い肌の異常な夜』の完全リメイク!
と、銘打ってはいますが……はっきり言って、残念リメイクでした。

リメイクだから、脚本を踏襲す
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白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.5

変態と狂気

若かりし日のクリント・イーストウッド氏が主演を務めるど変態映画。リメイク作品『ビガイルド 欲望のめざめ』の公開に際し、視聴しました。

女の園という、調和と秩序が均衡を保っていた世界に男
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

冒頭の激動

歌唱力と運動神経に定評があるヒュー・ジャックマンが送る実在した史上最大のショーマンを描いたミュージカル映画。
普遍的なストーリーさえも吹き飛ばす怒涛と圧巻の音楽描写、それを補う歌唱力で観
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劇場版 空の境界/第七章 殺人考察(後)(2009年製作の映画)

5.0

僕は君を赦(はな)さない

人は一生に一度しか人を殺せない。人を殺すということは、自分自身を殺すということである。それを上回る数を殺すことは殺人ではない。それは殺戮である。

全7章という長きにわたる
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劇場版 空の境界/第六章 忘却録音(2008年製作の映画)

4.0

根源は禁忌

黒桐幹也に恋焦がれる鮮花の学園内の奮闘を描く比較的緩やかな物語。
物語の解決のために力を借りたのは、まさかまさかの恋敵の両儀式だった…。

矛盾螺旋の後にさぁ最後だ!と息巻いていたら間に
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劇場版 空の境界/第五章 矛盾螺旋(2008年製作の映画)

4.5

この螺旋が矛盾していたらよかったのに

今までは50分程度だったのに突如として2時間に尺が伸びた作品。本当に凄いという一言に尽きる。
僕の中でアニメという価値観が大きく変容したのはこの作品を観てからで
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劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞(2008年製作の映画)

4.0

直死の魔眼

第2章直後から始まります。
テレビ放映版は、時系列を整然とさせていたため、ここからのスタートになりました。
第1、3章と2章のギャップを埋めるため一役買った作品ではありますが、シリーズの
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劇場版 空の境界/第三章 痛覚残留(2007年製作の映画)

4.5

生きているのなら、神様だって殺してみせる

空の境界、いえ、他の型月のヒロインを全部寄せ集めても、最も可愛いと力強く断言できる浅上藤乃さんをメインに据えた本作。
現在映画三部作展開中で好評を誇る同サー
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劇場版 空の境界/第二章 殺人考察(前)(2007年製作の映画)

4.0

織と式

第2作目は時系列でいうと、作品数で並べた時を考えると1番過去に当たる作品です。(作中の回想シーンなどを抜きにした話ですが……)

今作は両儀式と黒桐幹也の出会いにのみ焦点を当てた作品であり、
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劇場版 空の境界/第一章 俯瞰風景(2007年製作の映画)

4.0

我々は背負った罪によって道を選ぶのではなく、選んだ道で罪を背負うべきなのだから。

今や、日本を代表するサークルともいえるTYPE - moon初期、竹箒時代に制作された奈須きのこ氏の不朽の傑作ともい
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ヒッチハイク・キラー(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW内のJapan premiereにて。

久しぶりに酷い映画を観ましたね……。
最後らへんは持ち返したのに、いかんせん序盤から中盤までが酷すぎた。

登場人物が皆が皆救いようのないほど馬鹿で
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

4.5

サメ映画にこの点数をあげる時がくるなんて。

サメ映画は多分に漏れずクソである、どこかの誰かが言ってた言葉です。それは全面的に同意します。サメとゾンビとナチスはなにかとチープで筆舌に尽くしがたい作品が
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RENDEL レンデル(2017年製作の映画)

3.0

脅威の直塗り

未体験ゾーンの映画たち2018⑤

未体験ゾーンにヒーロー映画がやってきた!
こう、造形にやられてしまったんですよね。内容とかはダレるし、退屈だし、あまりいいところがないですけど。あと
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画に月並みの救いを求めてはいけない。

アカデミー賞最有力である今作。言葉はいらない、本当の意味での怪作です。

ミルドレッドの娘は強姦された後に焼き殺された。凄惨な事件ではあるが、警察は音沙汰
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アフターマス(2016年製作の映画)

4.0

そこに希望のドンパチはない。

『マギー』に引き続き、若い頃はそれはそれはやりたい放題だったドンパチ映画とは全く趣を異にするシリアスなサスペンス。
シュワちゃんが出てるから…といった安易な理由で観ると
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アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線(2016年製作の映画)

2.0

オフィサーダウン! ダ・ダ・ダ・ダウン!

未体験ゾーンの映画たち2018④

3本を既に観ているわけで、今年の未体験ゾーンは傑作が多すぎィ!と思っておりしたが、とうとうきました悪い意味でのダークホー
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ザ・ヴォイド 変異世界(2016年製作の映画)

4.0

未体験ゾーンの映画たち2018③

ソウシリーズの制作陣が手がけており、残虐描写も恐怖演出も上々の仕上がり。
開幕早々、殺された家族と殺人鬼が映し出されるわけですが、その時点でほかのB級作品とは一線を
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アンツ・パニック 巨大蟻襲来(2017年製作の映画)

3.0

アンツ!

蟻が巨大化云々の映画の話をすると、絶対に『放射能X』が頭を過るわけですが、今回この作品を求めたのはそれ的な何かを求めたのかもしれません。

結論から言うと、可もなく不可もなく。だけどまあま
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タイム・トラップ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メイドインヘブン! 時は加速する

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!
「俺は洞窟の中で繰り広げられるタイムミステリー的映画を見に行ったはずなのに、いつのまにかプッチ神父のスタンド攻撃を受けていた
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

スカヨハさんのお小遣い稼ぎ。

ブラック・ウィドウ役でマーベルスタジオお抱えのベテラン女優へと上り詰めた彼女が今度はサイボーグに!
ブラック・ウィドウとの区別化できていなかったけれど、一般的な娯楽作品
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モスキートマン(2012年製作の映画)

3.0

未体験ゾーンの映画たち2013

今作は、知らぬ間に公開し、知らぬ間に終わっていた意外と正当なダークヒーローもの。
冴えなくて仕事をクビになり、彼女にも浮気されるようなステレオタイプのダメ男なビルが今
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アンダー・ザ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

未体験ゾーンの映画たち2018 ①

もはや年始の恒例となった各国の一癖も二癖もある映画を揃いに揃えた映画祭。
1作目にして今年最も有望作と個人的に思う作品を鑑賞しました。
もうね、こういうジャンル大
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