日向日向さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

日向日向

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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

4.0

前作が予想以上の出来で、早速作られた予想外の続編。
同時期に公開されて、当初からシリーズ化が決定していたジョジョはどうなったのだろう?

前作よりも予算が増えたのか、戦闘シーンだのCGだのの技術がかな
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

副題に偽りなし。

言わずと知れた名作リメイク。
最近はサブカルをお勧めする道化と成り果てたペニーワイズさんだが、これに関しては正真正銘な怖さがある!

所謂いじめっ子らの集団の一夏の思い出ならぬ一夏
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緯度0大作戦(1969年製作の映画)

3.5

早すぎたワカンダ。

ブラックパンサーのワカンダなら皆連想できるかも知れないが、こっちの方がずっとずっと先(原作的にはどっこいどっこいだが)。兎にも角にも観たかった作品。日本映画専門チャンネルはお盆に
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

悪銭身に…?

イタリアの社会問題にコメディ的路線から詰めよった作品! 実は3部作の1作目。だけど、初劇場は2作目に当たる10人の教授たち。辛辣かもしれないけど配給会社はアホなの?

クビになって嘘つ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

よくわかるコンピューター開発秘話

天才役に定評があるベネディクト・カンバーバッチ氏の人気を不動のものにした秀逸な作品。歴史的にも有名な数学者アラン・チューリングの生き様を描く映画だ。
ギャガ特有の大
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

非凡故の。

大学手伝いの片手間で流れていたため、最初こそは流し見していたが、いつのまにか完全に引き込まれていた。そしてほぼ無意識にレンタル店へ駆け込み、再鑑賞。これは素晴らしい。

天才だが環境故な
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

なるほどなぁ

日本で2箇所しかやってなかった映画が膨れに膨れ上がって全国上映が決定したその所以は何ぞ?という想いを胸に駄作覚悟で突入。

やばい、これはマジで面白い。
前情報を入れないで見るべきだか
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スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

3.0

言わずと知れたスーパーマン、最近はひたすら暗く、人間臭いヒーロー像となっているが、これはこれで古典的なヒーローが過ぎる。

だが、ヒーローだって現実的な話には敵わない。
そう、予算面だ。
1作目から左
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

未体験ゾーンの映画たち2018⑦

この映画、割とあらすじの時点で興味ありありだったわけで、漸く鑑賞することができた。ポスターを見る限りは、なんか入るとヤバい空間が襲い掛かってくる、とばかり錯覚してい
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ショートウェーブ(2016年製作の映画)

2.5

未体験ゾーンの映画たち2018⑥

何か糸が切れたかのように映画館に足を運ばなくなり、いつの間にか終わってしまっていた映画祭。だけど今のご時世レンタルというものがある。それを十二分に活用していこうと。
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聖なるもの(2017年製作の映画)

3.0

脳は宇宙

金をドブに捨てる覚悟で観に行ったこの作品。まぁ、駄作というわけではないけどわけわからないのも事実。なんでも庵野氏とフェリーニ監督の名前出しとけばそれっぽい評論になると思うなよ!僕はそう言い
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

美しさ

僕らのオタク監督デル・トロ氏が送り出す至高の怪獣映画だ。
怪獣映画といっても描くのは圧巻のカタルシスではなく、万人が持つ”愛”についてだ。

言葉を話すことができないイライザが出会ったのは、
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網走番外地(1965年製作の映画)

3.5

北の国から

実は見たことがなかったシリーズ。
高倉健×石井輝男という、両名優れた人同士が作り出した珠玉の作品。後々10作品以上続いているのに衝撃を隠せない。
今作で一応脱走成功したのにね。

196
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

きっと明日はいい日だ。どんな昨日であったとしても。

高度成長の狭間に放置された、大阪府伊丹付近にボロ屋を構える在日朝鮮人家族の結婚から強制退去までを描いたモードムービー。
序盤のナレーターの大阪言葉
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

アロハ

有名どころ3人が揃いに揃って挑むは銀行強盗!
タイトルとか、パッケージの雰囲気的に、終始コメディに徹しているかと思いきやそれは大きな間違いである。

長らく勤め上げた会社に容赦なく捨てられた
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デッドプール2(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

サノスは黙ってろ!

全世界待望の続編が遂に日本に上陸した。
実は前夜上映祭で鑑賞していたが、投稿が遅くなってしまった。
もうこれが最高なんですよね。
前作の不満点を全部取っ払って尚且つ最高に仕上げて
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5

チミチャンガ

1人の勇気ある大人がプロモ映像をネット上にリークしなければ企画が始まらなかったという逸話がある異色ヒーロー映画。ウルヴァリンZEROで魔改造されたデッドプールが誕生したせいで、ファンは
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

どう在るべきか。

すごい映画に出会った。
こう、一言に素晴らしいと断じ、何も考えずにレビューを終えてしまうと勿体無く、行き過ぎた考察もまた、作品の持つ感動を無為にしているようでならない。なんとも考え
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銀魂(2017年製作の映画)

3.5

銀魂meets福田

昨今の日本の実写作品は特に酷い。
原作を一切読んでいないとしか考えられない無茶な脚本。ちょっとウィッグを付けただけの、作品愛溢れるコスプレイヤーの方が優れている……なんてごまんと
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

1.0

スコアの最低点がこれだという。本来であれば0.1、あるいはもっと低く採点してたであろうが、これが下限と言うならば致し方ない。

容赦無く言ってしまうが、この作品は語るに値しない。
虚淵玄を始めとした製
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

日米怪獣大決斗 アンギラス対キングコング

イオンシネマ特別試写会にて。
期待値はかなり高かったが、その高め期待値を遥かに上回る傑作怪獣映画だ! ロック様との親和性も高く、上質な娯楽映画だった。

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パシフィック・ウォー(2016年製作の映画)

4.0

この海…フカいっ!

ニコラス・ケイジ主演、吹き替え大塚明夫さんでどこかメタル◯アかセガール作品を観ているような安心感がある作品。だが、内容はそう明るいものではない。提督の想いとは裏腹に進行させられる
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

3.0

増殖する都市……決戦……頭が……

Netflix限定アニメ。
有名怪獣映画の皮をかぶったアニメ映画の監督である今作は如何なるものか、三部作の二作品目と著しくテーマとタイトルが酷似しているようにも思え
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.5

土曜の夜は踊りましょう?

実は観てなかったシリーズ①
見聞する限りは、踊りに溢れた単純で明朗な映画かと思っていたが、それは大きな間違いだった。
この作品は、大人になりたくてもなかなかなれないトニーと
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.5

インフィニティ―・ウォー公開記念②

映画の革命を起こしたアベンジャーズ。
堂々たる登場により、本格的にユニバースの広大さが目の当たりになったフェーズ2の終幕(本来であれば『アントマン』だが)を担う作
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

5.0

インフィニティ―・ウォー公開記念

映画を公開する度にドル箱を作ると定評のあるマーベルスタジオが、2日後に、暫く10年は超えることのできない作品を公開する。(ぶっちゃけると、来年のがあるが、自社が自己
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.0

意外と王道

WOWOW放映をずっと待ち望んでいたため、漸くと思いながら鑑賞。これが結構いいんだよね。

筋書きとしては至って普通のヒーローの誕生譚を描いている。だが、エッツィオの人間性をかなり入念に
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現実がリアルなんだ。

定期的にブロックバスター映画を出荷する監督であるが、名匠かどうかはまちまちなスピルバーグ監督が繰り出す、多分過去最高傑作の出来を誇る作品の誕生だ。
当初は、「有名どころの出オチ
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バスターの壊れた心(2016年製作の映画)

3.5

働きすぎは、よくないね。

タイトルに惹かれた。後悔はない。
といいつつも、結構面白かったというか、世界観に即座に引き込まれた。
壊れたバスターと壊れる前のバスターを何回も何回も切り替えることで、視聴
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

もしかしてあの映画?

待望の新作…だが。
前作のワクワクは何処へ…と言いたくなるような出来ではっきり言って残念だった。
無論、怪獣対イェーガーは文句なし…とはいかないが満足この上ない。だが、人間パー
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

4.0

教職志望は見ないほうがいいね(切実)

かなり前から気になってた作品。子どもがゾンビになって大人を貪り尽くすというまぁ、日本じゃ作れないよね、的な過激な作品。
本来ならば愛すべき子どもが酷い目に遭い、
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.5

大人の都合でアベンジャーズに加入できなかったスパイダーマンがとうとうソニーに見限りをつけ、強引な手段の結果、戻ってきた!

スタンリー氏が、トム・ホランドこそスパイダーマンを演じるために産まれてきたと
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.0

意外といいコンビ。

Netflixの配信作品。
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンという意外性を突きまくった意欲作。またまた敵役にゲイリー・オールドマンを据えるとかいう大判振る舞い。多
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劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

5.0

僕らはみんなでウルトラマン

これはウルトラマンジードの完結作でもあり、ウルトラマンオーブの完結作だと断言できる。
テレビ放映で一旦はジードこと朝倉リクの物語は幕を閉じた。そして今作は、その後の最後の
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.5

違和感

2016年のアニメ映画界は熱かった。『君の名は。』の大爆発に、じわじわと伸びて最終的にはその年を代表する作品となった『この世界の片隅で』に続く話題作『聲の形』。

一言でまとめてしまうと、僕
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