ここ最近の怪獣映画の中では最高の一本だと思うね。
ようやく視聴できました。
ギレルモ=デル=トロ監督お得意のどこか独特な世界観、造形が炸裂する映画ですね。
CGが発達した今だからこそ再現できるって>>続きを読む
伝説と断言しても過言ではない怪獣映画、ひいては日本映画の傑作であると思います。
『シンゴジラ』であったり、アニメ映画であったりと、最近は何かと迷走しがちです。やっぱり元祖本元に限りますよ。
今作は明>>続きを読む
『ザ コーヴ』の反論として作りたかったらしい映画だそうです。
しかし、残念ながら内容はかなりお粗末。
ドキュメンタリー映画であるはずなのに、いろいろ話が逸れてしまうため、結局この監督は、大地町の人は>>続きを読む
これは恐竜映画でありながら、怪獣映画でもある画期的な作品ですね。
少し吹き替えが馴染んでいませんでしたが、やっぱり面白い!
今回は恐竜との『共存』を前面に押し出しているため、今までにはない感覚が楽し>>続きを読む
学校の部活で鑑賞。
正直舐めてましたが、なかなかどうして面白い。
「魔法少女リリカルなのは」に通ずるストーリーの素晴らしさ。ストーリーがかなりいいのはさることながら、作画が素晴らしい。
特に顔の表情>>続きを読む
気になってましたが、大阪でやらないとは…WOWOWに感謝。
ドキュメンタリー映画はたまにしか見ないため、すごい斬新だった。
みていると、映画音楽の変遷がよくわかる反面、自分が思った以上に映画音楽に着>>続きを読む
ようやく鑑賞することができました……!
なんというか……すごい、もといクーですね。
ソ連時代の体制を皮肉してる、と聞いたうえで視聴しましたがよく検閲されませんでしたね…
中盤から終盤にかけて、特に面>>続きを読む
月に重なるイリスの姿はそれはとてもとても美しかったです。
平成ガメラを通して3作観て参りましたが、今作はもうただただ物語が、展開が、雰囲気がダークです。暗鬱とは決していえませんが、過去2作とは確実に>>続きを読む
後半で化けた映画。
最近はなんでもかんでもユニバース化する風潮が来ているようで、今回も『ダークユニバース』なるものらしく、そのこれからを占う記念すべき第一作が今作です。
序盤の砂漠でのシーンはトム>>続きを読む
これもまた、言わずと知れた大傑作。
リブート版がかなり残念な仕上がりだった分、今作の素晴らしさがよくわかりました。
何よりも、キャラがすごく立っていて、それぞれの個性がよくわかりました。
そのため、>>続きを読む
いつ見ても色褪せない名作とはこのことですね。
当時はまだまだ未発達だったVFXとアニマトロニクスを合わせるという今までにないことをスピルバーグ監督がやってのけた結果、映画の常識そのものを変えるとは……>>続きを読む
前作よりも段違いなクオリティの本作。
レギオンの造形がかなりかっこよかったです。また、前作のギャオスよりも脅威も、規模も増加したレギオンは続編に相応しい敵だと思いました。
また、周波数の同じ音波で小>>続きを読む
初のアジア映画。
怪獣映画と言うことで観たわけですが……なんというか長い!
関連のあまりないシーンを切れば、30分くらいは短縮できる内容ですよね。
冒頭の、グエムルの襲撃シーンなど、序盤は非常に胸が>>続きを読む
予告編に面白いところを全部見せてしまった残念映画。
暴走した車の中のみで繰り広げられるストーリーなため、起承転結が弱く、妙に長く感じてしまう映画です。
また、車の暴走のは脈絡もなければ、さして関連も>>続きを読む
最近は日本の昔の映画に凝っており、そのため今作を鑑賞。
最後の切なさでこれを上回る作品はそうないと思います。
タイトルでは県警と組織暴力(ヤクザ)との対立を前面に押し出しておりますが、前半は全く雰囲>>続きを読む
平成ガメラ1作目、よくよく考えると観たことがありませんでした。
ギャオスの造形に一目惚れし、映画の内容もまた素晴らしかったので見入ってしまいました。
人類、あるいは文明の敵としてではなく、味方として>>続きを読む
以前から気になっていたので鑑賞しました。
思っていたのとは確実に違いましたね……。まぁ、面白いからよかったですけど。
死者蘇生のような研究をしているチームの主任の奥さんであり、助手のゾーイが事故で死>>続きを読む
書こう、と思って忘れてしまっていたシリーズ第二弾。
京都みなみ会館にて行われた特撮オールナイト三作品目です。
戦争勃発の危機→直前でそれを回避、を繰り返し、その都度規模を大きくしていくようなストーリ>>続きを読む
オールナイト上映の一本目として鑑賞。
観た直後に書くつもりでしたが、普通に書き忘れてて今さらな投稿に。
特撮オールナイト、と銘打つくらいなので、爆発及び炎上するシーンの特撮は、下っ端で、まだまだ駆け>>続きを読む
全てにおいてまとまりきった二時間でした。
作者がこれ以上の描写はありえないと断言できるその言葉に、何の嘘偽りもありませんでした。
無論、アニメ未視聴の方が楽しめる作品ではありません。
しかし、昨今の>>続きを読む
スパイ映画なのにスパイ要素がきるでありません。
だけど、そんなことどうでもよくなるほど優れた作品でした。
今まで観てなかったことを激しく後悔してしまうほどでした。
ボンドガールの誤射(?)により重傷>>続きを読む
念願のプレミア付きのディスクが手に入ったので、吹き替えで視聴。
やはり、Blu-rayを出さないのが惜しいくらいの名作です。
軽口を叩きながらも、冷静に判断を下せる主人公、女性であっても、男達に負け>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予想外すぎて、笑ってしまいました。
エクソシストよろしくな、悪魔祓いを見ていたかと思えば、いきなりアクション映画(それも質のいい)を彷彿とさせる手に汗握る戦いが幕を開けたりします。
終盤はX-Men>>続きを読む
ジョンウィック、完全復活!
期待してたシリーズの第2作です。
今回は前作以上にスタイリッシュでカッコイイ!
またしても、愚かな敵がなぎ倒されていくわけですが、今回はその規模が違う!
後半に繰り広げ>>続きを読む
出来上がりが非常によく、後味がすごくいい名作イタリア映画です。
公務員に固執する主人公が淡々と過去を話すシーンからスタートする今作、これがなかなかどうして面白いんです。
イタリア人の国民性をわりかし>>続きを読む
溢れんばかりの資金を自分たちのやりたいことにのみ使ってる会社、ネクロストームの四作目はウイルス感染もの。
グロ描写は特許取れるくらいに徹底した技術だからか、ストーリーとか、ショットの面白みはまるであ>>続きを読む
ゾンビ映画! ディストピアもの! と聞いて飛びついた作品。
ゾンビ映画としては、文句のつけようのない作品ですが、ディストピアものか? と問われればどうだろう、と言った感じですが、見てよかったとは思いま>>続きを読む
世界的に有名になる以前のスタンリー・キューブリック作品
彼の代表作となる「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」のような奇怪な表現等は見られなかったが、随所随所にキューブリック節が炸裂しており>>続きを読む
原題と本編の内容を無視したネタバレ邦題は流石に目に余るものです。
作品の総評を先に述べるとすると、盛大に着地ミスをしてしまった映画です。
物語のつかみ、盛り上げ方は割と順調なのに、最後の最後で普通に>>続きを読む
ダークヒーローと化したルークエヴァンスがただただかっこいいです。
復讐のため、家族のために戦う姿がかっこよくないわけがないですよ。
正体がバレて、石を投げられてもそれでも命を賭して戦うその姿、男で>>続きを読む
流石ですわ、お兄様
映画をやると聞いて、急いで原作及びアニメを見ました。
展開というと、アニメ版と変わらずワンパターンなのですが、なかなかどうして面白い。
序盤の、モブや車両の予算削減は少し気にな>>続きを読む
当時の技術をもういいよ!と思えるくらいに盛り込んだ映画です。しつこすぎる面もありましたが、それが逆に素晴らしかったです。
よちよちと可愛らしく歩くR2D2の元ネタと言われるロビーが非常に好感が持てまし>>続きを読む
吐き気を催すような、気持ちの悪い造型が売りの魔女ハンター兄妹の物語です。
お菓子の家で魔女を倒すことが元の物語のラストですが、敢えてそれを冒頭に置き、その後の人生を決める要因にしているのは面白かった>>続きを読む
未体験ゾーンの映画たち2017作品
タイトル詐欺ですね。
ハッカーというよりか、犯罪集団の方がいいと思います。
「ピエロがお前を嘲笑う」と同レベル、あるいは劣化版だとしか思わずに鑑賞しましたが、違>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アメリカでリメイク決定!
という意味ありげな宣伝文で気になったため、視聴しました。
ああ、どうせ最後の最後でやらかして転落だろう、と思いきやどんでん返しに次ぐどんでん返し…完全に騙されました。
終>>続きを読む
後半三十分が最高の見せ場の映画
裏を返せば、それまでは退屈かもしれません。
人口爆発により、食糧危機を起こしている世界で謎の拡大をしているソイレント社を一人の刑事が追うストーリー。
特に心の中に残っ>>続きを読む