tanananosaさんの映画レビュー・感想・評価

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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

とある映画視聴サービスのおすすめに出てきて、鑑賞。とても、良かった。この時ほどおすすめ機能に感謝したことはないくらい、心に残る温かい作品に出会えた。胸が締め付けられるような愛おしさと温かさがありつつも>>続きを読む

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

甘酸っぱくて爽やかな青春ストーリー。クリーンでみずみずしい空気に満ちていた。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

人生は一度きりで、時間は戻せない。今を大切に生きる必要性を「タイムトラベル」という能力を通して教えてくれる、愛に溢れたあたたかい作品だった。

ヒロインがとにかく可愛くて魅力的だった。愛嬌がある、程
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

3.8

グットマンというお医者さんが、第二次世界大戦で負傷した兵士たちに言葉やスポーツを通して生きる希望を与えていく話。パラリンピックが開催されるようになったきっかけが描かれている。「1917」の主人公の役者>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.9

和の心・名言集。
先生は、凛としつつも柔らかさがあり、見ていて安心する不思議な魅力があった。一つ一つの所作に相手を思う気持ちが現れていた。

「変だと思うかもしれないけど、お茶ってそういうものなのよ」
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.2

何を求めて観るかによって評価が分かれそう。福田監督の三国志妄想集にて、役者陣があんなことやこんなことをやらされているカタログみたい。三国志も役者陣のイメージも監督の表現のノリもある程度知っている人が、>>続きを読む

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.7

いろんなパターンのアクションがいい。
ダンスが楽しそうでほっこり。謎の格好に心の中で突っ込みまくり。エンドロールも最高にいいな〜にやにやしてしまう。
王道な展開で内容も分かりやすく、気楽に楽しく見るこ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

最後のシーンは現実だと思いたい。

「ぬいぐるみを贈るより父親らしいことをしろ」という言葉からは、夢や理想や過去ばかりではなく、現実をよく見て行動することの大切さを教えられた気がする。

ところどころ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

とりあえず言えること。エキサイティングな体験をした!
難解と聞いていたため集中して鑑賞したはずなのに、テンポよく繰り広げられる展開を目で追うことで精一杯。
ストーリーはさることながら、撮影も凄まじい。
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

2ヶ月ほど前だが、テネット鑑賞に向けてノーラン作品を漁っていた。

記憶は繰り返すから定着する。
繰り返すうちに自己の解釈も加えつつ定着する。
そうなると、何が本当かわからない。

構成のアイデアに脱
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.6

アニメを2話程、漫画を1巻程見た状態で鑑賞。アニメの続きとなるストーリーで、自分はまだ追いついてない状態での鑑賞だったが、話が非常にわかりやすかった。
鬼滅の刃がヒット作となっている理由の一つとして「
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

純度100%のラブストーリー。はじめから終わりまで愛に溢れていた。

この映画の好きな点
・ヒロインの走り方がおてんばでかわいい。
・寝起きサプライズのセンスが良すぎ。嬉しいだろうな。
・数多のアヒル
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

設定が斬新。現実ではありえない病気(?)の空想物語ではあるが、登場人物の気持ちは感じ取りやすく描かれていたと思う。
お隣の国、韓国の映画なのでほどよい親近感があった。邦画だときっと知っている役者さんが
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.7

観ていてハッピー、観終わってさらにハッピーになった。ラストの収め方のセンスに脱帽。
登場人物みな愛くるしい。ジムキャリーさん、実にチャーミングなお方だなぁ。キャラクターも、おしりも(笑)
翻訳も良かっ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

過去に存在した偉人たちと同じ時を過ごして、アドバイスを貰える…まさに夢のような物語で、ワクワクした。
正直世界史も小説も絵画も詳しくなく、時代背景がよくわかっていない状態での鑑賞であったけど、とても楽
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

心から祝福できるような愛されるストーリーだし、キャラクターたちだったと思う。
コンフィデンスマンのシリーズは、「最後のどんでん返し」と「ハッピーエンド」が定着しており、安心して鑑賞できるところが好き。
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.6

「絶対最後にどんでん返しがある」という認識が自分の中で定着しているためよくも悪くも安心して観られた。
香港行ってみたいなぁ。衣装や持ち物が途中で微妙に変わっていたものがある。意味があるのかないのか分か
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.6

わがままで甘えん坊のような声で、怒るあっちゃん。叫ぶあっちゃん。どうしたらいいかわからない大変な女の子を前田敦子さんが演じるのがたまらなく愛おしかった。
お父さんの「タマ子はタマ子のままでいい」の言葉
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

「麦」でバクと読む名前が面白いと思った。そういえば「バク」という動物は、夢を食べる伝説があるとかないとか言われていたような。本作の「麦」も、寝ていても醒めていても夢を食べていそうな、不思議な雰囲気を纏>>続きを読む

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.7

ギリーは小学生の女の子。暴力を振るうし友達にも冷たくて結構イヤミな性格だけど、物知りで自分の考えを持っている。いろんなことを思いつくし、弟への説明も上手。状況を捉え・飲み込み、行動を選択する力があると>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

ポスターのイメージから陽気でハッピーな映画だと思っていたらしっかり社会派映画だった。
光州事件のことは、歴史の授業で名前は聞いたような…程度の認識だったけど、つい数十年前に近隣国でこんなに残虐な出来事
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マスク(1994年製作の映画)

3.7

とにかくヒロインがかわいい。口が大きいと笑顔がこんなにも眩しくてチャーミングなんだなぁとしみじみ思った。
今まさにマスクを着けて生活しているけど、この映画のような力がついたら面白い。顔を半分覆う形だか
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.3

大画面で見てみたい。壮大なマジック、マカオの夜景、大画面ならもっと壮観だろうな。
マジシャンの凄みの一つは、話術だと思う。笑えるポイントを交えるなど観客の気を逸せつつ、ここぞの瞬間にビシッときめる。と
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

何もかもマジック。マジックを楽しむための条件はきっと、トリックを明かさないこと。
明かされると、魔法が解けたみたいに気持ちが冷めて、目が覚めて、楽しくなくなる。
本映画のマジックは、マジックというより
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.2

グロい映画が得意ではないので、人間が多数死ぬと聞き一度観るのを躊躇したが、結局鑑賞。
グロいシーンとギャグ要素が見事にマーブルされていて、思ったほど怖がらずに観ることができた。というか慣れた。
道徳的
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.6

スラムの様子を映すだけではなく、クイズで主人公の追体験ができるという面白い構成だった。
主人公は、記憶から流されてしまうような細かな内容を覚えているから、記憶力が良いと思う。もし裕福な環境に生まれてい
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.3

南北戦争時代に生きる女性スカーレットオハラの波乱万丈な人生が描かれている。戦争は容赦なく市民の身を襲い、心を蝕んでいく。そんな中でも気持ちを曲げないスカーレットに、精神的な生命力というか、大きな強さを>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.9

面白かった!娘役の方の声が好き。何かを作るっていいな!爽やかな気持ちになれた。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

ザックエフロンがかわいくてかっこいい。
人間は変化していく生物であることを再認識した。自分はよく、小さな頃からまたは過去のある時点において「今の考え方を持てていればよかった」と後で後悔することがある。
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我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.9

いぬもアニキも可愛いなぁ。
腹を割って話すことや、まず人を信じることの大切さを学べた。
アニキは、キャラクターは「おバカ」だけど、頭は「馬鹿」じゃないと思った。前向きで優しい、魅力的な考えを持っている
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.1

数学ってこんなにロマンチックな芸術なのか。数学と運命って似ているかも。解き明かそうとすれば数学、そういうものと捉えるなら運命。とも言えるのだろうか?

天才が天才として生きるには、よき理解者が必要だと
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.3

好きな言葉?を2つに絞って勝手に考えたことを述べる。
①「もし演技だってバレたら?」「死ぬ気で演技しろ。」
生きるためには「死ぬ気で演技をする」ことが必要となる時があると思う。自分は演技のことを、「自
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感染列島(2008年製作の映画)

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いろいろ小ネタ?が盛り込まれていたり、その対応で大丈夫?とある意味はらはらする場面もあったり。

女の子と男の子、中学生であんなに愛情深くお付き合いができるなんて…やんごとないカップルだなぁ

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

シンデレラの勇気・勇敢さが彼女の美しさをより一層大きくさせていた。
(ディズニープリンセスってメンタルが強くてかっこいいお方が多い気がする。)
おなじみのストーリーの中に、自分が自分として生きること、
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