たぬたぬさんの映画レビュー・感想・評価

たぬたぬ

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セッション(2014年製作の映画)

4.5

なるほど、今の時代となってはパワハラ、いじめといった点に焦点が当てられやすい。
指導法が正しいか正しくないか、それは映画の結論にある。
私はパワハラだとか、厳しいとか、怖いという映画ではない。熱量だ。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.5

作者も監督も、主役も知りません。そのうえでレビューします。
最初はただのアニメか、またネットを題材にした安い映画かと思いました。
しかし、観ていくうちに、引き寄せられた。
BELLの声、映像美、そして
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.0

バイオハザード VS モンスターハンター。
ゲームを知っているからこそ、なんか違う感が。
モンスターのリアルさ、声は忠実に再現されているが、それ以外はどうなのか。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.0

googleでのインターンシップという話より、社会人として組織の中で働く普遍的な心構えが描かれていて、新社会人は観ておくとよい。
リーダーシップという言葉が1人歩きして、チームワークが置き去りにされた
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

もうちょっとわかりやすくしてほしかった。
社会・貧富構造の本質をもっと描いてほしかったが、中途半端感がある。
脚本と演出に課題がある。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.5

3Dタッチと声は正直違和感を感じる。ストーリーは漫画でも知っていたので良いとして、コロナ時代の先行き不安の中で必要なメッセージが含まれていると感じた。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

計画していたことを組織が突然反対、でも正しいことをやっている、実行の期限は迫っている、やるか、やらないか。決断することを学んだ。やはり実話は面白い。

ワン チャンス(2013年製作の映画)

4.5

とにかく観て欲しい。ポールポッツの映画とは知らずに、最後の方で気づいた。この映画を観て、YouTubeでオーディションを観るとさらに感動が高まる。人生は本当に分からない。

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

アイデアが斬新というわけでもない。最初はシーンごとのBGMがウザいと思い、これは駄作な演出かと思ったが、没入後の面白さは大きい。韓国映画はあまり見ないが、確かにハリウッド映画とは違う面白さがある。もっ>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.3

日本の大きな歴史分岐点の1つが描かれており、とても興味深い。しかしもっと重い空気、緊迫感を出せたのではないか。突然顔をアップするカメラ演出は違和感を感じたし最高の役者を揃えた一方で、演出は?と言わざる>>続きを読む

フード・インク(2008年製作の映画)

3.0

言いたいことは分かる、しかしアメリカのフードサービスは全て悪ではない。
この映画をそのまま鵜呑みにするのではなく、見方を変えるための1つの情報として教育現場にも適しているのではないかという作品。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

1日を想像して欲しい、良いことも悪いことも何かが起きる。常に次は何が起きるのか、つながった時間の連続で緊張感を与えながら視聴者に戦争の惨さを訴える。主人公の人生にとって一瞬の出来事だったのかもしれない>>続きを読む

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

前作よりもファイナルという名前だけあり、豪華出演陣と洗練された映像だった。しかしどうしても藤原竜也が底辺な主人公であることが合わない。前作の聞き取りづらい声は改善されたが、舞台口調のような演技らしい演>>続きを読む

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.0

原作の漫画を読んでいないレビューです。
映画を観終わって、漫画の方がきっと面白いんだろうなという感想です。映画というよりテレビドラマのまとめ版、心理的な描写・緊迫感が伝わらない。個人的には藤原竜也の声
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

星から星へ渡る旅。ブラックホール、重力、時間など興味深く、描写が素晴らしかった。映画ポスターから氷河期の映画なのか?と勘違いしてしまう、もっと宇宙感を出すべきではなかったのか。
最後のシーンは息が止ま
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