中二病が完治しないままおっさんになった男の話。
原作の冗長的なところを上手く2時間にまとめてた気がする。
男性らしさの押し付けと連鎖、それから逃れられない女性をオブラートに包みまくった映画。
男の顔が同じに見えなかったため序盤の不気味度が下がってしまった。
原作に近いピノキオ。
ピノキオにひたすらイライラするが、造形や色彩的な部分はとても素敵
CUBEリスペクトか?
序盤でなんとなく察したままのオチが嫌いじゃない
死体と化け物の性別を考えると色々楽しめる
低予算クソコラ感を愛する映画
ストーリー、演出、音楽、カメラワークいずれも頑張ろうという気配は感じる
なんやこれ?
主人公にただただ共感も同情もできないので、そこをホラーとして描きたかったのか?と思うくらい
ブルースの怖キモさと執着は良かった。
同名なら誰でもいいあたり一途じゃないのでただのキモ男になりさがってたのは残念ポイント
初作は超えられない感すごいが、続編にしては頑張ってた。
母息子がアレなので、良くも悪くも初作のようなイラつきはあまりない。
しかし恋に生きる女だなぁエスター…
1時間ちょっとなのに3時間のように感じた。
極寒の描写も甘く、ストーリーも冗長的で演出・カメラワークも面白みが薄い
随所に見える庵野節は好き嫌いがわかれそう。
ストーリー展開のさせ方が上手い
生々しい。
カメラワークやシーン切り替えでもってメッセージ性を出してて見事。
冗長的なところもあるが、とても良かった。
こういう新しいことを殺して、生き残ったもののみが歴史や文化として残っているのかと思うとなんとも言えない気持ちになる