mmm003さんの映画レビュー・感想・評価

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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

5.0

笑って泣いて新春一本目にふさわしい最高のフィールグッドムービーです!

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.0

Sundance 映画祭にて。卵が孵化する時にドキドキしすぎた😅全編に漂うオシャレ感はさすが北欧。

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.0

苦手なジャンルだけどレビューが良いので恐る恐る鑑賞。そこまで怖くないけどやはり目を背けたくなる描写はあり、リピートはないでしょう… しかしセバスタは、単なるイケメンを脱してイイ俳優になる予感。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.5

サンダンス映画祭にて。オープニングクレジットからして最高。コロンバス好きな方にはかなりおすすめ。美しいプロダクションデザイン、抑えめの演技、設定は近未来だけど基本的には特に何も起こらないのが心地よいで>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーはツッコミどころ満載だけど、撮影、編集、美術、衣装、ダンスシーンはさすがの一言。楽しめました。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

シャラメ尊い… 光や音楽の緩急の付け方が素晴らしい。あの役にチャン・チェンを起用するセンスもさすが。字幕が林完治さんで嬉しかったな。パート2も楽しみです!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.7

ダニエル、ほんとお疲れ様でした。アナデアルマスが思いの外良かった!ダニエルボンドの悪役はみんな秀逸だったけど、ラミは繊細さを兼ね備える複雑な役柄を演じきっていて感心。美術、衣装の絶妙なセンスの良さも必>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

しみじみ素晴らしい。アンソニー・ホプキンスもオリヴィア・コールマンも繊細で難しい芝居をいとも簡単にやってのけている。部屋の装飾も何気に素敵。そして複雑な脚本を見事に繋ぎ合わせた編集スタッフの方、グッジ>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.0

確かにこれは配信系以外では制作が厳しかったであろうことは容易にわかる贅沢なつくり。撮影と照明がお見事。デジタル撮影なのに画面にデルマが出るのも良し。そしてゲイリー・オールドマンは飄々とマンクを演じ切り>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.5

いやー、すごい。クロエ・ジャオ監督、センス抜群!フランシス・マクドーマンドは二度目のアカデミー主演女優賞あり得るのでは。それどころか作品賞も充分狙える出来栄え。リアルでドキュメンタリーかと思うほど。そ>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

5.0

圧巻。前作のコンセプトとメッセージを踏襲して更に高みへ到達。マッドマックスを彷彿とさせる世紀末的な雰囲気に、脚本の妙味と力強いカメラワーク。もはや韓国映画の領域を超えた世界レベル。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.8

オリジナルの脚本からごっそり落とされているシーンが多かったけど、確かに全部描いていたら3時間超えちゃう😅脚本は言うまでもなく、編集と音楽が良かった。役者陣はみんな素晴らしく、特にサシャ・バ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

HBO「ボウラーズ」の時からずっと応援しているジョン・デヴィッド・ワシントンが、ノーラン作品の主役に抜擢されるなんて!と感無量。映画自体は、ノーランのこだわりに終始付き合わされる感じで、細かいこだわり>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

カミングオブエイジ的なジャンルはあまり好きではないのに、これは楽しめました!オープニングの二人のふざけた登校シーンからして最高。脇キャラもみんな魅力的で音楽もオシャレすぎずいい感じ。元気がでます。

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.5

実話に基づく児童文学の名作を映画化。「ストレンジャー・シングス」ではおかっぱ小僧だったノア・シュナップくんがユダヤ人の子供たちを脱出させる羊飼いの少年を熱演。いろいろ気になるところはありつつ(笑)楽し>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

グレタ・ガーウィグの若草物語、やっと観たー!!行き過ぎない感じのフェミニズム、うまい。

シャラメの破壊力にやられたので、ディカプリオと同じように40歳過ぎないとアカデミー賞受賞出来ない呪いをかけてお
>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

4.0

1994年のソウルを舞台に中学2年生のウニの日常をみずみずしく描く。またまた韓国から素晴らしい才能の登場。このキム・ボラ監督も世界に羽ばたいていくのでしょう🕊世界観としては、不朽の名作エドワー>>続きを読む

ノーマル・ハート(2014年製作の映画)

4.5

マット・ボマーはGG賞助演男優賞受賞も納得の好演。泣いてしまった。主演のマーク・ラファロはもちろん車椅子の女医役のジュリア・ロバーツも良かった。

サーカス・オブ・ブックス(2019年製作の映画)

3.5

知り合いに勧められて観ました。知らない世界がただただ興味深く。観て良かった。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

さり気なさが光る、最初から最後まで安心して観ていられる作品。永瀬正敏がいい。あと犬が名優すぎる笑

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.0

頂けない。もっと頭を使って男たちを懲らしめるのかと思ってたら、全然違った。いやいや、それ単なる犯罪でしょう!コンスタンス・ウーは千秋にしか見えず。しかしながらJLoの披露するポールダンスは圧巻。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

2.5

映画作品としては三流ですが、長年のドラマファンとしては楽しめました。メアリーの旦那、最後に車からヒラッと飛び降りたりして美味し過ぎ笑 あと、トムはもういい加減にしなさい!と思った方も多いのでは。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.5

マイケルB、頑張ってた!この映画、もうちょっと話題になっても良かったのに。アカデミー賞にはカスリもせず…。演出も説教くさくなるところをうまく回避して良く出来てました。しかし、1980年代のアラバマで起>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

最初おふざけが過ぎる…とげんなりしてきた頃にドラマが回り始める。中だるみは否めないが美術、衣装、ヘアメイクは素敵で、もちろん子供たちは素晴らしく可愛い。サム・ロックウェルが期待通りいい味出してます!

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

まさにロジャー・ディーキンスの撮影技術を筆頭に制作スタッフの職人技を堪能するためにある作品。少々のご都合主義(なぜアカデミー脚本賞にノミネートされたか疑問)には目をつぶって素晴らしいカメラワーク、美術>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

アダム・ドライバーの萌えポイント満載!
テリー・ギリアム監督ファンの方も、アダムのファンの方も、どちらのファンでない方も楽しめます!内容はありません笑 五感で感じる作品です。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

撮影監督と編集の方、大変でしたね!素晴らしい。なんで尺がこんなに長いのかも納得。デイトナをきっちり描いてこそのル・マン!最後までスリル満点で飽きません。徹底的に2人に焦点を当てたブレない描き方が良かっ>>続きを読む

THE UPSIDE 最強のふたり/人生の動かし方(2017年製作の映画)

4.5

大ヒットフランス映画のハリウッドリメイク。オリジナルのファンならばより楽しめます!我らがブライアン・クランストンの熱演とクールなニコール・キッドマン、そして憎めないナイスキャラのケビン・ハートの三つ巴>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

演出、脚本、撮影、演技、美術、全てが完璧。否定不可能な素晴らしさ。前情報を何も入れずに観るのがオススメです!

家族を想うとき(2019年製作の映画)

5.0

満席!良かった!ケン・ローチの怒りが伝わってくる。相変わらず辛いけどこの作品は世界中みんな観るべき。SORRY WE MISSED YOUから邦題がこうなったのもよく分かる。秀作です!

フェアウェル(2019年製作の映画)

5.0

笑って泣ける、まさに映画のお手本のような作品。主演のオークワフィナのひたむきさに心打たれます。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

Working Title社らしい、そしていかにもリチャード・カーティスらしいイギリス映画で楽しめます!主人公がインド系イギリス人なのがまた良し。映画観た後、絶対ビートルズ聴くよね。エド・シーランもか>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

2.5

周りは絶賛していたけど私はイマイチ乗れませんでした… ラストのパパとのシーンはグッと来た。

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.5

とにかく我らがジェシー・アイゼンバーグの早口喋りを堪能しましょう!単なるイケメンではないことは、ドラマ 「Big Little Lies」での怪演で証明済みのアレクサンダー・スカルスガルドとの凸凹コン>>続きを読む

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