紫色部さんの映画レビュー・感想・評価

紫色部

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2018新作ベスト

‪ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書‬
‪15時17分、パリ行き‬
毛虫のボロ
‪寝ても覚めても‬
‪きみの鳥はうたえる‬
‪トレイン・ミッション‬
‪ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ‬
‪パディントン2‬
‪苦い銭‬
‪ア・ゴースト・ストーリー‬

2015.11.28以降鑑賞作品のみ記録 大学生
スコアは2.5で±0 4.0から傑作

映画(2908)
ドラマ(2)

火花(2017年製作の映画)

1.0

2019.1.23 BS

フォーカス送り、輝度の高い画面、高低差のあるロケーションなど、それ単体で光るものはあるが、そういった演出も緩急なくワンパターンにひたすら繰り返されるだけなので、結局は「これ
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

2.5

2019.1.23 DVD

「処女」作でしか撮れない夜のプールの輝き。Sex/Death Is Not The End

ロス・ホンゴス(2014年製作の映画)

3.0

2019.1.23 MUBI(英語字幕)

『ギミー・ザ・ルート』みたいな話かと思ってたら、直接的に政治性を増幅させたアピチャッポンみたいな作風になっていって驚き。スケボーや自転車の横移動→ストリート
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バッド・ウェイヴ(2017年製作の映画)

1.0

2019.1.22 BS

アイスをこぼしながら家のソファで『ゾンビーバー』を観るジョン・グッドマンは良かった

スタア誕生(1937年製作の映画)

3.5

2019.1.22 MUBI(英語字幕)

数あるババア反則モノの一つ。意図せぬ平手打ち、海岸のショット、スター俳優の足型の反復にやられる。揺れるトレーラーの中で頑張ってステーキを焼くジャネット・ゲイ
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マリッジリング(2007年製作の映画)

2.5

2019.1.21 CS

電車による省略、キャッチボールの反復、バッティングセンターの「アウト」の文字は好き。窓の反射には一瞬『ミューズ・アカデミー』がよぎる。風呂場での乳首見せる/見せないのミステ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

2019.1.21 TOHOシネマズ新宿

この監督特有の(いい意味での)B級感・尻すぼみ感は拭えないが、あらゆるマクガフィンを駆使しながらストーリーを稼働させ続ける語り口がやはりとてつもなく饒舌。白
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ピースメーカー(1997年製作の映画)

3.0

2019.1.20 BS

群衆を介した銃撃、上階の司令室に向かうために階段を上る主演2人を追う1カットの長さなどに好感。防弾ガラスを挟んだ反撃方法が画期的。

嘘八百(2017年製作の映画)

1.5

2019.1.19 BS

即物的な語り口には惹かれるものの、商談する中井貴一の奥で菓子を頬張る森川葵のアクション繋ぎにまで目の届かない編集の稚拙さが随所でボロを出す。『百円の恋』以降妙に勢い付いてる
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アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

1.5

2019.1.19 BS

ひたすら追いかけっこで繋いでも、ラストの映像処理で全部台無し。ものの数秒で作品をR15+送りにしてしまうショーン・ハリスのフルヌード!

裸足のピクニック(1993年製作の映画)

3.0

2019.1.19 CS

やや暴発しすぎな感はあるが、創意(と悪意)に充ち満ちたアイデアが弛みなく最後まで持続する。ペットボトルの落下→ドロップアウト、残存するエスカレーター・回転椅子・ブランコの運
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彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.5

2019.1.19 BS

室内でのカッティングインアクションがほとんど小津で驚く。子どもの表情、示唆的なラストショットも良い。「永遠の最悪より 最悪の最後を」

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

2019.1.18 BS

虚心坦懐初見シリーズその1。『リオ・ブラボー』から『ゴースト・オブ・マーズ』へ。

Frost(原題)(2017年製作の映画)

1.5

2019.1.18 MUBI(英語字幕)

緩いし怠いで途中でやめようとしてたらヒロインが唐突に脱いでくれたので一応最後まで観る。とにかく画面が暗すぎるので、せっかくのありがたみが深いテキストも右から
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われらが背きし者(2015年製作の映画)

2.0

2019.1.18 BS

反射や遠景などの静止ショットはまだしも、アクションとかクロスカッティングが撮れない人に監督やらせちゃダメでしょ。最近やたらとフルチンになりたがるステラン・スカルスガルド。

恋と嘘(2017年製作の映画)

2.5

2019.1.17 BS

森川葵が佐藤寛太と待つバス停の長回しにおける、車両の滑らかにフレームインしてくる感覚が素晴らしい。花束の反復、デートでのアクション繋ぎ、アップとロングの堅実な切り換えも好調
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ガン シャイ(2017年製作の映画)

3.0

2019.1.17 BS

ひたすら下らないが、一部ホークス的に撮られており感動する。サイモン・ウェストに外れなし!

月蒼くして(1953年製作の映画)

3.0

2019.1.17 DVD

狭くて緩めな会話劇でも、グラスを渡したり、机の高さを変えたり、収納できるアイロン台を出したりしまったりするので退屈しない。「処女を宣伝」して男を弄ぶマギー・マクナマラが短
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

3.0

2019.1.17 BS

ナレーションがやや過剰気味だが好き。総集編ゆえの省略が軽妙な語り口に寄与してる感がある。県祭りシーケンス、ソロパートオーディション前の二者の描写における絶対的な「愛」の密度
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.0

2019.1.16 試写

2時間超の尺の中でも一貫したシャマランの姿勢に泣きそうにはなる。接触の主題に、突き破るための遮蔽物。主観ショット・扉やガラスを介したショットは果たしていくつあっただろうか?

噂の女(1954年製作の映画)

2.5

2019.1.16 DVD

「退出」のショット、遊廓のセットはもちろん凄いんだけど、窃視の構造に特段の工夫が感じられなくてやや不満。『ラブ&ドール』でも本作みたいなハサミの反復があったのでとても良か
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ダウンレンジ(2017年製作の映画)

3.0

2019.1.15 BS

いくら抽象度が高くとも最後まで持続するし、ちゃんとしたオチもしっかり付いてくる。イーライ・ロスとかばりに「分かってる」人体破壊描写、車が動き出した瞬間のドタバタ感も最高。

十字砲火(1947年製作の映画)

2.5

2019.1.15 DVD

酒場の外の庭で踊るシーンがなんか好き。映画館の二階席で回想するのとかも洒落てる。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

1.5

2019.1.15 BS

せっかくの信用できない語り手モノなのに、ラスト以外はほとんど一本調子なので、肝心のプロットも鈍重になりがち。 缶ビールをイッキするオ・ダルスは相変わらずお茶目だし、娘を探し
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誘惑者(1989年製作の映画)

3.5

2019.1.15 BS

コカ・コーラの広告を『台北ストーリー』×石井隆みたいに使っててぐう最高。階段の付いた秋吉久美子の部屋の構造をラストで外観したりするのも巧い。照明の異様な変化とかパトランプの
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ザ・シャーク(1969年製作の映画)

4.0

2019.1.14 CS

タイトルの出方だけでもう傑作なのに、執拗に映るシーリングファンの影とか、バート・レイノルズが孤児と再会するシーンの超ロングショットに、ビンタの2秒後に接吻するシルヴィア・ピ
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アポカリプス・アフター(2018年製作の映画)

2.0

2019.1.14 MUBI

初マンディコ。フランスの文脈で山戸結希みたいなことをやろうとしたらこんな感じになりそう(適当)。マントヒヒみたいな猿が可愛いなと思ってたら関連映画の中に『ブンミおじさん
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

2.0

2019.1.14 TOHOシネマズ新宿

アポロの絵が描かれた窓ガラスの前で赤ん坊を抱くショットが白眉。例のファンファーレで少々涙腺が緩むも、ほとんどパブロフの犬状態なので、それ自体で演出が巧いとい
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

1.0

2019.1.13 U-NEXT

柳ゆり菜のおっぱい以外は一文の価値もない駄作だと思ってたけど、柳ゆり菜の頭に触れた3秒後に包丁を使い出す片岡礼子とか、ラストのクローズアップ&長回しとかは意外に悪く
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バルバラ ~セーヌの黒いバラ~(2017年製作の映画)

3.0

2019.1.13 アルテリオ映像館

久々に心地の良い混沌。ピアノの周りを回るカメラの反復、そのカメラが捉える壇上のカメラを見つめるマチュー・アマルリックの真剣な表情で何故か無性に感動してしまう。セ
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シークレット・エスケープ パリへの逃避行(2017年製作の映画)

2.5

2019.1.13 BS

好みじゃないが、必要なショットはちゃんと撮れてて誠実だなとは思う。電車の座席で対面していながらもその断絶感を際立たせる両者の視線とカメラの窃視性。

英雄の条件(2000年製作の映画)

2.5

2019.1.13 BS

フリードキンに真正面から法廷劇やられてもなぁ、って感じはあるけど、サミュエル・L・ジャクソンを証言台でキレさせるシーンのカッティングとかはちゃんとフリードキンで安心しました

さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

2.5

2019.1.12 BS

聖女の必要条件としての処女性・人と分かつための水上歩きなどのキリスト教的要素、『6才のボクが、大人になるまで。』的時間感覚、瀬々的な生と死のクロスカッティング

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.0

2019.1.12 BS

今井正復古運動かよとか、骨組みがほとんど『タイタニック』じゃねえかとか色々ありますが、反則級にエロくてエモいラストには流石に泣く

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