たろたろさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

エグザム(2009年製作の映画)

3.9

こんな就活は嫌だ笑。
評価低いけど、僕は結構楽しめた。普通に面白いと思うけどな。
こう言う低予算だけど、知恵を凝らした映画結構好き。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

スコアは4としたけど、、うーん、結論は保留かなぁ。
スターウォーズに匹敵するような後世に残る名作SFになる予感はぷんぷんする。でも、つまんない駄作になる可能性も結構否定できない。というのは、良い点と悪
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.0

なんだから色々盛りだくさんすぎて、最初から最後まで目まぐるしい。
でも、それを全部吹き飛ばすぐらい最後のオチには呆然としてしまった。
そんな、、そんなことがあっていいのか!

これからネットで解説を読
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愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.7

男の子は見ない方が良い。大分痛いから。
最後の絵面は結構ショッキングでした。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

4.3

clipの奥底に埋まってた映画。あらすじを読んだ感じ、よくある自己陶酔的なフランス映画かと思って今まで見てこなかったけど、大きな間違いだった。
めっちゃ良かった。
確かに仏映画らしい幻想的なシーンが何
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雨あがる(1999年製作の映画)

3.1

なんか、、みんな演技下手じゃない?
すっごい棒読みなんだけど、本当に黒澤明なのか?
主人公も、自分にほろ酔いって感じで全然感情移入できんかった。勝負に負けた人に向かって「大丈夫ですか?」って相手のこと
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影武者(1980年製作の映画)

4.2

黒澤晩年の代表作。外部プロデューサーとして、コッポラとジョージルーカスが参加。やべぇな。宮崎駿でも、そんな事態なかったのに。その点でも世界のクロサワを実感した。
内容ももちろん良かった。次作の「乱」も
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(1985年製作の映画)

4.5

初鑑賞。黒澤時代劇は相変わらずたまんないなぁ。ストーリーはもちろん重工で面白いけど、演出が細部まで凝りまくってる。ハリウッド並みに金がかかってる。実際、興行は成功したけど、製作費がデカすぎて結局大赤字>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

シンドラーのリストを見たら見ずにはいられなかった。
個人的にはホロコースト映画って言われると1番最初に思い浮かぶ映画。これは映画館で見たかったなぁと思う。
節々で流れるピアノが本当に良い。最後のドイツ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

スピルバーグがホロコーストをテーマにした渾身作で、念願のアカデミー賞受賞(まだとってなかったの笑?)。Filmarks700本目はこれにしようと前から決めてました。

ホロコーストの代表的映画と言われ
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.3

黒澤明史上1番胸糞悪いかも。
男は、金と権力を求めてなんぼなのかもしれないけど、悪人にはなっちゃいけない。最後の一線というものがある。
うう、ラストの香川京子には同情せざるを得ない。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

演技がちょっと臭くて、いらない描写が何箇所かあったりして、全体的に若干厨二病的だったけど、プロットは結構面白かった。特に終わり方は中々味があって良かった。

マスゴミを題材に個人のプライバシーがテーマ
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GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

4.4

まさか攻殻機動隊を映画館で見られるとは。流石に3回目だと話が大分分かる。

「もとこー!」

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ついに終わったか…。もうそろそろな気はしてたけど。
ネクストボンドは誰だ!!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

村上春樹の映画化って漫画の実写並みに難しそうだけど、これはかなり上手にいい感じにできてる。少なくともノルウェイの森よりはずっと良かった。

広島から北海道まで1日で車で行けるのか。キツそうだけど、人生
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.4

そこまで感情移入できなかったかな。
侵略されてるベトナム人があんなに楽しそうに英語勉強するわけなくない?

不意打ち(1964年製作の映画)

4.2

これ、すごいな。ハリウッドで1967年公開ってことになってるけど、こんな攻めてる映画作ってたんだ。僕の認識ではこの時期のアメリカ映画は安っぽいハッピーエンドばっかりだと思ってたけど、この映画は大分重い>>続きを読む

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.8

前から見たかったやつ。U-NEXTにも最寄りのdvd屋にもなくて結構探した。
高校のころ朝岩合光昭の世界猫歩きを見てから学校に通ってた時のことを無性に思い出した。
猫飼いたいなぁ。


wikiアメリ
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

3.6

昔風に作った最近の映画かと思ったら、昔の映画だった。
課題やりながら見てたから、あんまり映画に集中できてなかったけど、内容は結構しんどかった。女教師の悪女ぶりが見てて胸がムカムカする。

新・座頭市物語(1963年製作の映画)

3.6

座頭市の3作目。本当は2作目が見たかったけど、レンタル屋になく妥協して今作にした。
うーむ、一作目より殺陣が多くてアクション要素が増えたけど、その分物語性が薄くなってる。

赤ひげ(1965年製作の映画)

4.8

三船の眼光の凄まじさよ。まじでギラギラ怪しく輝いている。こんな「演技」する人は中々いない。でも、黒澤&三船のタッグはこれが最後らしい。どうして?

黒澤映画は名作しかないけど、感動作って観点では個人的
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サンダーボルト(1974年製作の映画)

3.6

ちょっとコミカルな銀行強盗。

トランクの中の大量のウサギには大笑いした。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

3.8

邦題は続激突だけど、激突の続編じゃないらしい(wiki調べ)。ややこしい邦題だな。洋楽も含めて、この時期の邦題って適当なのか熟考の末なのか知らないけど、どうしてそうなった⁈って言う斬新なのが多い。Bu>>続きを読む

告発の行方(1988年製作の映画)

3.6

ジョディフォスターの体当たり演技が結構衝撃。その後の活躍のきっかけになったのも頷ける。

レイプとそのセカンドレイプがテーマの本作。
個人的に1人の男として言わせてもらうとレイプする人の気持ちが全くも
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

一作目とは打って変わってガチガチのアクション映画。

ロッキーの時も良かったけど、やっぱりスタローンのキスシーンはいいなぁ。

ペギー・スーの結婚(1986年製作の映画)

3.6

タイムリープ&ニコラスケイジっていう点でもストーリーの点でも、天使のくれた時間に結構似てる。その女性版といった感じ。

ランボー(1982年製作の映画)

4.5

アメリカの最大の恥辱、ベトナム戦争。そのptsdをテーマにした映画。
アクション映画にしてはかなり重い話で、ラストのランボーの叫びには胸にくるものがある。

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.1

晴れ渡った土曜日の真昼間に見て正解だった。これを真夜中に見たらトラウマになってたと思う。
首が180度回ったときには戦慄でした。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

比喩ではなく、本当に映画が人を救った話。全て実話らしい。
事実は小説よりも奇なり。

メンフィス・ベル(1990年製作の映画)

3.7

すげーな、結構古い機体だと思うけど、こんなにたくさん残ってるんだ。b17の大編隊は見ててかなり華麗だった。

でも、アメリカの飛行機が日本を焼け野原にしたことを考えると、1日本人として少し複雑な気分に
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高地戦(2011年製作の映画)

3.5

ちょっとドラマチックにしすぎかなぁ。「俺の死体を飛び越えていけ!」的な少年漫画の実写みたいな映画だった。
そういう"戦争"って言うステレオタイプの美化が激しくてリアリティに欠ける。

でも、そこ以外は
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

3.6

wikiのアメリカンニューシネマ一覧に含まれてたから見たけど、フランス映画だよねこれ。アメリカンニューシネマってフランス映画も含むことあるんだね。
実際、ストーリーはアメリカンニューシネマっぽかった。
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座頭市物語(1962年製作の映画)

4.2

かっかっこいい!
椿三十郎に話は似てるけど、兎に角相手方の刺客がたまんない。血を吐きながらも戦う姿に痺れない男はいないでしょ。
続編見るのアリだな。


「街道で待っていますから!」
見えなくてもいい
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天国の日々(1978年製作の映画)

4.1

すげぇ〜綺麗。全編どのカットを切り取ってもモネの絵画みたいに美麗。
これだけ完成度の高い構図を絵に収めるためにどれだけ時間かけたんだろう?それだけでも尊敬に値する。


wikiアメリカンニューシネマ
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