このレビューはネタバレを含みます
この映画、9割は実話だそうで。事実と異なる部分が何処かと考えた時、最後に所長と会って時計とネクタイピンを見せ合った部分、実際は所長は粛清されていて会えなかったのでは、と想像しました。
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貧乏な家がリアル過ぎ。高校生に絡まれた時のまさかの反撃からの「まだまだ出るぞー」。悲惨な話なのにゆるいユーモアにあふれていて、絶妙な匙加減。主演の二人は勿論、友人も良かったな。
出演した「右寄り」の皆さんは、たっぷりと自分達の主張が出来たのに、なぜ怒っているのだろう。この映画によって自分達のイメージが悪くなるのは、自分達の主張がクズだからなんだけど。そして中でも杉田水脈の小物>>続きを読む
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ビターだけどわずかな希望もあるラスト。誰も主人公の心の中には踏み込めないし、少女は読書の喜びを知った。老紳士とは短くも深い、魂の交流があった。放火の罰は受けないのか問題は、将来本屋を始める事で、一生賭>>続きを読む