とんぼ玉骨太郎さんの映画レビュー・感想・評価

とんぼ玉骨太郎

とんぼ玉骨太郎

映画館で映画を観たいけどもお金がない。
観た人が少しだけ幸せになる そんな映画が好き。
★4.5~5.0めちゃくちゃ大好き
★3.5~4.4好き
★2.5~3.4ふつう
★1.5~2.4あんまり好きじゃない
★1.0~1.4嫌い

映画(519)
ドラマ(22)

リング(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

正直さほど怖くはなかったんですが、脚本が好きだなー。という感じでした。元夫と主人公との不思議な協力・信頼関係。あの2人が事件解決後どうなるのか、ってところを見たかった。
淡々と進んでいく一週間。呪いを
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

芯の通った純粋さは社会で生きる上で狂気にしかならないけれど、そういう純粋さに対する憧れは私の中に横たわっている

楢山節考(1958年製作の映画)

4.6

「ゆっくりたくさん食べるといい わしも正月になったらすぐ山へ行くからな」

正直舐めてたというか、死ぬほど面白かったです。
ほんとに1958年に撮ったのか?ってくらい画面がバキバキに締まっているし、色
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

3.7

こんな言い方は奇妙なんですが、なんだか「寅さん劇場版」のような趣がありました。いや、もとから劇場版なんですけどそういう意味ではなく、
「いつもとは一味違う『旅』」
「過去の人気ヒロイン復活」
「いつも
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.1

なんか見逃したのかな?と思って3回見たんですけど、どうにも面白さがわからなかったです。またいつかリベンジしたいけど……。

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

4.3

アメリカ版寅さんことビタミン剤売りのマイケル(マイコ)。寅さん日米対決に終始するかと思いきや、マイケルの不器用な人柄が寅さんと重なり重なり……。といった感じ。
ここ数作、ほんとに、いい意味で初心に戻っ
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.3

なんだろう。おもしろい。
俳優・女優、どちらもめちゃくちゃに良い。
物語の筋は全然難しくないし、アンビリーバボーって言うほどのトゥルースでもねーなと思うんですが、ただただ、パールと主人公、主人公とあの
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男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.7

今回の寅さんはすごくかっこよかったですね。
北海道を歩くフーテンの寅、男にやり込められそうになっているヒロインを助ける。ちょっと『幸福の黄色いハンカチ』の高倉健っぽいですが、そこは寅さん、仁愛でもって
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寝たきり疾走ラモーンズ(2017年製作の映画)

4.1

なんていうか、普通に面白い映画でした。私が何を求めてこの映画を観ようとしていたかが見透かされていてひどく恥ずかしいです。
芸人は自分の欠点を笑いに変える、っていうコメントが作品内でもありますが、「寝た
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

2.6

子役の子たちはめちゃくちゃ演技うまいと思います。
映画の中の登場人物だ、ということを一時忘れてしまうほどでした。まあ、演技じゃなくて素なのかもしれないですけど(それだと性格が終わってるのでさすがにない
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男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

4.0

いや、このヒロインはモテまくるぞ。こんな振る舞いをしたら寅さんでなくとも男は惚れる。一緒に小樽に行ったあいつともなんだかんだ上手くいかないだろう。
という点から逆算すると、寅さんはこの人と一緒にならな
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.5

幽霊の存在や設定と絡めた伏線・序盤に撒いた布石の拾い方、等々、脚本がすごく上手かったです。あと、デミ・ムーアさんがめちゃくちゃ美人というかかっこいいというか、単純に造形が美しいですね。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・テーマについて。
愛によって禁じられることがあってはならない。
女性の視点から見ると浮気する男はクソなんだけれど(それは生物の本能……「雄の遺伝子を自分のものと交配させて子孫を残したい」というものに
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カリガリ博士(1919年製作の映画)

3.9

めちゃ面白いわけではないけれど、創作ごころを刺激される先鋭さがある。いびつに歪んだ背景、人殺しの夢遊病者、それを操る謎の博士、そして最後のどんでん返し。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.9

殺人、乱戦の描写が死ぬほどかっこいい。後世に影響を与えた作品なんだろうけど、このかっこよさを等しく受け継いだ作品ってあるんだろうか?
話は難しくてわからない。というより、人物が多くて把握できなかったの
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独裁者(1940年製作の映画)

4.3

これはコメディではないと思うけれど、この世界をこれだけ軽やかに描いているという点でコメディと呼んでいいのかもしれない。
最後の演説シーンのための映画だけれど、これでいい。

激突!(1971年製作の映画)

4.4

とんでもない作品です。さいきん観たホラー映画の中でいちばん精神に来る怖さ。
襲い来るトラックの巨大さ、実在感。今にも画面を踏み越えて押しつぶされてしまいそうな臨場感。
車を降りてバーの人の中からトラッ
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.1

原作とは別のものとして見たらそこそこふつうに楽しめると思います。
私は原作の方が好きだけれど。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.7

長く響く余韻の中で、この映画を映画館で観るべきだったという後悔だけが響いている。
撮影・演出の素晴らしさ。
また見返します。

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

4.2

「道」
最後のレビューにのぞむ彼女の「辞めたくない」という言葉を私は忘れない

武田鉄矢が「幸福の黄色いハンカチ」と似たような役回りで出てて、ふふってなった

キャビン(2012年製作の映画)

3.6

世間に溢れかえっているホラー映画へのカウンター的なメタホラー作品。ラスト30分の展開の仕方はホラー映画史に名を刻むものだと思う。

咲 Saki(2016年製作の映画)

3.4

イカサマしてない?ってレベルでツモりまくるのでなんだこれは……と思ったけれど、そういうものだと思って観ると、まあ真っ当な部活ものなんじゃないでしょうか。ただ、わざわざ実写でやる必要があるのかどうかはよ>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.2

凄まじい脚本の密度、画面の緊張感。なかなか息をつかせてくれません。
伏線もかなりしっかりしているし、登場人物の感情と行動にも全く乖離がないし、かなり練り込まれた秀作だと思います。
原作は韓国のものみた
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.8

テーマはすでに語り尽くされたものだし、この時代にわざわざこれをやる時代性とかもそんなに感じないし、現実こんなに上手くいくわけないよなとかそういうことをぜんぶ些事として吹っ飛ばすただただハッピーに溢れた>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

極上のエンターテイメントの中にしっかり一本筋の通ったテーマがあって、そりゃあ売れるし評価されるよなあ、と。

アルビン/歌うシマリス3兄弟(2007年製作の映画)

3.7

シマリスがかわいい。
日本ではあんまり有名ではないけど本国では有名なキャラクターみたいです。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

11人も主要登場人物がいて、それでいてここまでスマートに魅せられるっていうのは、相当凄いことが観客の意識の下で行われているんだろうなあ、ということを感じつつ、おもしれえなあ、と思いながら鑑賞させていた>>続きを読む

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