とんぼ玉骨太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

とんぼ玉骨太郎

とんぼ玉骨太郎

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ダグの特別な一日(2009年製作の映画)

2.7

スピンオフだなあ。という感じ。
一般的なアメリカンアニメーションの系譜を継いだCG作品
ダグはかわいい

フォー・ザ・バーズ(2000年製作の映画)

3.5

かわいいデザイン 素っ頓狂なアニメーション テンポの良さ

マイクとサリーの新車でGO!(2002年製作の映画)

3.2

特段面白いわけではないですがキャラクターが生き生きとアニメーションしていて良い。デフォルメされた動きがいっそ清々しい。

アンドレとウォーリーB.の冒険(1984年製作の映画)

2.4

べつに全然面白くはないですけれど、ピクサースタジオのアニメーションがここから始まっていったんだと思うと意義のある作品なんだろうなあとは思います。

南の島のラブソング(2015年製作の映画)

2.8

初めて見たときはなんか感動した記憶はあったけれど……なんだろう……。
スケールがすごく大きくて、それに驚いた記憶がある。大自然をそう使うか!みたいな。

ゲーリーじいさんのチェス(1997年製作の映画)

3.4

最後にツーショットが映ったらどうしようとヒヤヒヤしてしまった。
リアルルックなCGだけれど、CGだからこそ可能なマジックが散りばめられている

ジャック・ジャック・アタック!(2005年製作の映画)

3.3

ジャック・ジャックの可愛さを楽しむ作品。
とは言いつつ、ジャック・ジャックの能力の多彩さは、もはや恐怖と呼んでもいいくらい。シッターさんの苦労が偲ばれる

ルクソーJr.(1986年製作の映画)

3.8

電気スタンドに生命を吹き込むという発想がまずそもそもどうかしてるんですが、それでいて鑑賞者は何の疑問も抱かずにこの電気スタンドの親子の表情を読み取ることができるんだから、恐ろしい表現力だと思います。>>続きを読む

ティン・トイ(1988年製作の映画)

3.8

まずもって、ピクサーというCGアニメーション会社は『トイ・ストーリー』『カーズ』などを通して「非生物に生命的挙動を与える」ということをしているわけだけれど、その根底となっているのが今作やピクサーロゴア>>続きを読む

ライリーの初デート?(2015年製作の映画)

4.0

『インサイド・ヘッド』を観てからの鑑賞がオススメ。
『インサイド・ヘッド』の中でも語られることではありますが、人にはそれぞれ傾向の異なる感情がたくさん棲みついていて、けれどその一つ一つがその人を形成し
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ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

4.4

ストーリー構成の巧みさ、映像の美しさ、アニメーションの躍動感とキャラクターの設定の良さ、問題解決に向かう心情と解決後の晴れやかさ。どれをとっても一級品。

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.5

ノスタルジイ。
何に対するノスタルジイかというと、「庵野秀明」に対するノスタルジイなんですよね。
こういう鑑賞方法が正しいのかどうかはわからないんですが、私はこの作品を観て「新世紀エヴァンゲリオン」や
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.2

すべての理屈をぶっ飛ばして面白い
効果マンのおじいさん、かっこよすぎる

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.6

スクリーンスレイバーのデザインかっこいい。
映像がしっかりかっこいいので、良い

トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.8

ネコちゃんかわいい。
なんていうか、やっぱりトイ・ストーリーシリーズはキャラを描くのが抜群にうまくて、トリクシーやゲストおもちゃのあの恐竜の人も、ほぼほぼ初登場と言っていいくらいなんだけれど、そんなの
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トイ・ストーリー・オブ・テラー!(2013年製作の映画)

4.1

短編にも全力投球なピクサー。
ジェシーのトラウマやプリックルパンツの魅力爆発、ゲストおもちゃのキャラも立ってるし前半後半の展開変化・物語の構成が抜群にうまい。緊張感のもたせ方が丁寧ですよね……。
12
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俳優 亀岡拓次(2016年製作の映画)

4.4

いい原作を見つけたな~、横浜聡子監督……!
横浜聡子監督の「ジャーマン+雨」「ウルトラミラクルラブストーリー」にも共通することなんですが、監督は「不必要に『綺麗』にしない」っていう作風があり、それはシ
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.5

ラストの「終」が出た瞬間に「うお……」と呟いてしまった
なんというか、黒澤監督は……撮影とか演出とかももちろんめちゃくちゃいいんですが……構成がめちゃくちゃにうまいですね。
前半、「なんでこの映画はこ
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四季~ユートピアノ(1979年製作の映画)

4.8

好きとしか言いようがない

上がったり下がったりたゆたうリズム

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

期せずして連続でプリンセスの映画ですね。
こちらはディズニープリンセスをメタラブコメディにしたような映画でした。ミュージカル要素もたっぷり。
細かい指摘は置いとくとして、脚本はかなり計算して書かれてる
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ロバと王女(1970年製作の映画)

3.3

色彩の浮きっぷりが半端ないですが、後半、赤の国に物語が移るとなんとなく色彩の謎が解けてきます。
服と色によって所属を明示するやり方っていうのは古今東西ありますが、馬まで塗っちゃうのは凄い。

仮面舞踏
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.7

リアルタッチでありつつもアニメタッチな造形のうまさ
生き生きとした動き
空間・画面設計のうまさ
豪快な色変化が絵に馴染んでいるすごさ
劇的でありながらどこかリアルな……物語に「段差」を感じない、ぬるぬ
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アラジン(1992年製作の映画)

3.8

「ホール・ニュー・ワールド」の説得力
影と色の使い方のうまさ

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.2

面白い。
笑えるポイントは抑えつつ、かといってキャラクターがコメディになりすぎず、語るところは語る。
ただ、「そこまで言葉にしちゃうのか」……とは……山田洋次監督の過去作を最近観てたから余計にそう思う
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生きる(1952年製作の映画)

4.6

死に面してこそ生を想う、というのは皮肉だけれど、実際ほとんどの人はそうなんだろう。というか、生を想わずに死んでいく人の方がーー事故死や突然死などーー多いかもしれない。その点で、この主人公は幸福だったと>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.1

ヨンドゥ……

すべての楽曲が、心も踊り出すような生き生きとしたパワーに包まれていました。歌だけでなく絵も……有名な、アニメーションと実写の融合するシーンであるとか、煙突掃除人たちが踊るシーンだとか、
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.3

キルモンガー……

「何を見つけた?(What did you find?)」
「故郷だよ(Your home.)」

「親父が“ワカンダは美しい国だ いつか見せてやる”なんて…… 笑えるだろ おとぎ
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.4

ここまで見続けてるとだいたいのキャラが好きになっているので、そいつらが思いっきり戦ってるってだけでアツい。
タイトルに「アベンジャーズ」でなく「キャプテン・アメリカ」が入ってることからもわかる通り、こ
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