たろしまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

3.6

テレビシリーズ未視聴。再編集版だからか元々なのか序盤の世界観が飲み込めないままに進んでいく、不思議な世界観のままに飲み込めないけどすごく好き!大事件から16年後の大事件...ってそういうことだよね。評>>続きを読む

大脱走(1963年製作の映画)

3.6

60年も前の映画なので戦争に対する描き方がなにかのどに小骨が刺さったような、素直に呑み込めないものを感じる。戦場での絆は夫婦の愛を凌ぐのでプロポーズも同然です

フラ・フラダンス(2021年製作の映画)

1.8

スパリゾートハワイアンズの名前まんま出てきてびっくりしたけど復興目的のアニメらしい。キャラデザアイカツっぽいと思ったらすごいアイカツだったディーンフジオカ

パラレル 多次元世界(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

これの優しいバージョンがドラえもんにあったなぁとショッキングなシーン見ながら思い出した。爪の甘さがコメディ並みなんよ

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

BLであり歳の差友情、百合。私もいつか即売会のようなイベントに出たい、でも勇気も技術も足りないしってうだうだしてるから一歩踏み出した2人はめちゃめちゃすごい。穏やかだけどパワーに溢れてる映画

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

2.7

原作は読んでないが司馬遼太郎なのでフィクションもりもりだろう。吉岡秀隆がすごい吉岡秀隆でかわいい、齢50にして可愛さが洗練されている。役所広司に圧倒された、さすがの演技力

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

原作あるんですね、押井守監督オリジナルだと思ってた。近未来の風景や生活感の描き方が上手いからクライムサスペンスとしてもSFとしてもレベルが高いしアクションが強い

大菩薩峠 完結篇(1959年製作の映画)

3.7

結局のところ竜之介の真意はわからないしダーク"ヒーロー"と呼べるような人生でもなく、地獄の業火そのもの。原作は映画よりかなり趣味で辻斬りしてるっぽいし未完なのでいくつかある大菩薩峠は監督の手腕によるも>>続きを読む

BIRD(2015年製作の映画)

3.2

携帯を無くすと誰にも連絡できず向こうからは連絡出来るはずなのに反応がないと不信がられる、旅行中なのも相まって世間から切り離され宙に浮いたような状態のまま淡々とした風景画のようなロードムービーが続く

ペントハウス(2022年製作の映画)

3.6

雨を告げる漂流団地だ!短くも美術にこだわってて世界観に浸れる。二人カップルだったんか

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

1.2

本筋もCGもギャグも緩くてたまにクスッと笑える、お豆ちゃんかわいい

大菩薩峠 第二部(1958年製作の映画)

3.2

目を悪くしてからなんか丸くなってた主人公がちゃんと気持ちよく復讐できるダークヒーローに戻ってた、よく考えると最初のおじいさん斬り殺したとこ以外あんまりダークヒーロー感ない。前回酷い殺陣だったけど結構良>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.2

うる星やつらちょこっとしか見てないけど押井守監督だったので見ました。タイムリープ×ホラー×ラブストーリーにキャラクターが生きてて他のうる星やつらも見たくなりました。39年前の映画に普通に知ってる声優さ>>続きを読む

素足の女王(2022年製作の映画)

2.5

何歳になっても何事も遅くないと勇気づけてくれる

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

真っ裸でひとんちを散策したあげくにそのままひとんちの飯食ってて爆笑してしまった。映像も物語も美しい

大菩薩峠(1957年製作の映画)

3.5

殺陣はお粗末だけど爆破シーンと合戦の逃げ帰るとこに気合い入ってるの時代を感じる。思ってたよりわかりやすいし面白かった。人でなし主人公が過去の因縁のため追われるロードムービー?軽快に時が進むので三部作が>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.1

ドゥニ監督はSFの人だと思ってた。衝撃的な内容だけど監督の手腕か食い入るように見てしまった。ドゥニ監督元々大好きだったけどこの映画が一番刺さった

Coo 遠い海から来たクー(1993年製作の映画)

2.8

だいぶバトルしててびっくりしたし社会風刺強め、主人公の声が最初はめちゃめちゃ違和感あるけど徐々に役者が慣れて馴染んでいく感じ大好き候

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.3

他シリーズ全部見てるはずなのに全部忘れてたけど問題なくめちゃめちゃ面白い映画、あのおじいさん他シリーズに出てたっけ

字幕版見たあと吹き替え見たら鶴瓶が子供役はさすがに違和感すぎて笑っちゃった

太陽とボレロ(2022年製作の映画)

2.1

演出に癖がありすぎて逆に面白いしドラマスペシャルなら見てるだろうなぁってぐらいにはちゃんと笑える。ちょっと嫌なとこ出てるけどドラマスペシャルなら許せる

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.7

イタリアの華やかなロードムービーとアメリカンコメディが合さってめちゃめちゃ好き、心が軽やかになる素敵映画

冬のメイ(2016年製作の映画)

3.4

海のシーンは誰もが知ってるあの場所、行ったことなくても知ってる、メイが思い描く「海」は実際に見たものではなく手の届かない世界ということだと感じた

一本の電話(2013年製作の映画)

3.2

20分な上に釘付けになるから短い!!!ってなる

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.7

蜷川監督初!漫画をちょろっと読んでたけどどれもこれも期待を上回る鮮烈な映画化でびびった、美術がすごすぎるし表現も好みすぎた。玉城ティナかわいい

ベルイマン島にて(2021年製作の映画)

2.2

主人公が思い描く映画のキャストが夢うつつな状態のときに話しかけてくるシーン好き。音楽と風景が良き。ベルイマンの映画1個も見てないし叫びとささやきも記憶がぼんやりしててもうちょい予習したほうがよかったか>>続きを読む

阿弥陀堂だより(2002年製作の映画)

3.4

最初の方でうわ!田舎の嫌なとこ!!ってなったけど穏やかに流れる映画の雰囲気が良き。なんだかよくわからないけど曲も詩も風景もよく記憶に残る、私も荘厳な山々の麓で生きたい

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

わ〜〜〜〜〜タイムマシン物の伏線回収の気持ちよさとコメディがめちゃくちゃ面白かった!最後がちょー好き

君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.8

好きな人にはめちゃめちゃ刺さるだろうな〜って仏映画、わしも刺さった。二人の描き方が好き、じっくりことことあっさり恋愛映画。シャチとマリオン・コティヤールがかわいい

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

3.7

アメリカの昔はよかった〜的な時代のひと夏の避暑地物語、めちゃくちゃ楽しい快作!泣かないでお父さん