pikaさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

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平次と和葉コンビは嫌いではないけど見る意欲は刺激されない位置にいるので、「迷宮の十字路」すら見てないんだが、今回は近年作見る流れでなんとなく見てみた。
絵がきれい、新キャラ紅葉ちゃんの作画がかわいい、
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

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確かに予告見て期待して見に行ったら冒頭シーンはガッカリするのかも。それを知った上で見ると、テーマ上の演出としての効果的かつ印象的なシーンに取れる。
問題の蘭ねーちゃん人外シーンは、実行したことそのもの
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

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面白いじゃないかよー。ビックリ。コナン映画はお決まりの展開が色々あるようで、見る順序によって味わいが左右されるのかも。ランダムに見ているがゆえに新鮮な気持ちになると評価が上がる笑
オープニングのアクシ
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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コナン映画の中でもかなり難しい話ではないか?子供に見せる前に見てみたけど、見せても面白味がわからないんじゃないかと不安になる。「黒鉄の魚影」でギリ難しいかなと思ったくらいなのに、わかるのだろうか。
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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面白かった!推理や証拠が雑だがアクションが半端ない。赤井秀一、人外すぎと思ったらコナンはもっとヤバカッた笑。スマホで見たけどど迫力!劇場だと凄かっただろう。
世良ちゃん&チュウ吉推しなのでその点も良か
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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子供と。「ベイカー街の亡霊」以来だから21年ぶり!
上映中に地震あったの初めてだった。ビビった。
オールスター映画だし絵はキレイだし迫力あるし、エンタメアクション映画は劇場でこそ映える。オープニングめ
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

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85巻まで読んで京極真推しだったので見てみたら推しではなくなった笑。
原作では最後にチョロっと出てくることが多く、寡黙であまり出しゃばらない魅力があり、強くていいなぁと思っていたけど、こんな風に嫉妬し
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

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ながら見。子供たちがようやくコナンを見始めたので、子供の頃繰り返し見た初期作をアマプラで見せていたタイミングで新作がテレビ放送。ながら見だが要素は見た。
ちょうど昨日「天国へのカウントダウン」見せたと
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

長い!めちゃくちゃおしり痛くなった。精神的には思ったよりも長さは感じなかったけど身体的にきた。ベン・アフ=バットマンの単独映画が頓挫しショックを受け、パティンソン起用の情報で期待が持ち直したと思って見>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.0

「ファンタスティックビースト」の新作が楽しみで3度目の「魔法使いの旅」と「黒い魔法使いの誕生」を見返したあと物足りなくなってきてとうとう「ハリー・ポッター」シリーズの原作に手を出した。映画は全部見に行>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

4.0

家族全員で鑑賞した2作目の映画。2度目の映画化ながらもほぼ原作通りであることが良くて、めちゃくちゃパワーアップした演出と映像と音響の迫力を最新技術で堪能できて大満足。
最も好きなジャンルである、ディス
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

「イコライザー」や「96時間」「ジョン・ウィック」のような、引退したロートルを目覚めさせた!みたいな話かと思ったら全く違いました。想像以上にヘビーな話でビックリ&「ランボー」なら当然かという納得感。ラ>>続きを読む

キューブリックに魅せられた男(2017年製作の映画)

4.5

ビックリだよ!昨今声高に叫ばれ始めたパワハラ問題に抵触しすぎてもはや犯罪レベル!身の捧げっぷりが人智を超えすぎなんだけど、一人の男の生き様映画として意義深い映画になってる。
ヒース・レジャー似のイケメ
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キューブリックに愛された男(2016年製作の映画)

4.0

信頼という言葉の定義を体現する映画。「キューブリックに愛された男」なんて大げさだなと思ったらそのまんまの映画だった。むちゃくちゃ面白い。著名な人物にまつわる話だからかもしれないけど、それを差し引いても>>続きを読む

バスキア(1996年製作の映画)

3.5

役者陣が豪華過ぎ。アンディ・ウォーホルめっちゃ良かった。あのウォーホルだけでもう一本映画作って欲しいくらい。ジェフリー・ライトこんな役やってたんだ!デビュー作か。最初凄く良くて、雰囲気あるなーと感動し>>続きを読む

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

4.5

まさかの映画!正体不明の芸術家バンクシー本人が出てきて「僕の映画を作ろうとした男のドキュメンタリーだ」って話して「は?」って思ったらまさにその通りの映画で衝撃。冒頭からエンディングを絶対に想像できない>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

どこかで「リメイクを見ることでオリジナルの良さに気づいた」ってのを読んだんだけどまさにそれだった。「アメリカ」とかオープニングはスピルバーグ版がめちゃくちゃいいんだけど「クール」や「クラプキ巡査」はオ>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

めっちゃ笑った。久しぶりにコメディ見たらめっちゃ楽しい。良質なコメディは癒やしですね。気持ちがいい。
前作より好き。ネタがキャラ推しになってて良い。特に中盤、エルヴィスだらけの館で出会ったキャラとのや
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

ラッセル・クロウに苦手意識があるうえに、ムキムキモリモリのあのラッセル・クロウがこういう役を、しかも「グラディエイター」の翌年だからか役柄の割に腕が太すぎる違和感が半端ないのに、そういう懸念を全部ぶち>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

全編疑似ワンカットのWWⅠの戦争映画としか知らぬまま、何故かダニー・ボイルだと思いこんでたら最後にサム・メンデスって出てきて驚きつつも納得したくらい何も知らず、話題性だけだろって期待せずに見たらめちゃ>>続きを読む

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

全てが綺麗すぎていて、漂白され磨かれた展示物のようで、恋愛ドラマの部分は既視感のある凡庸なシーンの寄せ集めで退屈なんだけど、それを差し引いてもあまりあるほど、トールキンの努力と仲間たちとの友情が素晴ら>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。子供のように純粋で、不可能なことに挑戦する二人が熱い。なんてドラマティックな史実なんだろう。題名と役者しか情報がない状態で見始めたので心底驚いた。中盤の息子の不安が伏線だったとは。。未だに>>続きを読む

イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

イヴ・サンローランのキャリアの初期から1976年のコレクションまでを、公私のパートナーだったピエールの視点から語られる。ピエールの書籍がベースなのかな。
ボネロの「サンローラン」が同年公開って凄いな。
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

3.5

設定の時点でベタな映画だし、目立った役者はベン・アフレックだけで、内容も画面も地味なんだけど期待以上の面白さだった。弟がオスカー獲った「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の下位互換のような話で、ベン・ア>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.0

ミュージカル自体元々興味がなく、「ロミオとジュリエット」も恋愛ドラマもストリートの舞台も好みじゃないので超有名作だけど見てなかった。スピルバーグがリメイクしなければ永遠に見ることはなかっただろう。
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SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

5.0

「ハウス・オブ・グッチ」を見たのと、ギャスパー・ウリエルの訃報を受け、たまらなくなり再鑑賞。意外にも前回見たときから5年も経ってた!
ボネロはそこまで好きな作風ではないんだけど、これはどこを切り取って
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

劇場公開時以来2回目。こんなに目まぐるしくスピーディだったっけ?こりゃ初見はわけわかんねーわ!と笑った。相変わらずロバート・パティンソン映画で、ロバート・パティンソンによるロバート・パティンソンのため>>続きを読む

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

大雪による渋滞で遅刻して冒頭10分見逃してしまったが面白かった。
時間の経過の見せ方が上手い。そんなにだらけることなくスピーディにくるくると展開し、ちゃんと年月を経た実感も得られるよう作られている。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

終わったんだ本当に、という感情と、多すぎる情報量に理解が追いつかず、見終わってしばらくボーッとなった。
エヴァという一大サーガ(?)の総括やキャラクターの終着をメインにした印象。意図せず広げすぎた大風
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

公開時劇場鑑賞以来2回目。1回目見たときは「またかよ!」という怒りで冷静になれなかった。エヴァらしさを保ちながら刷新し、魅力だけが凝縮された新シリーズに感動していた、いや勝手に期待していて、また繰り返>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

公開時劇場鑑賞以来二回目。やっぱこれが一番ドラマ性ある。アップグレードしたダイジェスト版たる「序」もいいけど、少しづつ元のオリジナルからずれてきて謎めいてくるミステリアスさが楽しい。オリジナルからの変>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

劇場公開以来の鑑賞なので15年近くぶり!エヴァを大好きだった頃とは感覚も変わっているだろうし、今見ても響かないだろうなとおそるおそる見てみたらビックリするくらい刺さった。ほぼテレビシリーズ通りのストー>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

公開日のレイトほぼ満席。地方のシネコンでは公開日でもスッカスカなことが多い中で前も端も満席だったのは「スターウォーズ」以来かも。世間の期待値をうかがわせる。

詰め込まなければならない要素が多すぎて綺
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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

2.0

初めて家族揃って映画館へ行った記念作品。下の子も一人で座って最後まで見れるようになっていてその成長に感動。
前作と比較すると数段落ちるが、これが普通だと考えるとこういうものなんだろう完成度。
個人的に
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

映画を見る→原作を読む→もう1回原作を読む→映画2回目の順で久々に鑑賞。
1回目も涙が出るほど感動したんだけど、今回は嗚咽レベルの号泣で、一緒に見ていた家族がドン引きしていた。この映画、2度目の方がい
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

大号泣。嗚咽を抑えるのに必死。ハンカチびしょ濡れレベルで泣いた。
賛否両論だろうとも、他人の感想などどうでもいいと思えるくらい刺さった。ウォシャウスキー作品は偏愛しているくらいツボなので、いつものこと
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