Taruruさんの映画レビュー・感想・評価

Taruru

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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.9

最高だった。

ゴーストとやり合うアクションシーンは今作も迫力とスケールが凄くてとても楽しかった。

今回は家族愛がけっこう描かれていて、感動ありで、やっぱりこのシリーズはいいなと思った。

テーマソ
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.5

思っていたよりSFみが強かったけど、最初から最後まで画がきれいで個人的には1番好きな画のタッチだった。

声優が俳優ということもあり、主人公の声が少し気になったが、ヒロインはわりとすんなり入ってきた。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

色づかい、音楽、世界観がすごかった。
過激な描写も多いが、それもまたアートな作品だった。

自由とは何か考えさせられる。
こんな表現ができる俳優はなかなかいないと思った。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.8

内容はすごく重くてとても考えさせられる作品だった。

これが実話だということにまず驚いた。
こんなことがましてや日本であったなんて日本人として忘れてはならないし、その為にこの作品は存在価値があると思う
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

映像がきれいだった。
親子愛がとても描かれていた作品だった。
血は繋がっていないが、母親として子どもを育て上げたマキアはかっこよかった。
全く歳を取らず老いない主人公のマキアは「誰かを愛してしまうと本
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.6

好きな世界観の作品だった。
MAPPA制作だけあって、アニメーションは綺麗で入り込めた。
物語としては前半は理解に苦しむ場面が多く、設定が複雑に感じたが、話が進むにつれてほつれた糸がほどけるように難し
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

前評判でいろんな意見があったが、個人的にはいかにもジブリという作画と表現で素直に楽しめた。

ストーリー的には少し難しいところはあったが、実際みてみるとそんなに訳が分からないほどではなく、見てよかった
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.6

洋画さながらの銃撃戦はとても見応えがあった。

綾瀬はるかの今作品でのクールな役回りは普段の雰囲気とは違って、とてもかっこよく改めて演技の幅が広いなと感じた。

また、周りを固める俳優陣も少ししか出番
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

さすが京アニの作画力。
引き込まれた。

2人の女子高生の複雑なお互いに対しての感情がフルートとオーボエという楽器を通して、描かれていた。

リズと青い鳥という童話と共に人物の感情が移り変わりゆくのが
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青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019年製作の映画)

4.0

青ブタ初の映画作品。

牧之原翔子にフォーカスをあてた作品で、これは映画にするくらいとても見応えのある作品だった。咲太と桜島麻衣との関係もとても感じれるいいストーリーだった。

青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.6

かえでの成長が見れたいい作品だった。

この世界観のアニメは個人的には好きで、最近アニメも全部見返して、映画館で青ブタが見れるのはほんとによかった。
次回作も12月公開予定なので、とても楽しみ。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.9

1に続き、ほんとに楽しみにしていた作品の一つだった。

前後編に分かれているため、前編は後編に向けての内容であるため、盛り上がりにはかけたが、後編を見たいという思いをかきたてる内容だった。

個人的に
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

4.2

普通に泣けた。

アニメや漫画でも泣いたが、あのシーンは実写化でも初めて見るくらいの衝撃で、とても感動した。

いろいろ賛否両論あると思うが、個人的にはキャスト、配役完璧だったと思う。ストーリーがすん
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.6

横浜流星の演技が素晴らしかった。

こういう閉鎖的な村を舞台とした作品は嫌いではない。都合の悪いことを簡単にもみ消しにしてしまう、社会のよくないとこがうまくえがかれていた。

古田新太、中村獅童をはじ
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

4.1

脱獄もの作品が好きなので、とても楽しめた。常に計画がバレるのではないかとハラハラドキドキの緊張感があった。
脱獄への執念がすさまじいと思った。

展開的にはシンプルだったが、徐々に計画が進んでいく感じ
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.2

終始アクションが迫力ありすぎて、見応え抜群だった。

特に電車を使った銃撃戦と、ラストの人質救出劇は大規模でさすがのアメリカ映画だった。

ライアン・ゴズリング演じるシックスが強すぎて渋かった。
上司
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

とにかく映像が綺麗だった。

内容どうこうよりもそれだけで見る価値があった。声優に関しても、そこまで気にならないくらいでしっかり物語に入り込めた。

震災がテーマで少し怖いとこはあったが、十分楽しめた
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.5

作画がよすぎた。

好きになることに性別は関係ない。
純粋な気持ちの尊さを感じた。

作品の雰囲気がよかった。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.3

絵のタッチが好きな感じだったので、とりあえず鑑賞。

声優陣の演技はよく、見れたけど物語の設定が少し難しかった。

世界観とアニメーションは好きな作品だった。ファンタジー要素が強く、このようなアニメー
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

5.0

アトモスドルビーで鑑賞。
Adoの歌が圧倒的でこれは映画館で見るべきだと思った。

今までのキャラ勢揃いで、それぞれがいいタイミングで現れて、すごく鳥肌が立ちっぱなしだった。

ストーリー的にも、とて
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.3

ついに最新作を鑑賞!

今までよりもさらにアクションがすごくて、陸、空、水、全部でドキドキハラハラするシーンが盛りだくさんで見どころありすぎた。

ジュラシックパークは見てないので、見てる人からしたら
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.1

終始、ドキドキハラハラする作品だった。

Netflixで配信されていると知り、鑑賞。

予想できない結末だった。なんとなく、こんな感じかなと途中で予想していたが、全然違い、この設定を思いつくのはすご
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

ジュラシックワールドの新作を見るために過去作を予習。

前作に引き続き、アクションが盛りだくさんだった。火山の噴火から逃げるシーンが壮大すぎて、見ていてワクワクしっぱなしだった。

今回も恐竜は悪か善
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.1

新作のジュラシック・ワールドを見るために予習。

ジュラシックシリーズをちゃんと見たことがなかったので、新鮮な感じだった。けっこう登場人物があっさりと恐竜に食べられたりとか事故で死ぬシーンがあって、意
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.6

とても時代を感じる作品だった。

主な舞台は1924年のイギリスでそのころの文化や生活、風貌などとても美しかった。断片的に主人公の女性が、自分の過去を振り返るという流れで物語は進んでいく。

とても、
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

どんな困難や障害があっても、夢を諦めないことの大切さを教えてくれる作品だった。

ジョゼが恒夫との関係がよかった。お互いの夢を2人で諦めず前に進んでいく姿が見ていてとても清々しかった。

最後のジョゼ
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.7

コメディ要素が多く楽しめた。

ブラピの使い方がもったいなく感じたが、イケオジ感がすごかった。

センターオブジアースのような壮大なスケールの自然が描かれていて、とてもワクワクした。

このような未開
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

少し重たい内容の作品で、2時間半とかなりボリュームがある作品だが、あっという間に感じるくらいよかった。

松坂桃李と広瀬すず、横浜流星の迫真の演技が凄まじく、見入ってしまった。

なかなか人には分かっ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

阿部サダヲのサイコパスな連続殺人鬼役はハマりにハマりまくってた。
狂気じみた演技がさすがだなと感じた。
岡田健史演じる冴えない男子大学生が事件を追っていく中で、さまざまな心理的状況が事件とつながってい
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