大好き!今回はロシアパートありということでチャイコフスキー盛り。
イングランドの罪に自分で気づくことができるオックスフォード公がいたからこそのエージェンシーか。
裸のこころ、大人のからだで、望まないリスタートを与えてきた「神」のままに、閉じ込められそうなギリギリのところからリスタートしたとして、ベラのように生きることはできるのか?
誰かが決めたふつうをひょいと飛び越えて、自分の好きを大切にできたら幸せ!
カペリンのくだりで声出た
緩急が大変心地よかった。くるくる動くミコトちゃんもかわいい。
貴船であれば京ことばの人ひとりくらいおってもええのでは?!
マラ5, アルマ, エルガーVcコン, チャイ5, インベンション…現代音楽…バーンスタイン, アバド, ショーペンハウアー, フィルハーモニー, Bunkamura, ジュリアード, デュトワ,レヴ>>続きを読む
さいきん読んだ何かに、「多くの人にとり愛とはあまりに重い営みで、その重みに耐えられなくとも、親切でもってより良い世の中を作ることは可能である(超訳)」とあってフム…
伝えながらにしてライヴ的に呼応を>>続きを読む
音のない世界で生きるケイコと、その周りの人びと。お互いにちらと気を遣うことがあるし、ないこともある。
当たり前やけど隣りで生きている人に興味を持っても持たなくても良くて、その交差を心地よい雰囲気でみせ>>続きを読む
わたしって、まじで何もないよ〜!何者でもない自分、これでいいの、みんなから遅れてんちゃうの、と的も定めない(見ない?)まま矢を投げる感じでうっすら生きている自分。この適当さはかなり身に覚えがある。>>続きを読む
ずっと悲愴、1楽章と3楽章
チャイコフスキーのセクシャリティには諸説あるらしいけど、この映画は人間のお話なので特別な意味は感じすぎなくていいのかなとか。当事者の苦しい思いを矮小化する意図はありません>>続きを読む
SFやね〜とは言えない社会に生きている
意思疎通ができない状態になったらこうなりたいなと思いつつ、制度化するってそもそもどういう理念?という議論をすっ飛ばす人は信用できないだろうな
そうじゃなくて、ぜんぶ美樹さんのものだから
選択肢があること、選択できるということを知らない人と、選択肢の限界を見てきた人のお話
美樹のニケツと、美樹の部屋のシーンがいい画!ときどきくさいけど。
・仲のいい女友だちが結婚したときの気持ちってなんなんだろう、と
男の人は感じることあるのかな
・助けてほしい時に「助けて」といえる強さもありますね〜
・死んでちゃなんもわかんないだろ>>続きを読む
伯父さん、お母さん、僕、どの目線にも寄り添って泳ぐように流れていく。
保護者と子どもの関係であってもそれぞれはひとりの人間、対等さがベースにあるべきで、しかし経験的に年長者がアレコレ言いたくなるのも>>続きを読む
東京の風景がなじみあるものになっていく、視覚的心象的感覚が綺麗に描かれていてじんとしました。わかるよ。
【言葉なき王】が言語療養士との出会いを通して言葉を得ていく。
「信頼関係ですぞ」と宥められ意に沿わないことをあれこれ試させられて、なんだこれやってられっか!となる気持ちも、あとで振り返ったらあれ、意>>続きを読む
自分の足で立つ、戦う
【東京でクルマを買って運転するかどうか】の話だけでこんなに話ができないことある?
サキにもなったし、ナガにもなった。青山にもなった。
サキの「おかえり」にずっと返答がない。
ほんとは没頭しているだけで幸せだったはずなのに、でもどうしても自分以外からたくさん認められたいって思って>>続きを読む