おかっぱさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おかっぱ

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みんな元気(2009年製作の映画)

3.7

あの兄弟たちが今の自分とダブって。
家族と言えどもみんなそれぞれの人生がある!それを尊重できる親でいたいなぁ。

兄弟それぞれが、お父さんを見送った後のそっけない感じが怖かった…

ヒア アフター(2010年製作の映画)

3.2

死は誰にでも訪れるものだけれど未知の世界。だから死後の世界を生きている人が語ることには胡散臭いイメージが付き纏う。
最後に男の子の思いが報われたのはよかった、けど…うーん。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.7

被差別地域だと思われる場所?そこで〝こわれもん〟と言われて息を潜めて暮らす。
世間の偏見や、それ故の縛りがありながらも、ピュアなジョゼがかわいかった。

つねお君が最後、人目もはばからず泣いたのはどの
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

重い…
ちなつを自分に置き換えてみようとしたけど、どうやってもできない。
自分が住んでる場所にも置き換えられるシチュエーションだったりがなおさら辛い気持ちにさせられた。田舎ってこういうのあるなぁ…って
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.9

自分もこどもだったころはこどもなりにすごくストレス感じたり、一生懸命考えていたのに、親になった今はそんなことすっかり何処かに飛んじゃって、同じ目線に立ててないなぁ…って反省しながらの鑑賞。

触れるっ
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悪人(2010年製作の映画)

4.5

登場人物の誰一人として幸せな人が見当たらない…

妻夫木くんの堕ちた表情がたまらなく好きな作品。あそこまで作品の雰囲気に溶け込んでいるのが何回も観たい気持ちにさせる。正しく代表作って言っていいんじゃな
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.5

ただただ安藤さくらの役者魂を感じる作品。カラダの絞り方やらシャドーボクシングの姿、めーっちゃかっけー‼︎
最初から最後まですごいの一言。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.2

この類いの疑惑は他の宗教組織にも存在すると認識しながらの鑑賞。

信仰心、神を身近な存在としている感覚を持ち合わせる環境になかなかない日本人には、教会の重要性は感じづらいかもしれない。でも単純に、絶対
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

3.5

能登の二三味珈琲がこのお店のイメージになってる?地元日本海が舞台だったからつい最後まで観ちゃいました。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.6

裸になったら肩書きも地位も関係なくその場を楽しみたいですね。
自分もああいう所経験してみたい笑。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

後からじわじわ来るタイプの作品。
数日は反芻しながら楽しめると思う。

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.6

あの環境に置かれて正気でいられる人なんていない。だから子供の埋葬をするという現実的な、平和な生活の中なら当たり前のことを成し遂げようという思いがサウルを保たせる動力になったのかと。

実際にはもっと残
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

人生の酸いも甘いも噛み分けた人間が苦い決断をして、自分の志を貫き通す。
ひとりのようでひとりではない旅の道中、人生を振り返りながら進み続ける姿に引き込まれた。お兄さんと同じ星を眺めることができて良かっ
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

3.7

不当な拘束や暴力、殺人。現地の様子が鮮明に描かれている作品をみるたび、観た直後は色々考えてはみるものの、やっぱり自分の生活ではあり得ない状況で、意識が薄れていく…でも、誰かに人生を狂わされる環境に生き>>続きを読む

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.3

好きなジャンルっていうのももちろんだけど、アメリカのいまだクリアできていない深い部分がすごく良く描かれていると思う。NWAやその周辺の関係性も理解出来たし、ディスるってここから始まってるんかなぁーと自>>続きを読む

題名のない子守唄(2006年製作の映画)

3.6

トルナトーレ監督の映画のイメージを覆えさせられた。あれだけの仕打ちを受けてきたのに、お務めは免れることはできないなんて切ない…でも最後は思いが報われてホッ。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.2

途中から観たけどグイグイ引き込まれたストーリーだった。被害者はもちろん、加害者の周囲も悲劇に巻き込まれていく様が本当によく描かれていて、もう一度観直したいと思った。

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.6

過酷で孤独な旅。死なないから生きてる、ぐらいの思いにたまになってしまう自分にはどうやっても無理だろうなぁ…ミア・ワシコウスカかわいかった!

ワイルド・ギャンブル(2015年製作の映画)

2.6

ジェリーの考え方が自分とダブって…
やっぱり労働して堅実にやってかないとねぇ。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

アメリカンスナイパーのマッチョで静かなブラッドリー・クーパーしか観たことなかったから、この作品観て違う演技に引き込まれたー!ジェニファー・ローレンスのドスの効いた感じにも‼︎

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.8

予想外の夫婦の行く末。私ならもっと早くに心が折れてるだろうなぁ…
でもお互い支え合える存在が居てヨカッた。にしても、エディ・レッドメインの演技スゴイ‼︎

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

この作品を観て、改めて問題の根深さを考えさせられる。最後、家族に再会することが出来てよかったけれど決してハッピーエンドではないことが重いテーマだと。

息もできない(2008年製作の映画)

3.7

韓国映画はあまり観ないけど、これは引き込まれてしまった。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

ドラムプレイがとにかく圧巻!
一年越しで観ることが出来て、その満足感が大きい…