taazanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.9

フレデリック・フォーサイスがロイターの海外特派員としてパリに駐在していた頃に得たド・ゴール大統領暗殺未遂事件の情報からの作品らしく、ジャッカルの動きや警察・官僚の作戦など、事細かく描かれていた。極上の>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

鋭くなさそうな男達が、歴史に刻まれる営業戦略を繰り広げていく課程が面白かった。その後のエアー・ジョーダンの人気を知っているだけに、一つ一つの場面が重要で集中した。

ただ、選曲がいただけないのと、演出
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

あ〜これは映画館で観るべきだった。

訓練のシーンも実戦のシーンも凄い迫力で、上手くいくとは思っていても緊張感MAXだった。

前作もそうだけど、空母への着艦シーンがカッコイイ。

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

3.9

問題の多い姉弟だけど、深い愛情で支えあえてて素敵な関係。
まぁまぁ重い内容だけど、SNL出身の2人が演じていたので、気持ちが落ち込まずに観れた。

スターシップの曲を全力でリップシンクするシーンで元気
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きみに伝えたいこと(2021年製作の映画)

3.4

映画的には地味だけど、いかに戦争が虚しく、人々を悲しませているかを改めて感じさせる作品だった。

マイケル・B・ジョーダンが演じているので、余計に感情移入してしまう。

リベンジャー 復讐のドレス/復讐のドレスコード(2015年製作の映画)

3.0

色々と中途半端。
洋服作りに絡めた賢い復讐をするのかと思っていたのに、以外とベタな方法だったので残念。

ドレスは美しかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

メタファーが多すぎて、ネタバレを読んでも回収できず。
暴走チンパンジー、垂直に立っている靴、UAPの出現は何を意味するのか謎。

何も考えずに観ると、普通にホラー。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

素直に生きることがベストだけど、凪沙達にとっては凄く生きづらい社会。
オムツのシーンは衝撃だった。

一果の踊る白鳥の湖が美しい。

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.9

ゲルハルト・リヒターの幼少期〜青年期がモデル。フィクションとノンフィクションが交差する作品。
ドラマティックな人生もスリリングだけど、アートを創作する課程が面白すぎて、3時間越えでも集中できた。

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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.8

楽しくて、悲しくて、元気が出た。

実在するチームで、実際に開催されている大会なのが興味深い。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

音楽もキャラクターもゲームの世界観のまま映画に仕上げていて、違和感なく楽しめた。
映像も綺麗だしキノピオが可愛いかった。

偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.2

内容はシリアスだけど、前半はコミカルに描かれていて残念。しかもダラダラと長い。

邪魔な人は共産党員に仕立て上げて排除していく国家安全政策部のトップは、怖いし不細工。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.5

ちょっとでも疑われたら最後。
冤罪で14年の拘束。人の人生、何と思ってる❓

アメリカの汚点を映画としてリリースできるのも凄い。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.1

可もなく不可もなく。
登場人物に魅力がなく、ストーリーも凡。

ケーキが美味しそうだった。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

裕福だけど孤独な老人達の資産を冷酷かつ丁寧に自分の資産に変えていく法定後見人マーラ。
憎たらしいほど賢く、嫌悪感を抱くほど強い彼女がギャフンと言うのか⁉️結末まで集中した。

フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

3.0

よくわからない。
フランシスの排他的な思想の背景がわからないので、全く理解不能。

見る者も虚無感に襲われる。

コレクター 暴かれたナチスの真実(2016年製作の映画)

3.5

恐ろしい実話。
時々、映像をセピアにして当時の雰囲気を醸し出そうとしているけど、どういうタイミングなのか不明。

ピーター・メンテンがしてきた事の描写が少ない。どれほどモンスターなのかをもっと伝えて欲
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人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~(2012年製作の映画)

3.3

お節介な母と頑固息子のロードムービー。
お互い優し過ぎてイライラするシーンは面倒だけど、それなりにハッピー・エンドで安心した。

刑事ジョン・ルーサー: フォール ン・サン(2023年製作の映画)

3.3

怖かった。
残酷な殺し方とサイコパスの不気味さで惹きつけた感じ。
ドラマ版が見たくなった。

告白小説、その結末(2017年製作の映画)

3.4

デルフィーヌの疲弊度も結末への伏線?
何かを生み出すのは精神的にも肉体的にも大変そう。

エルの表情も存在も怖すぎる。
あんなルームメイトは要らない。

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.6

楽しかった。

ツッコミどころ満載なミステリーだけど、豪華な雰囲気とアダム・サンドラーなので満足。

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

3.5

史実とフィクションが入り混じってて、ちょっと困惑。製作日をみたら、ハイドリヒ暗殺の翌年で、まだ戦時中。
反ナチのプロパガンダ映画。

市民とゲシュタポの攻防戦がハラハラする。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.3

ジミー・O・ヤン目的で鑑賞。
ストーリーも結末も予想通りのラブコメ。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.9

静かだけど物語の行方が分からなくて、最後まで不安。

戦死したフランツの両親が慈悲深く、愛情に溢れた人達なので、アドリアンがフランスから来た事で傷ついて欲しくない。

結局、アドリアンは招かざる客。
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バーブ&スター ヴィスタ・デル・マールへ行く(2021年製作の映画)

3.8

面白かった。

田舎の中年女性を小バカにした感じだけど、バーブもスターも純粋で可愛い。
イケメンとのロマンスもあって、何も考えずに楽しめる。

中国人の子供スパイも、始めのシーンから可笑しい。

Senseless(原題)(1998年製作の映画)

3.4

マーロン・ウェイアンズ目的で鑑賞。

金欠学生が新薬の人体実験を志願した事で巻き起こるドタバタ劇。

副作用が多すぎて笑える。

幻滅(2021年製作の映画)

3.9

オンライン試写会で鑑賞。

パリ社交界の貴族の華やかさと、野心家の平民の毒毒しさ。どちらも風評を吹聴して、人を破滅させていく哀れな滑稽さを見事に描写してて、見応えがあった。

『ペンは剣よりも強し』
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.4

経営悪化で、高級スーツからウェディングドレスの仕立て屋に転身した、生真面目な中年男性ニコスがコミカルで可笑しい。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

実際にタリス銃乱射事件を阻止した3人の幼馴染が演じているので、緊迫感がリアルだった。
幼少期からのエピソードを描く事で、3人の人物像がわかって、ストーリーに重みが出た。
咄嗟の状況で、あんな勇気のある
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サイコ(1960年製作の映画)

3.7

白黒で生々しい描写も無いけど、不穏な音と映像で、十分、ハラハラした。
ノーマンの純粋な表情と狂気の顔のギャップが怖い。

画家と泥棒(2020年製作の映画)

3.3

自分の作品を盗んだ泥棒に接触して、親しくなっていく画家の心境が芸術家すぎて理解できない。

バルボラの絵が凄くリアル。彼女の展覧会に行きたくなった。

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

2.8

ハリー・シャム・Jr目的で鑑賞。
演出の問題なのか、病気系ラブ・ストーリーだけど全く何も感じなかった。

炎の裁き/疑惑の炎(2018年製作の映画)

3.5

実話だと知らずに、もっとドラマティックな展開を期待してた。
冤罪で死刑って・・・不公平すぎる。

遺産相続は命がけ!?(1994年製作の映画)

2.8

最後のシーンだけ良かった。

欲張りな親戚に囲まれた意地悪爺さんに同情する。

夜明けの祈り(2016年製作の映画)

3.8

純粋な修道女にまで手を出すなんて・・・倫理観とか道徳心とか無いのかなぁ。
もっと酷いのが修道院の院長。
人を救う場所じゃないの⁉️
そのあたり、実話ではありませんように。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.4

電話から聞こえてくる死者の話だと、殺され方が酷そうでゾッとする。

80年代の子供達の喧嘩が容赦なさすぎてビックリした。