イツキヨウさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

コードネーム:バンシー(2022年製作の映画)

2.7

CIA内の陰謀でエージェント同士が追うものと追われるものに分かれるストーリー
主人公のデライラが2丁拳銃使いでかっこいい
悪役は悪役顔でいい感じだけど、どう見ても運動できなさそうで、戦闘がしっくり来な
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VETERAN ヴェテラン リベンジ(2022年製作の映画)

3.8

「ワシなんか夜中に5回はトイレで目が覚める」なんて自虐しあってたジジイたちが殺された仲間のためにギャングたちに制裁をする
人数でも武器でも上回るギャングたちを圧倒的な戦場での経験でぶちのめしていく
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ファミリー・プレイ(2022年製作の映画)

3.1

一人の男が始めた最悪の家族ごっこ
「君の名前は今から"娘"だ」から始まり、終始嫌な雰囲気が漂う
いわゆる監禁、洗脳ものではないが、家から出させないために塗りかためた嘘が気味が悪い作品
複数回ある食卓シ
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マンイーター 捕食(2022年製作の映画)

3.1

人間の味ではなく、いじめる事を楽しむタイプのサメ映画
王道のクラシックな作品

海への飛び込みを楽しむ若者たちのシーンが続いたと思ったら最後のひとりを空中でキャッチして捕食したシーンで笑った

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.7

まさに「地獄の天然記念物、人間食べ放題」
生きる化石のカブトガニが放射能を浴びて狂暴化
ビーチで、酒場で、プロムで人間を食べまくる

モンスターパニック界にカブトガニが乗り込んでくるとは思わなかった
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CHASE チェイス 猛追(2022年製作の映画)

3.7

ガソリンスタンドで水を買いに行った妻が突如として消えてしまう―
『バニシング』みたいだが、本作主人公はデカくてフィジカルの強い中年のオス
怒り狂いながら手掛かりを探し、容疑者はぶん殴るわ、手段選ばず妻
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ヒトラーの死体を奪え!(2022年製作の映画)

3.0

ソビエト軍により陥落したベルリンから、スターリンの命で少数の舞台が極秘で木製の棺を輸送する

少数舞台と少数舞台のぶつかり合い、かつ、森の中を彷徨いながらの泥にまみれての地味な戦闘がなかなか見どころだ
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ルーシーのセックス・リスト(2020年製作の映画)

3.3

元カレとのセックスがうまく行かず別れたルーシー
これまで性に無関心だった彼女はToDoリストを作成し、性に関するリストをこなしていく
性について知っていく過程がコミカルでかなり笑える作品
肝心な要素は
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

議題は、敵性人民1,100万人に対し、"特別処置"すること

今年度予算の達成状況、進捗報告、実績積上げのための具体策案策定会議とか言われても違和感ない
字幕がなければ、本当にビジネス会議
統括する領
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.8

ピンクの雲に触れたら死ぬー
家から出れない生活の中、ある者は心を病み、ある者は人を殺したくなる

ジョイントを回しながらワンナイトの関係を築いていた男女は突然の事態から巣ごもりを余儀なくする

他の人
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.9

柳楽優弥の狂人っぷりがやばい
手当たり次第に道行く人に殴りかかる究極の社不
狂人オーラがすごすぎて、周りも当てられていく
小松菜奈と菅田将暉の壊れっぷりが見どころんだけど、菅田くんの調子に乗りっぷりが
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アブソリュート/服従者(2021年製作の映画)

3.0

監禁し、洗脳、自分に服従させていく
複数人監禁されている者同士のマウントの取り合いが嫌な感じだった
序盤で既に犯人がわかって、犯行内容や犯人を追う様子が沢山観れてよかった

実際の事件ベースにしてそう

VIRUS ウィルス:32(2022年製作の映画)

4.3

ウィルスに感染した奴らが人間を襲いまくる
奴らは人を殺した後、"32秒間の賢者タイム"に入る

めちゃくちゃ面白い!!
警備員の女性が主人公で、幼い娘とともに行動するが、鍵や監視カメラを使えることで対
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CONTROL コントロール(2022年製作の映画)

3.9

アイリーンは目が覚めると密室に閉じ込められ、娘の命を助けたければ鉛筆を動かせとテストを出される。次第に拘束された状態で鉛筆を動かせとテストの難易度は上がっていき、アイリーンはサイコキネシスに目醒めてい>>続きを読む

キャプテン・ノバ(2021年製作の映画)

2.7

最悪の災害を防ぐためにノバは未来から現代の地球にタイムトラベルするが、肉体が子供に戻ってしまう
12歳の子供の話を誰も聞いてくれない…

未来の銃で撃たれた警察官の「ヌァァァンデェェェ!?」って感じ
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地縛霊 5階の女(2020年製作の映画)

2.2

怖さがわからなかった…とにかく怖がるベトナムの美少女を観る80分間

エレベーターで決められた階に順番に降りていくと異世界に到達するゲーム

過去に親友がエレベーターで異世界に行くゲームをして行方不明
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スランバー・パーティー大虐殺(1982年製作の映画)

3.7

溢れる血潮!!おっぱい!!お尻!!
ギュィィィィンと電動ドリルの駆動音をさせながら、目がギンギンにキマったシリアルキラーが男子禁制のパジャマパーティーに突撃する

ドリルで刺すだけじゃない!!まさか
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ノベンバー(2017年製作の映画)

4.0

まさかラブストーリーだとは…
雪が降りしきる村を舞台、リーナは同じ村の青年に想いを寄せていたが、青年は別の女性に一目惚れしていて…
黒魔術、悪魔、使い魔と独特の世界観が良いし、彼を振り向かせるために奮
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

楽しく癒やしの空間のはずが突如あらわれた男たちにより不快な空間に変わる
現実でもおこる出来事であり、冷水を浴びせられたかのようにうって変わる様がリアル
終わらない日常を表しているよう
この映画が終わろ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

過激派ビーガンに店を襲われてしまう夫婦
その後ヴィーガンを殺してハムにしたらバカ売れ!いざ!大量生産というフランスのやばいところが出た映画
冷え切った夫婦の関係の変化も見どころ

奥さんがシリアルキラ
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.1

それは、"さよなら"を言うための旅
理想郷であるアガルタには死者を生き返らせる術があるという

心残りや湧かない実感を抱えながらも生きなくてはならない
キャッチコピーを借りると、さよならを本当に言わね
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.3

時間軸が複数あるので、全体像が明らかになるまで時間がかかるが、辿っていく過程もストーリー上大事にされているので観ていて入り込める
かなり重いストーリーを、これまた重苦しい音響が支える
パタパタと善悪が
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パラダイス・ヒルズ(2019年製作の映画)

3.4

結婚を拒否した結果、更生施設に入れられたユマ
不可思議な楽園の中で、自分らしさを否定され、理想を押し付けられていく

圧倒的なビジュアルの良さ、衣装の美しさ

バラを手折り、観賞用とするため棘を抜くエ
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

相変わらず合コン帰りに軽く一捻りで犯人確保

人が吹っ飛んだり、壁がぼろぼろ崩れるのに全然違和感ない
張り手だけでもヤバかったのに、前蹴りまでしてる

社会が産んでしまった闇という感じで、敵役がかなり
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

大陸からやってきたあまりにも滅茶苦茶すぎるヤクザ
既存勢力を呑み込み、破壊していくが、ドンソクの兄貴が鉄拳を振るいまくる

悪役の話が通じなさそうなネジの外れっぷり、残忍さが光ってた
ここに熱血な刑事
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.7

足首から羽生えてるって言われるまでは、魚が生えててピチピチしてるのかと思った
むしろその方がキャラ立ってたと思うし、魚とか水使った攻撃あると面白かった
戦いが地味
悲しみを背負って戦う。乗り越えるスト
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

筋肉ムキムキ強すぎマッチョすっげぇ…って思ってたら、わんぱくな野生児が森の中でマウントを取る…
ぶわぁぁぁっと色んな感情が駆け巡ってる間に二人が出会う
あ…あんたら物理的に遠すぎんか?って距離で通じ合
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

夢や希望を持って生きてほしいというメッセージが強く込められた新海誠監督中期作品
椅子が動くコミカルさや、相変わらずの風景の美麗さ、各地の人との交流、方言、地方色、人々の想いが込められた見事な作品
ボー
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青春神話(1992年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭にて
これまで抑圧されてきて、解放の仕方がわからない少年が切ない
色鮮やかな電球に照らされながら、漂うようにローラースケートで一人滑っていた姿が印象的で、行き場がわからず苦悩している様が
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

3.8

息子は何を見たのか?なぜ、話せなくなったのか?考えれば考えるほど面白い作品
ルーマニアのトランシルバニア山村が舞台
村にはパン工場くらいしかなく、給料も最低賃金のため、ほとんどの村人は外に出稼ぎに行っ
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理想郷(2022年製作の映画)

4.0

獣を自由に駆けさせるために、男たちは身を挺して押えつけ、印をつけるのだ

スペインのガリシア地方の山村が舞台で陰気な雰囲気が漂う
村を風力発電事業者が買い取れば村人たちは潤うが、フランスからの移民夫婦
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パシフィクション(2022年製作の映画)

2.7

東京国際映画祭にて鑑賞
外国人の欲望とそれを迎合する現地民
空の色と廃墟風の建物のカットが美しかった
利権を巡った経済・政治的ストーリーの進行がゆっくりに思えてしまった

ライフ(2022年製作の映画)

1.8

現世の苦悩、終焉、浄化、輪廻
確かに人生だった
個人的に刺さらなかった

孔雀の嘆き(2022年製作の映画)

4.2

父と母を無くしたアミルは一人で幼い弟、妹たちの生計を立てている
妹のひとりが心臓の手術が必要となり、入院費、手術費を払えず、途方に暮れる

ある日、望まずして妊娠してしまった母親の赤ん坊を外国人に売る
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