いずみたつやさんの映画レビュー・感想・評価

いずみたつや

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Shoot them again! Their soul's still dancing!

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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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トムがやってのけた(と聞いても信じ難い)アクションに驚かされっぱなしでした!
スパイラル飛行とかヘイロージャンプとか、YouTubeで撮影風景の動画を見ても、こ、これは撮影風景として撮影された作品なの
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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泥棒モノの楽しさがたっぷり味わえて大満足です!

見た目にも豪華絢爛。

どう考えても1番ゴージャスなケイト・ブランシェットに男っぽいクールな衣装を着せておいて、ドレス姿は溜めてから見せるのも上手い!
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

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あまりの馬鹿さと無責任さに笑ってしまいますが、待てよ、こういう滑稽さはどっかで見たり聞いたりしたあれこれと大差ないな…と考えるとゾッとしてしまうやら、頭が痛くなるやら。

一にも二にも自分のことしか考
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バオ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小籠包を擬人化して描く親子の物語ってもう狂いすぎですよ。

コミカルで可愛らしくて、笑える作品なんですけど、ストーリーとしては愛情たっぷりに子を可愛がる母と、大人になって母との関係性が薄れていく息子の
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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育メン家族と女性活躍社会を通して見る"ヒーロー論"という、極めて現代的かつアクロバットなテーマに挑戦するピクサーはさすがです。

相変わらず音楽も美術もかっこよくて、アクションも見応えたっぷりなんです
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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アメリカのド田舎(辺境)を描いた作品が好きです。
その多くが暴力的で、排他的で、まったくもって前時代的でジーザスクライストなものが多いからですが、今作にも驚かされました。

先住民居住地の現状ってこん
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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まず、雛人形片付けスリラーがどうでも良すぎる。。

くんちゃんの強烈なやかましさは、過酷な育児を追体験させるという意味で良かったと思います。

確かに不快なんですが、「うわー育児ってほんと大変すぎる…
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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完全にインフレ状態で、スケールがデカくなる一方で興奮する場面がどんどん少なくなってきているのが残念です。

ブラキオサウルスどーん!!も、ティラノがおー!!も、結局は1作目の繰り返しで新鮮味がまったく
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

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ゴダールのダメ男ぶりがあまりに酷くて愛らしく…ってそんなの誰が見たいんだ!笑

ゴダールってそんなにラブストーリー要素を抽出しても面白くなり得ない存在じゃないですかね。

ゴダール愛溢れる作品っていう
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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不快極まりない差別主義者の呆れた言動を跳ね返す、スポーツの熱気。

肉体の戦いと差別との戦いが、画面上で重なるクライマックスは思わず力が入ってしまいました。

凄まじい男尊女卑っぷりを見せるスティーブ
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インサイド(2016年製作の映画)

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愛と残酷と絶望の極致だったオリジナルと比べて、何やらイイ話風に見せようしている部分への違和感が拭えない作品になってしまいました。

しかしながら、お行儀の良いリメイクに落ち着くわけではありません。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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初見37分の鑑賞はさすがに息切れしかけました…。

情報をシャットアウトしていたとはいえ、何かしらドンデン返し的な仕掛けがあるだろうという予想が前提にあっての鑑賞だったので耐えられましたが、本当に何も
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キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

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シュワちゃんの登場が少なすぎる!!!!!!
もうこれに尽きます。

どんなにクソな内容でも、シュワちゃんが映ってるならまだしも、ほとんど映ってないんだから予告編詐欺です!予告編の出来が良いというのも考
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

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美女×銃×血みどろっていうビジュアルだけで得点荒稼ぎの作品!

主演のマチルダ・ルッツが華奢な身体で超がんばるので、思わず応援したくなります。

登場人物が少なく、ロケーションのほとんどが荒野なので、
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

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『コマンドー』『バトルシップ』に次ぐ、"愛してやまないツッコミ作"なんて紹介もされている本作。

長崎に落とされた原子爆弾の30倍の威力を持つ核爆弾がドッカンいったりするので無理もないかと思うんですが
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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不幸な監督交代がありながらも、そつがない作品に仕上がっており、さすがロン・ハワード監督だなあ(冒頭の列車シーンとかはフィル・ロード&クリス・ミラー監督ver.も観たかったなあ)と思いました。

ただ、
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フューチャーワールド(2018年製作の映画)

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『マッドマックス』に興奮したジェームズ・フランコが友達を集めてV8!V8!するという、壮大な自己満作品ではありませんか!

もうなんていうか、ここまで包み隠さずパクりました!ということなら、潔すぎて可
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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不気味さと緩さが入り混じっていて、
SF的ワクワク感もある冒頭が面白かったです。

以降、良い人ばかり出てくるのはちょっとヌルい気もするし、
センチメンタルすぎるなぁとも思いましたが、

良い話なのか
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

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蓋を開けてみれば、
予告編の方が面白かった系の作品でした。

なんで予告編があんな無駄に面白そうなんだ!
ちょっと(実は結構)期待したじゃないか!

オスカー俳優(と付けると味わいが増す)ニコラス刑事
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いま、輝くときに(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

その人を知れば知るほど、
好きと嫌いの境界がどんどん曖昧になっていく豊かなキャラクター造形。

悩みや問題を直視するのが怖く、
”刹那を生きる”ことがニヒルでクールだと自分を信じ込ませて、
思考停止の
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

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綺麗事抜きの立体的な人物描写が素晴らしく、出てくる人が全員好きになりました。

それゆえに終盤は胸が張り裂けそうになりますが、身近な誰かを亡くした時の喪失感を、映画でここまでリアルに体感させられるのか
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

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話自体に新しさはあまりないですが、
監督の得意分野で安定感は抜群でした。
(話は超不安定ですが!)

説得力のある言動とミステリアスな美貌で、
あっという間にマウントを取ってしまうエヴァ・グリーンが素
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

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ウィットに富んだ会話劇のウディ・アレン作品を期待すると、
肩透かしを食らうかもしれません。

かと言って、ゾッとするような毒のあるアレン作品かというと、
そこの部分も弱く、どこか中途半端な印象でした。
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ダークサイド(2018年製作の映画)

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きました!
仕事を選ばず、身を粉にして働く
大量生産型オスカー俳優ニコラス・刑事の
どちらかというとハズレの方の1本!

"どちらかというと"としたのはなぜかと言うと、
序盤は結構おもしろいんですよ。
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

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オチも含めて嫌いじゃないんですが…
おじさんとの禅問答は説教くさすぎるし、
"1歩も動けない"状況で100分はさすがに厳しいなと思いました。

ラストもキレイにはめすぎて(あのラストカットをやりたかっ
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リミット・オブ・アサシン(2017年製作の映画)

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さすがに回想シーンが多すぎて、
テンポが悪くなってしまっているように感じました。
ウェットすぎるのも気になります。

とは言っても、血まみれ&二丁拳銃のイーサン・ホークは
ビジュアル的には最高でした。
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万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

普通の親が子どもにサッカーを教えることの"代替物"が
あの父親にとっては万引きだった。

それはもちろん許される行為ではないですが、
彼らが”理想の家族”になるには、その方法しかなかったということです
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

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理不尽に人生を変えられた男たちの傷心の旅は、
国家への静かな怒りを滲ませます。

それでも国への誇りを失わず、彼らが笑っていられるのは、
共に戦う仲間がいるから。

今作はこの3人をキャスティングした
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

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元々ウェス・アンダーソンの作風と相性が悪く、途中で息切れすることがほとんどなんですが、今作はこれまで以上に疲れました。

なんと言っても情報量が圧倒的。細部まで恐ろしく作り込まれた美術の凄さを堪能する
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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”禁断の愛”や”永遠の愛”というのは、側から見れば異常で滑稽で恐ろしいということを身も蓋もなく描く傑作でした。

完璧な服はあっても、完璧な人間はいない。

ポール・トーマス・アンダーソンはいつだって
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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前作が今ひとつハマらなかったのは、”よく出来た作品”だったからか!と目から鱗が落ちました。

今作の壊れっぷりは尋常ではありません。。。
どうせなら、これぐらいやってくれないと!

Xフォースの扱いは
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レディ・バード(2017年製作の映画)

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誰もが経験するであろう、"あの頃"のイタさ、ダサさ、愚かさ。
無知で無謀で無能なあの頃の自分。

それらをノスタルジックに美化するのではなく、当時はバカでごめんね、と飾らない素直な視点と潔さこそが本作
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

暴力に"存在"を奪われた男と女が、現世に留まる唯一の手段もまた暴力なのは、強烈な皮肉。

ジョーが突然画面からフッと消えてしまう不思議なショットは、映画全体をまるで"かげろう"のようにゆらゆらと揺らめ
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

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ジャン・ポール・ゲティの人間性を、他人の痛みが分からない単なる金の亡者、という説明で終わらせなかったことに本作の魅力があると思います。

彼が心の奥底で追い求めていた"バラの蕾"が何か示される場面に滲
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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細かなエピソードをつぎはぎして、齟齬からの争い、過度な疑心、無意識の不寛容など、無様な人間の姿をひたすら見せていきます。

これが嫌なのは、似たような状況は自分にも心当たりがあるから。

モンキーマン
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

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注※一見作品を揶揄したレビューのように見えてしまうかもしれませんが、決してそんなことはないことをあらかじめお断りしておきます。

これは頭悪い!!!
とにかくデカくしたれマインドが稚拙で最高!しかも本
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