tatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

面白いけど、さすがに長くないか?尿意がギリギリでした。

アクションシーンは結構楽しめるけど、特に会話シーンのテンポの悪さを感じてしまい、イマイチ乗れませんでした。あとこれはしかたないと思うんですが、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

なるべくTwitterなどの事前知識なしで臨みましたが、個人的には結構楽しめました!というか、事前に予想していた内容と全然違う展開で驚かされたというのが強いですね。82歳でも現役でしっかり宮崎駿印の作>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

キルビルやサイバーパンクっぽいなんちゃって日本が炸裂!以前からなんちゃって日本映画が大好物だったので、個人的には大満足な作品でした!

そして、キャストもかなり豪華!一瞬のチョイ役にまで抜かりがない!
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.4

これはどうしてもしょうがないですが、アメリカ人にとっては気持ちが良いというか、美談になってしまいそうな史実なので、日本人としては複雑な思いで鑑賞。

ただ、日本人側にも配慮されたセリフやシーンもちらほ
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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

4.0

ちょっと前から、実録ものにハマって、名作をかいつまんで見てるんですが、久しぶりに仁義なきに匹敵する作品に出会えた気がします。

また、ヤクザ映画といえば広島や大阪などが舞台になるイメージですが、今作は
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戦国自衛隊(1979年製作の映画)

3.2

戦国時代に自衛隊がタイムスリップというプロットはオタク心をくすぐる素晴らしいものですよね!

しかも、面白いのが自衛隊がその時代にタイムスリップしたら何をするのか?というのが、しっかりだらしない方向に
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

大抵のタイムループモノって、自分達がタイムループしているとわかるまでに映画全体の尺の半分くらいを割く事が多いと思うんですが、今作印象的なのが、冒頭数十分でサクッとループしている事に主人公たちが気が付く>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

誕生日に鑑賞してしまい、後悔しました。

少なくとも、誕生日とか記念日とか、デートとか、大事な日には絶対に鑑賞しないようにお願いします!

A24作品の中でもかなり尖り散らかした作品の今作。監督の作品
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

ヴードゥー教だ、宇宙人なんて序の口だ!今作は、超えてきますよ!

ただ、過去の冒険活劇を80年代に蘇らせたからこそ斬新さがあったわけだけど、2023年に冒険活劇となると古臭さを感じてしまうのは否めない
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

奥崎謙三という狂気が、何をしでかすか分からないというドキドキがずっと持続する映画。久しぶりに面白いドキュメンタリーを見ました。

上官のところを訪れるたびに徐々に分かっていく部下の死の真相。攻められる
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

まるで悪夢を見ているような映画。

夢と現実の区別がつかない感覚をずっと味わう感じ。全体的によくわからない気味の悪さを感じながら物語が進んでいく感じでした。

ホテルの廊下のシーンとかは、クリストファ
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仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.4

東映ヤクザ実録モノ。石川力夫という実在したヤクザの自伝的作品らしいんですが、めちゃくちゃぶっ飛んでいて、仁義もへったくれもない暴れん坊。なんだけど、彼のお墓には「仁義」の文字が彫られているそうです。>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

最近アメコミ映画疲れしてませんか?

なんだかんだ、MCUにしろDCEUにしろ、公開されれば劇場に足を運んで鑑賞して、一定の面白さは感じる事ができてはいるんですが、「これだ!」という作品にはなかなか出
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

この村、なんかおかしいモノ。

少し前に、ガンニバルを鑑賞していたので、少し似ているなという印象を受けました。こういうクローズドな世界での人間関係って本当に嫌ですよね。すこし前に実生活でも、職場の人間
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実録 私設銀座警察(1973年製作の映画)

3.4

東映実録ヤクザ映画、気になってオススメ作品を見てみようと思い鑑賞。仁義なきシリーズは、組同士の抗争だったり、内部抗争が面白かったわけですが、今作はより戦後の日本の雰囲気が分かる内容になっていました。>>続きを読む

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

成田三樹夫って、インテリヤクザのイメージだったんですが、今作みたいな武闘派な感じも似合うんですね!仁義なきの時より、声も渋みが増していかつかった!

岩下志麻演じる環はんの、THE姉さん感もかっこいい
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

圧倒的な映像美に驚かされました。前作も、革新的なアニメーション表現で、こんなの見た事ない!と思ったけど、今作はそれ以上。

同じ映像の中に、2D3Dのアニメーションだけでなく、漫画調だったり水彩画だっ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

冒頭に、「男か女かはどっちでもいい 」というメッセージが出てくるんですが、それが今作のすべてを表現している一言。

さかなクンの自叙伝を元に作られている作品という事なんですが、なんで男性役を女性が?と
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.5

高山みなみさんの、あの名台詞にはニヤリとさせられました。

思っていた映画とはまったく違うジャンルの映画で、城での謎ときがメインのお話なのかと思ってたけど、一向に鍵を探し始めないし、お互いの事にだんだ
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来る(2018年製作の映画)

3.3

思ってた以上に、ホラー感が弱い。そして、ドラマパートは嫌な気持ちになるシーンが多い!妻夫木演じるブロガー旦那がしょうもなさすぎて、終始イライラ(演技がうまい)

怖いシーンは、冒頭の「来る」シーンと、
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

新海作品はほとんど鑑賞してきましたが、今作は初鑑賞となりました。

これが、とんでもねー作品でした。まず、全体として皆さんが言ってるようにジブリ感がやばいくらい強いです。ナウシカ、もののけ、ラピュタ辺
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

息子と鑑賞!家族で楽しめるファミリームービーですが、小さい頃からずっとマリオと育ってきた親父は、息子以上に興奮。

とにかく、作品へのオマージュがこれでもかと詰め込まれていて、数秒に1回「あ、今の○○
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞でしたが、すごく面白いけどある意味狂気の映画だなと感じました。

まずなんといってもこの空港のセット!どうみても本物のの空港にしか見えないけど、遠近法等を使って広く見せていて、実は倉庫を
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.5

このシリーズも、ついに大気圏に突入。回を重ねるごとに珍味感がどんどん増していくシリーズですが、今作はいくとこまで行った感じ。

ファミリーと、コロナビールの押し付けがトレードマークになっている点もポイ
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.7

ハーマイオニーがフォイに恋していたという衝撃が、かなり印象的な作品でした。また、過去の出演者たちの苦労や秘話を聞けるが面白いので、これを見るためにU-NEXTに入るのも全然アリです!

あと、ヘレナ・
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劇場版 おうちでキャノンボール2020(2022年製作の映画)

4.0

今回はかなりチャレンジングな内容になっていましたが、このメンバーが集まると、しっかりドラマになっていくところがすごい。新メンバー黒田さんのピュアでちょっと抜けたキャラもよかったです。

だいぶ元の生活
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.8

ガーディアンズ1作目は、北海道をバイクで一周した際に、途中映画が観たくなって立ち寄った函館の映画館で鑑賞。

たしか10時までの上映回は、モーニング割引がされる映画館だったのですが、数10分過ぎていた
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.3

ワイスピシリーズ、この作品をすっ飛ばしてスーパーコンボを観てしまっていた事が判明。ここで、デッカードショーとホブスのブロマンスがスタートしていたんですね。

にしても、敵の敵は味方とはいえ、ハンを殺し
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

最新作に向けて、ワイスピを見返してるんですが、4作目あたりからどれがどれだっけ?という感じになるのがこのシリーズ。

ただ、今作の特にラストについては、劇場公開時から鮮明に覚えていて、故ポール・ウォー
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

今年観た映画の中で今のところ一番面白いと思えた映画でした。

ベンアフレックとマッドデイモンの親友共演映画にハズレがありませんが、今作はベンアフレック監督作品の中でも一番楽しめたし、勉強になる一作でも
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.0

90年台〜0年台初頭は、ニコケイ映画をよく見ていたものですが、最近は借金返済の為のB級作品への出演が増えた事もあり、タイトルとポスターから鑑賞を懸念してしまうようになってしまいました。

ただ、マンデ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.0

なぜ今エスター?感を感じながらも、前作が結構好きで、あの作品をきっかけにジャウム・コレット=セラ監督のファンになったという事もあります。

ちなみに今作は監督が変わってまして、正直聞いたことがない作品
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